きのうの新潟県内は前夜から台風の吹き返しによる強い風。その影響?で気温も下がり、日本海側名物?のような鉛色の空。これじゃ海水は冷たい筈。
「きょうは泳がない。波打ち際で遊ぶだけ」と言い含め、夏休み帰省中の孫たちを新潟市の有名海水浴場の一つ、小針海水浴場(西区)へ連れて行った。
予想以上に、海水温は冷たい。あたりを見渡したけれど泳いでいる姿はなく、そろいのユニフォーム姿の監視&救助員たちは、砂浜や波打ち際にパラパラの人たちを見守るのみ。
孫と私は水着。初めのころは水に近づかなかった孫も、少しずつ海へ接近=写真。ついに波打ち際に腰を下ろし、打ち寄せる波や砂と戯れていた。
小生も、最後は“大人の特権”として、ひと泳ぎ。もちろん無病息災を願う“水浴び”。ウヒャ!と叫びたくなるほどの冷たさ。海水を胸、頭とつけてから、ソロリ、ソロ~リと全身を沈め、水深が背丈ほどところで、まさに一泳ぎ。
きょうは孫たちを泳がせなくて、大正解だった。