近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

二代目の『孫専用踏み台』

2012-12-23 14:47:50 | インポート

Mago  正月帰省する孫の中に1歳の女の子がいる。思い出したのが、現在小学1年の“孫の頭”が1、2歳のころ帰省した際、洗面所で使う『孫専用の踏み台』を手作りしたこと。

 拙宅の洗面台までの高さは約70センチ。1歳くらいでは正面の鏡に、目の辺りが写る程度。そのため有り合わせの材料で木製の“孫専用”の踏み台を作ってやった。今回、一緒に帰ってくる
姉も未だ3歳なので、孫用の踏み台は有った方が良い。

 そこで閃いたのが、子供用の浴室腰掛の転用。少し小振りだけれど、高さは15、6センチはある。上部に厚い板をカットした台を載せれば…。居間の木製イスのクッションを張り替えた際の道具もあり、仕事をする気にさえなればコトは簡単。余って捨てるほどある【閑(ひま)】。予報がはずれ、降雪にならなかったこともあり、閑に任せて…の日曜大工の始まり。

 踏み台の天板は「厚い方が良い」と、手持ちの板切れの中から厚さ2センチ物に決めた。角を落としてカンナがけ。形が整った天板を土台にナット止めし、適度のクッションを敷き、かぶせたバッグ布をハンドタッカーでバチバチ‥とステープル(ホチキスの針のようなもの)を留めた。その上から幅広ビニールテープを巻いて二代目の『孫専用の踏み台』
=写真=が出来上がった。

 完成品の高さは約17センチ。70センチあった洗面台までの高さは“53センチ”まで短くなった。孫娘たちよ、洗面所にある鏡に“自分の顔”が写るようになったゾ~!