近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

効果のほどは?

2010-05-21 20:51:16 | インポート
画像 モズが菜園や芝生の庭に飛来し、嘴(くちばし)でチョンチョンと穴を開け、土の中の幼虫などを食べている。庭木の中に巣箱を取り付け、スズメたちに米粒を与えているのに、モズだけは“穴”を開けるからだろうか?飛来して欲しくない鳥だ。

 夕方の散歩の途中で見つけた畑のディスプレー=写真。下に見えたのはトマトの苗木。だとすると、モズやカラスなど【鳥よけ】ではないだろうか?

 “見慣れない鳥”のヒラヒラは、風が吹くたびに威勢良くヒラヒラしており、モズたちから見れば『天敵』なのかも知れない。

 小生宅は、使わないCDやDVDを菜園のあちこちにぶら下げているが、どうも、CD盤の『キラキラ反射光線作戦』の効き目は薄い。

 この立派なディスプレーに「鳥よけの効き目」があるようだったら、拙宅でも試してみよう。


新猩猩丸、自ら幕を引く?

2010-05-19 16:17:00 | インポート
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 新猩猩丸(しん・しょうじょうまる)。これ、サボテンの名(品種?)で、単身赴任していた盛岡時代に500円で求めた。陶器の珈琲カップに入れられたカワイイ奴だった。転勤のたびに帯同し、終の住処までやってきた。かれこれ17年目になる。

 4月上旬のブログに“出演”させた時の姿が写真上。高さは30cm弱、胴周りの直径は12㎝ほどになり、根元の方には“子供”や“孫”たちがいっぱい生まれ、まるで新猩猩丸ファミリー。

 その新猩猩丸が一昨日、ぺシャンと“つぶれた”ようになってしまった。水のやり過ぎ?日光浴不足?寒さ負け?…など、あれこれ考えた。そのままにしておく訳にはゆかず、鉢の土を取り除いてみたら、子供や孫たちがポロポロ幹から離れる。肝心要の幹も「根」は失せ、芯の果肉が溶けている。

 そういえば大きくなってきたので鉢を変えた3、4回以外、ず~~と、鉢の中に。タイトルは『自ら…』にしたが、ペシャンコにさせたのは(鉢に)入れっぱなしにし、根腐れを起こさせた小生の責任かも知れない。根のようなモノは何も無かったが、何とか蘇ってくれないものか!と、元気そうな部分を別の鉢へ移植した=写真㊦

 「葉から芽」じゃあないから、新しい根が生えてくるなんてことはないだろうなァ


「ぼたん」が115品種

2010-05-17 20:09:00 | インポート
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 二代目カーナビの初ドライブを兼ね、“花の王様”ともいわれる牡丹(ぼたん)が115品種も咲いている新潟県五泉市赤海の【五泉市ぼたん百種展示園】で行ってきた。

 試乗車の後部座席には、もちろん“わが家のぼたん”サマ。といっても、立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹、歩く姿は百合(ゆり)の花…なんて粋なものではないが、久方ぶりの遠出で顔に明るさも。

 五泉市の中心部から少し離れた五泉市東公園内にあり、近くを早出川が流れる。園の広さは6400平方メートルあり、円形のマンモス花壇を囲むように『見晴台』や『歩楽和交流館』が設けられていた。

 115品種という数もビックリだが、株は5000株にのぼるという。入口に、ぼたん園を維持管理するための『協力金箱』が置かれていたが、入園してから「一人百円は安かったナァ」と反省。この協力金は“強制”ではない。

 駐車場の整理をしていたスタッフの一人がポツリ。「グループさんの中には、千円札一枚でゾロゾロも…」

 牡丹はセコイことも気にせず、入園したみんなに微笑んでいた。21日までライトアップ(午後9時まで)が行われているの。まだ見たことはないが、ライトアップされた夜のぼたん園は幻想的だろうなァ。


他家の庭先

2010-05-15 20:21:16 | インポート
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 週末。久々の“暖かい日”だ。ミニ菜園のジャガイモやナス、ミニトマトへの“低温被害”も予想したより少ない。

 「たまには、ご近所を…」と、ぶらり。

 「おっ、これはナカナカ」とカメラに収めさせてもらったのが、この2枚。

 きょうの課題は「チューリップ」で、それぞれの家の『庭づくり』に、それぞれの好みが表れているようだ。

 造成し売り出されてから数十年経つ住宅団地なので、ほとんどの家に庭はある。そして大半の家が何かしら花を育てている。

 きょうの『ご近所ぶらり』は、旬の草花に会えて楽しかった。


ちびたエンピツが…

2010-05-13 20:45:00 | インポート
画像 えんぴつが一本 えんぴつが一本
 ぼくのポケットに
 えんぴつが一本 えんぴつが一本
 ぼくの心に
 青い空をかくときも
 まっかな夕やけ かくときも
 黒い頭の とんがった
 えんぴつが一本だけ
   ………
    作詞・作曲 浜口庫之助 「エンピツが一本」より

 二人の子(※既に父親になっているが…)が使っていた子供部屋の学習机の引き出しを整理したら、可愛らしい“ちびた色鉛筆”と次男の金文字ネーム入り鉛筆=写真=が出てきた。一度、簡単な整理をしたのだが、この鉛筆類は「思い出の品だから…」と、そのままにしていたものだった。それをスッカリ忘れていたのだから、情けない。

 長い黒鉛筆には機械刻印ネームのほかに、マジックで『1-2 ○○○○』の手書きが…。一目瞭然、ピカピカの一年生のとき、用意した「かきかた鉛筆」だ。鉛筆の削り方は、もちろんナイフを使った手削り。当然、削ってやったのは母親か私だろう。長さ7センチほどの、ちびた色鉛筆は、長男のものだろう。中・高校と“転勤族”の親父と移動し、大学時代に“自室”に戻ってきた。多分、その時に使っていたものだろう。

 全長7センチ。赤と青の二色モノだから、それぞれの色は3.5センチ。ちびた色鉛筆を撮りながら、親孝行な息子だナァ~の思いが。電動鉛筆削りが主役の今の時代、瞬く間に短くなってしまう。それじゃあ、何本あっても…

 ナイフを子供に持たせないようにしましょう運動が始まったのは昭和三十年(1955年)代半ば。浅沼社会党委員長刺殺事件が起きた頃だ。それを契機に【鉛筆削り】の開発が進み、現在に至る。

 ナイフで削った跡をみると、親たちが削ったのか、子供が削ったのか判る。だから引き出しに残っていた2本の鉛筆は、子供たちの“子供のころ”の思い出の品だ。今度は小箱に入れ、大事に保管をしておく。

………
 えんぴつが一本 えんぴつが一本
 きみのポケットに
 えんぴつが一本 えんぴつが一本
 きみの心に
  ………