近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

ほろ苦い春の味覚

2010-04-30 19:29:29 | インポート
画像 昨日おこなわれた【岩魚と山菜を楽しむ会】で、ほろ苦い春の味覚を存分に楽しませてもらった。

 自治会中高年部が行っている『旬のものを味わう会』の、新年度第1回目を飾ったイベント。もちろん使ったのは“全て”今が旬の天然物。香り、味、不ぞろいの形など惚れ惚れする。

 小生もスタッフの一人として、こごみやフキノトウなどについているゴミ取り=写真=と会場設営に協力した。

 旬の山菜などを堪能できるとあって、出席者は24人。もちろん会費制で、自治会からも若干の助成あり。

 24人が食べられる山菜や岩魚となると大変な量になる。これを自治会員のMさんが一人で釣ったり、採ったりした。たいした腕前だ。魚は急速冷凍保存ができるものの、山菜は“繊細”なだけに、膨大の量を採るのには苦労したことだろう。

 予定の正午きっかり味わう会は開幕。準備の手伝いをチョッピリしたのが良かった?のか、口に運ぶ山菜の天ぷら、焼き岩魚などなど全てが旨かった。もちろん肴が良いから、お酒も進む。

 フキノトウの中には抗酸化作用のあるケンフェールがあり、老化防止に良い。山菜ならではの苦味成分には、新陳代謝を促進する作用もある…など山菜談義の花を咲かせ、いつもより多めに飲んだ。

 気がついたら『翌朝』。ほろ苦い春の味覚は、実に旨かった!

 


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