こもれび徒然日記

カフェめぐりとインテリア

旅館の朝食

2016-09-19 | 旅行
タイトルにもした旅館の朝食って、贅沢で好きです。
おひつに入った炊きたてのご飯に、小皿に盛られたご飯のおともがずらっと並んでいる食卓は、日本に生まれてよかったとしみじみ感じる光景です。

ごくごくたまーに、豪華なお宿に行くこともあるのですが、大きな宿だと朝食は出来合いのおかずを種類を豊かに並べて…というところも多いように思います。

金宇館さんは、品数こそものすごく多いというわけではないのですが、一つ一つがお宿で調理されたものです。

木のおひつから、木のしゃもじを使ってお茶碗にご飯をよそったら、手を合わせて「いただきます。」をします。

モロッコインゲンの胡麻和えに、切り干し大根の煮物、自家製豆腐は出来たてにあんかけがかかっています。

絶妙な焼き加減のシャケに、お宿の大旦那さまの手作り玉子焼き。



しぼりたてのリンゴジュースも、皮ごと食べられるマスカットも、長野の風土の良さを感じさせてくれました。

食後はまた温泉に浸かって、帰路へ。
女将さんに心を込めて「ありがとうございます」を伝えて帰りました。

途中で寄った山辺ワイナリーでは、ナイアガラのワインと、ナガノパープルという品種の葡萄を買って帰りました。
翌日、職場の皆さんにナガノパープルをご賞味いただいたのですが、
「さすが、長野!味が濃いー✨」
「めちゃくちゃ美味しい!」
と、絶賛していただき、今度行く時には葡萄を大量購入してこようと思ったのでした。

……

もう作らないと言い切った夫のお弁当。
ペースは落としましたが、作っています(笑)
休日に彼自身がいろいろ副菜を作ってくれるので、それに一品ほど足して弁当箱に詰めるくらい。
頑張らない…が私にとっても、夫にとってもちょうどよいみたいです。


肉じゃが


ハンバーグ
炊き込みご飯


コーンコロッケ



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