近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

糠(ぬか)喜ばせ雨

2010-09-03 15:17:12 | まち歩き

02 朝8時半すぎだろうか、前庭へ出たら、太陽が雲にさえぎられ、昨日の朝より幾分涼しい。「そのうちに日が昇れば、また…」と、庭の片隅に停めてある愛車の窓ガラスを少し開けておこうと、何気なく空を見上げたら、南西の空から黒い雨雲がドンドンこちらの方へ。

またたく間に空が暗くなり、門柱から玄関に連なるカラー踏み石に雨がポツリ、ポツリ…。数分の経たないうちに大粒の雨が風除室のガラスを叩き=写真=景色がにじむ。

「久しぶりの雨じゃ、もっと降れ、もっと降れ!~」と、喜んだこんだのも“つかの間”。舗装道路と化粧踏み石を黒く濡らした程度で、降雨は止んだ。この間、数分。まさに“ぬか喜びの雨”…

8月17日から【降雨】がなかっただけに、降るなら、もう少し“本気”で降って欲しかった。それでも、やはり十七日ぶりの雨なので、TVのニュースは「新潟市中央区で1㍉の降雨があった」と伝えていた。

今、時計は15時18分を表示。リビングの南西側窓のカーテンに、強い西日がガンガン当たり、クーラーは28度の室温維持にうなりをあげている。