激しい雨が降る中、とても丁寧にご祈祷いただき、胸が熱くなりました。

お供え物を用意するのも初めてでしたが、日本の伝統文化を感じるいい経験ができました。
無事に素敵な家が建つように願うとともに、その家を守っていけるよう一生懸命働いていこうと、改めて決心しました。
明日から、新年度が始まります。
年度末に、今年もよく頑張った!と自分に言えるように精いっぱい努めていこうと思います。
12月の半ばから、すっかりブログの更新が滞っていました。
ブログを楽しみにしてくれている母からも、
「忙しいのね~」と声をかけられました(*^_^*)
これからは、スローペースになりそうですが、少しずつ更新していこうと思います。
☆
年末の家づくり打ち合わせでは、キッチンのことが話題になりました。
キッチンの仕様については、
初めはメーカーのシステムキッチンにする予定だったのですが、
やっぱり造作の方がよいのではないかという提案をいただき、
造作にしていくという方向で話が進んでいます。
ただ、心配なのが、「造作だとでき上がりを見て決められない」ということです。
システムキッチンなら、ショールームでしっかり実物を見てから決められますが、
造作は、ステンレス天板・扉の形・扉の木目・収納量・・・・などなど、
あくまでも図面上のことなので、でき上がってみたら思っていたのと違う。。
となりそうで、とても不安です。
家の他の部分なら、少しくらい予想と違ってもしばらくすれば慣れそうですが、
キッチンは毎日何回も立つ大切にしたい場所なので、
丁寧に考えていきたいと思っています。
ネットで、造作キッチンを調べてみると、
「減額するために単純な仕様」というキッチンと、
「こだわりをすべて実現するための、高級仕様」というキッチンの、
二種類がとても分かりやすく区別されているなあという印象を受けました。
特徴的な木目を生かした、アイランドキッチン。
木と、ステンレスがよく合っていて、素敵です。
フルフラットではなく、少しだけ前面に立ち上がりをつけたキッチン。
この立ち上がりが高めだと、ものがいろいろ置ける半面、
ダイニングテーブルとの隔たり感も大きくなりそうです。
↑ この写真のキッチンは数センチだと思いますが、
この少しの高さでも、ダイニング側から見えるすっきり感はでるのではないかと思います。
↑ 立ち上がりの部分が、大きなお皿も置けるくらいの長さがあります。
料理するときに、便利なんじゃないかな。
ステンレスの業務用っぽい感じもすきです。
ただ、引き出しがないので、調理用具をしまうことができないのが残念。
↑ 引き出しはつけず、棚や既製品のボックスを代用しているキッチン。
整理が得意な人なら、充分なアイディアですが、
大雑把な私は、散らかしてしまいそう。。
フルフラットのタイプも、ダイニングとの一体感があるからいいなとも思います。
立ち上がりをつけるかどうか、とても迷うポイントです。
木目の色がとても好み。
ウォルナット素材を使っているようなので、きっと高級なんだろうなあ。
まだまだ、調べていこうと思います。
新しい家のカウンタースペースに置く、椅子の候補です。
王道、シェルチェア。
脚が木材のものもありますが、金属の方がすっきりしていて好み。
形がシンプルなので、空間が雑多にならなくていいなと思います。
こちらも人気のセブンチェア。
シェルチェアのように幾何学的な脚部分ではなく、
背もたれの形にひと工夫あって素敵。
プランクトンチェア。
教室においてあるような素朴な雰囲気をもちつつ、
かつスタイリッシュな感じもある。
ホームページの説明では、研究しつくされた座り心地とありましたが、
座面が平らなので長時間座ると痛くないのかなと心配もあります。
身近で売っているのを見たことがないので、
もし購入するとなったら販売店で確認しないといけません。
家づくりって選ぶものがたくさん。
家具などは買ったらなかなか買い替えはしないと思うので、
いろいろ選ぶからといって妥協はしたくないなと実感しています。
3月から設計の相談を始めた家づくりも、実施設計に入りました。
基本設計の段階で、間取りなどおおまかなことが決まり、
今は、窓の形・キッチンの仕様・収納・水洗器具などの細かい部分を相談しています。
設計士さんがとてもセンスのよい方なので、
「これいいなと思ったんですが」と家具のことで意見を伺ったり、
また家全体の雰囲気に合うように、提案をしていただいたりしています。
ハウスメーカーさんのように、基本プランのような決まったものがないため、
何から何まで自由に選ぶことができます。(予算はありますが)
提携しているメーカーもないので、
カタログなどある程度絞って考えないと、選びきれなくなってしまいそうです。
もともとインテリアが大好きなので、選ばせてもらえることは大歓迎。
「どれにしようかな?」と悩めることは、本当に贅沢なことだなあと実感しています。
☆
新しい家から一番眺めがいい場所に、カフェカウンターを作ってもらう予定です。
朝食を食べたり、珈琲を飲んだり、仕事をしたり・・・・と、
景色を見ながら、ほっとする時間を過ごせる場所がほしくって。
そのカウンターの上に、ペンダントライトを吊るしたいのですが、
デザインの候補をまとめておきたいと思います。
ヌードランプ。
天然木の接続部に、丸い電球をつけたもの。
ダイニングにもペンダントを吊るすので、そちらのものとのバランスを考えると
シンプルなものがいいのではと思っています。
ステラ(ブロンズ)。
真鍮の接続部は、シンプルかつスタイリッシュ。
何より電球の形が素敵なのですが、
買い替えるときには、近所で売っていなそうなのがネックです。
情報が少ないホームページだったので、名前は分からないのですが
コードが細い感じが、いいなと思って。
ガラス製の「蕾」という商品。
ものすごくかわいいのですが、ちょっと主張が強いのかも。
トイレとかに、使ってもいいのかな。
☆
比較的冒険ができそうなトイレスペース。
シンプルにダウンライトとかでもいいのですが、
他の部屋で使えそうもないからこそ、トイレで使ってみたいという気持ちもあります。
Houze cross pen 。
キリコボール。
電気を灯したときに出来る影が、また素敵。
Totte Light。
陶器で出来ているようで、マットな表面。
これも、冒険タイプだなあ。
まだまだ探していききます。
また一つ、気になるソファメーカーを見つけました。
名古屋に本社があるノイエスさん。
ソファ専門店で、国産・職人手仕事にこだわっているお店です。
カタログを郵送してもらい、早速じっくりと眺めてみました。
ショールームに行っていないので、あくまで写真を見た印象内のことですが、
気に入ったものが3種類ありました。
↑ まずはDecibel Professional 。
座面の高さが低く、地面に近い生活ができるそう。
スタイリッシュですね。
付属のクッションをまくらにして、こんな風に寝転がっても気持ちよさそう。
(寝ているのは、私ではありません(笑)
☆
↑ Decibel Traditional も素敵。
Decibel Traditionalは、くつろぎと使いやすさを求めるお客様の声にお応えし、
Decibelシリーズの統一コンセプトである「低く、広く、そしてかっこよく」を
幅広いお客様に体感いただけるコンセプトモデルです。
Decibelシリーズならではのシンボリックなワイドなひじ、
広がりのある座面、スクエアの中に緩やかな丸みを感じるフォルムは、
細部までNOYESのソファ職人がこだわった、「豊かなくつろぎ」を約束します。
とのことでした。
☆
↑ Decibel C4 。
ローソファの定番モデルのDecibelシリーズ。
C4はDecibelシリーズの中で最も低く最も広がりを感じ、そして最もスタイリッシュ。
まさに、「低く、広く、そしてかっこよく」というDecibelシリーズのコンセプトを
そのまま体現できるコンセプトモデルです。
横から見ると、地面にかなり近いことがよく分かります。
脚の高さも6センチ、10センチから選べるそう。
地面に座っている人とも、近い距離でおしゃべりできます。
座面が広いので、こうやって雑誌を読むのもいいなあ。
☆
ファブリックの種類もとっても豊富。
一番高価な布を選んだとしても、お手頃な値段なのもうれしいポイントです。
これは、実際に座ってみたい!
カタログでは、ノイエスさんのソファに対する熱意を強く感じました。
先日、Bo conceptにソファを見に行ってきました。
Bo conceptは、ダイニングテーブルを購入して以来、半年に一回くらいはおじゃまして
インテリアコーディネートを学ばさせてもらっています。
今回は今まで注目していなかったファブリックタイプのソファを見てきました。
Bo conceptで、今一番気になっているのが、「I.D.V.2」のシリーズ。
デザイン ・ サイズ ・ アームレスト ・ 脚 ・ 布地など、
カスタマイズが自由で、自分好みのソファを作ることができます。
↑ こちらは、カウチ型のソファ。
布地は、一番高級なものだそうです。
座面は固めで、座っても体が沈まないし、直線的なフォルムがモダンな印象。
グレーの色みが、とっても好きです。
ただ、私はカウチじゃなくてもいいかもな~。
店員さんも、カウチはおしゃれだけれど、そのスペースに別の椅子を置くというのも
おもしろいですよ、とアドバイスしてくださいました。
ソファに照明をあてているのも、また素敵ですよね。
↑ 同じく、「I.D.V.2」です。
座面がやわらかタイプ。布地は、少しコードゥロイぽい。
同じシリーズなのに、先ほどとかなり印象が違います。
座ってみましたが、ふかふかというわけではなく、丁度良い感じ。
脚は細いタイプなのですが、私はもうちょっとがっしりした感じが好みかな。
↑ こちらも、「I.D.V.2」。
人気№1だけあって、いろいろなタイプが展示してあります。
アームレストが、横向きになってます。
これ、寝転がるときに枕かわりになって、便利なんですよね。
↑ こちらは、「I.D.V.2」の本革。
ブラウンとベージュの中間くらいの色みで、少しなめしてあるような風合い。
モダンというより、アメリカンな雰囲気もありますが、
すっごくかっこいい!
ただ、値段はかわいくありません。
素敵だけれど、犬とか飼ったらあっという間にぼろぼろにされてしまいそう。。
☆
Bo concept、やっぱり素敵だなあ。
家の間取りをもっていくと3D画像を作ってくれて、
そこに気になる家具を置いて、合うかどうか見させてくれるんだそう。
毎年いただいているカタログも、秋に新しいものになっていて、
早速もらいました。
ソファ以外にも、いいものを見つけてしまったので、またアップしていこうと思います。
新しい家で使うソファ探しに苦戦しています。
今まで私たちがソファ選びの条件として、
・ファブリックでないもの
・シンプルですっきりしたデザイン
を挙げていました。
まず、「ファブリックではない」がなかなか曲者です。
私も夫もハウスダストアレルギーなので、
布製であると、ダニ・ほこり・汚れがとても気になります。
取り外し式のカバーにすればいいと言っても、
中のクッションにダニが入り込んでいたらどうしようもないし、と。。
そうなると、合皮か本革かのどちらかになるのですが、
皮製品で気に入った風合いのものが、まず見つからないのです(;_;)
白と黒→モダンすぎるから△
茶色→高級なもの(布より30万近くアップ!)なら、いい感じのものがある
といった具合で、悩んでいます。
設計士の杉山さんからも、初めに「作りつけのソファはどうですか?」と
提案してもらったのですが、
クッション類が布製でないとなると、難しいようです。
そんな中、昨日ワールドポーターズのショップで、
このソファを見つけました。
もちろん、ファブリック製品。
座った感じが奥行きが広くてゆったりしているし、
高さが低いので、床に座った人との距離が近いし、
クッションをいろいろ置いて楽しめそうだし、
なんか、すご~~~~~く心惹かれてしまいました。
試しに座ったら、ほどよくふかふか。
しかも、布の色のバリエーションが豊富で、
見せてもらったら、グレー系が充実しています☆
もうこうなったら布製でもいいのかも!
今、ろぼコップとか何とかいう、ダニも吸い取れる掃除機もでているし。
今まで視野に入れていなかったファブリックなので、
再度BO COMCEPTなどを中心に、見て回ろうかと思っています。
PS 家づくりが始まって以来、最初に話していたこだわりポイントが
どんどんくつがえることがあり、
杉山さんに申し訳ないという気持ちと同時に、恥ずかしい・・・。
「これは大切にしたいポイントです」とかえらそうに言っていた癖に、
「やっぱりこっちにします」的な。
しかも、こういうことがまだまだ出てきそうな予感(@_@;)
キッチンには「ステンレス」を使いたいということが、夫婦共通の希望です。
業務用のような無骨で、シンプルなものがいいと、設計士さんにも話しました。
はじめは、「扉もなくてもいい」「棚があればいい」と言っていたので、
杉山さんからは、「造作で作るのはどうでしょうか」と提案していただきました。
簡単な作りでいいから、それでも構わないな~と思っていたのですが、
クリナップの見学をしてからちょっと考えが変わりました。
最近のキッチンって、収納がすごく工夫されている!
調味料の高さとかも計算されて、無駄がないように作られているのを見て、
心がぐらっとシステムキッチンに揺らいでいます。
↑こちらは、クリナップのステンレスSSシリーズ。
とてもおしゃれな雰囲気ですが、
食器棚とか吊り棚収納とか入れていくと、とても高級なお値段に。
↑ ステンレスSSライトパッケージ。
キッチンの必要最低限なもので充分なので、こちらはよさそう。
表面がシルバーのステンレスタイプは、ルミナスのクラスで
上から二番目のようです。
汚れを落としやすそう、そして汚れが目立たなそう(これ大事)だし、
シンプルな感じが、好みです。
↑ ライトパッケージのモーニングタイプ。
一番お手頃なお値段です。
木目の色はダークから明るいものまで、いくつか選べます。
シールを張ったような木の感じが、ちょっと。。。
汚れも目立ってしまいそうな予感。
Iランドキッチンなので、リビングの方からは見えないし、
予算を調整していくときにじっくり考えたいと思います。
大好きな町「飛騨高山」に
柏木工さんのショールーム「暮らしのギャラリー」があります。
家具や雑貨、カフェも併設していて、ちょっとひとやすみにぴったり。
(桃やリンゴの100%ストレートジュースがとっても美味しい!)
そちらに何度か通っているときに、
「いつか家を建てたら、使ってみたいなあ」とあこがれていたものがあります。
無垢の木を使った、モザイクパネルです。
壁の一面に使うと、部屋の雰囲気がぐっと引き締まります。
暮らしのギャラリーのカフェでは、広い壁一面ではなく、一部に採用していました。
ほんの少しの面積をモザイクパネルにするのも、おしゃれでした。
前回訪問したときには、お店の方にお話を伺い、パンフレットもいただきました。
設計士の杉山さんにも、「こういうの使えたらいいなと思っています。」と話しました。
予算が限られているので、厳しいかもしれません。
でも、素敵なものは、チェック。
夢だけは大きくもとうと思っています(*^_^*)