こんな張り紙を見た事がある。
今から５０年くらい前の事。
なぜ今そんなことを。
その張り紙をしてあった建物が、解体される事を聞いたので、ふと思い出したのです。
で、その張り紙に書いてあった事とは。
曰く
「この、てきは、こぎらじに、やけまし」
もう一枚には、
「この自動車買いまし」
だった。
まだほかにもいろいろな張り紙がしてあったように思うが、それは思いだせません。
そこで、ちょいと解説。
先ず、
てき・・・餅や魚を焼く為の金網。
こぎらじに・・焦げないで、（焦がさずに）。
やけまし・・・焼けます、（焼く事が出来ます）。
次に、
これは、全くの間違いで、本人は加齢の為、自転車に乗る事も出来なくなり、不要になったので、
「この自転車を売ります」と書いたつもり。
正午の天気
３０．０℃
夏の高校野球決勝戦、素晴らしい試合でしたね。
ほかになにも言う事は無し。
早実の斉藤・駒澤の田中、両投手の投げあい。
さすが、決勝戦に相応しい試合ぶり。
両者ともにゆずらず、ついに引き分け。再試合。
どちらも優勝にしてやりたい。
正午の天気
３２．５℃
ここんとこ、三夜連続で眠れぬ夜が続いている。
何かの悩みごとがあっての事では無い。
とにかく暑くての事。
こんなに寝苦しい夜を経験するのは、何十年ぶりの事。
近年我が家では、クーラーなるものは勿論、扇風機も使っていない。
いよいよ、かなわぬ時は、
近所の、○○屋酒店から貰った団扇で凌いでいる。
とは言いながら、まだダウンしないところをみると、結構睡眠はとっているのかも。
お盆が過ぎれば、涼しくなると言うが、今年はどうも違うらしい。
この不眠をもたらす元凶が、九州に上陸し、北上中であるという。
大きな災害を引き起こさなければよいが。
正午の天気 ２８．５℃ 夕方から
有線放送のチャイムが「ポンポンポ～ん」
このところ、これが鳴ると、大概
県保健所からの、「食中毒警報」や役場からの「クマの目撃情報」だった。
クマの情報で思い出したが、
先日、江津市の高速道路にクマが現れ、料金所を通過して、近くの山の中に入って行ったらしい。
頓知のきく、オジサンが居て。
「そのクマは、料金所をうまく通過したところをみると、ＥＴＣに登録しとったんじゃろう」
と言ったそうな。
今日の「ポンポンポ～ン」は、水道課からのお知らせで、
このところの酷暑で、水道の使用量が増え、水が出にくくなっているところがあると、節水の呼びかけだった。
思えば去年の夏も水不足でした。松江市など大変でしたね。
そろそろ、水神様にお願いして、雨を降らしてもらわなきゃ。
でも、水神様は降らせる時には、災害が起こるほど降らせますからね～。
ここらあたりは「八代亜紀」さんにでもお願いしましょうか。
正午の天気 ３３．０℃
いつまでも暑くてかないません。
暑い、暑いと言ったって、どうなるものでもない事はわかっていても、
「まあ、今日も暑い事ですね」と、つい口を吐いて出てしまう。
「おちん方は、ちいが、あけてから、はんつきねもなーますが、そのあえだね、三べんほどでしただらーか、夕立が来ましたが」
「このきんぺんで、夕立ちてて、ぼーど、雨のけだえしぇんとこがああげねすけんねえ」
「そのことを、おもやー、おちん方は、まんだええ方ですかえね」
「きょうらちも、雲がふろがって、えまねもふーかちーやな、かおをして見しぇーだども、おもすばっかあで、ふらえでえけましぇんがね」
「ちいと、ふってごすと、しじしんなあますだもね」
「まあ、えまのうちね、墓えども、えってもどうますか」
共通語で
「ここらあたりは、梅雨が明けて半月ぐらい経ちますが、その間に、三回くらいでしたか、夕立がきましたが」
「この近所で、夕立はおろか、全然雨の気配も無い所があるそうですからね、」
「その事を考えれば、ここらへんは、まだいいですねー」
「今日なども、雲が広がって、今にも降り出しそうでしたけど、蒸し暑いだけで、降りません」
「一寸降ってくれると、涼しくなりますがね」
「まあ、今のうちに墓参りをして来ましょうか」
正午の天気 ３２．５℃
