まいにち が SUNDAY     

(こまっち)の 出雲弁日記。

タムシバの花

2007年04月28日 | 雑記帖

花の写真が撮れなくて、載せる事が出来ず残念でしたが、二人の人のブログに掲載されていましたのでリンクしておきます。


実は(こまっち)もこの名前を初めて聞いたのは数年前でした。
「こぶし」じゃーないかと思って見ましたが、
そうじゃ無い「あれはタムシバの木だ」と言う人があれば、
「いいや、こぶしの木だ」と言う人もあり、(こまっち)自身、いまだに解明出来ていません。


所有者の奥さんに聞いたところ、いとも簡単に、
「ありゃー、そげんめじらしー木じゃーないがね、そこらへんね、なんぼでもあー、こぶしだわね

「あれは、そんなに珍しい木では有りませんよ、そこらへんに、いくらでも有る、こぶしですよ」

と言う事でした。
でも(こまっち)はタムシバと信じて撮りました。

それではタムシバの花へのリンクです↓↓
http://nita.mamenaka.net/homepage/view.asp?id=dGFpbm9zdXlhbWE=&pgi=

http://nita.mamenaka.net/homepage/view.asp?id=bm9yaWhpc2EtZg==&pgi=

正午の天気20.0℃
                               


タムシバの木

2007年04月27日 | 雑記帖

案内板のある所から少し県境の方に行くと、珍しい木があり花の時季には、それは見事なもんだと聞いていたので、行ってみました。

Sさん宅の裏の川向こうに、それはそれは見事な満開の花をつけた木が立っていました。

花の写真が無くて残念ですが、木の姿を見て下さい。






     2007.04.26.  午後撮影


正午の天気 21.0℃
                 


案内板

2007年04月26日 | 雑記帖


 
先日紹介した 「そば処清聴庵」の案内板。

そば処を運営している、会員の一人のひとの手作りだそうです。
とても素人の作品とは思えません。

今日はあまりにも天気がよく、去年の秋から、ほったらかしておいたスクーターの機嫌を伺いOKが出たので、午後から写真撮りに歩いてきました。

ゆっくりゆっくり走っていると、いろんな花の匂い、緑の匂い、鳥の鳴き声、(ひっくるめて風の匂いとでも言いましょうか)に包まれて、自然の中に居るしあわせを満喫しました。

正午の天気 


きしゃが、わーけりゃ、バスねしたら。

2007年04月23日 | 仁多弁日記

「あー、きしゃがわりーなー」

「おまえさん、あさまとーから、なにーぷんぷらしちょーなはーかね?」

「えーけ、きしゃがわり」

「だけん、なんでそげん、きしゃがわりーござえしかね? うちが、なんぞふつごなことでもしましたか
えねー。 ま、なんがあっただえしらんだども、そげん、きしゃがわーけりゃ、バスねしなはえませね」

「わーが、また、じゃらじゃらしたやなことばっかー、いいてかーね、きしゃくそのわりー・・・ そー
の、ことのわけわ、またあしたねでも、はなえてきかしぇーけん」


共通語訳

「ああ、気分がわるいなー」

「あんた、朝早くから、何をそんなに怒って居られますか」

「あーもう腹のたつ」

「だから、何でそんなに腹がたつんですか?私が何か悪いことでもしたんでしょうか。
まあ何があったのかわかりませんが、そんなに、汽車が悪いのならバスにしなさいませ」

「お前が、また、冗談ばっかり言って、腹のたつこと・・・ そのわけは、また明日にでも教えるから」

正午の天気12.0℃
                  


夏と冬

2007年04月22日 | 雑記帖

昨日書いた「夏と冬・・・」を、もう少し考えてみましょう。

熊本あたりの人は、阿蘇地方の人の事を「阿蘇んじょう」と小馬鹿にした呼び方をして居たようです。

余分な話しですが、ここらへんでも、松江の方の人たちが、われわれ仁多の出身者に「仁多の山猿」と言って、馬鹿にして居たものです。

だから私は反対に、松江あたりの小賢しい奴らに負けてなるものか、山猿がどんな者か見ていろと、闘争心をかき立てられ一生懸命勉強しました。

その甲斐あって、三年間それらの人に負けた事は有りません(ホントかいな?)

あ!話しが変な方向へ。 元へ戻しましょう。

それで、阿蘇の人が、普段着或いは仕事着で町へ物売りにでも出かけたのでしょう。
着ているものと言えば、(ぬのこ)に(かたびら)で継ぎをしたものか、まあ兎に角、いろんな布で当て継ぎのしてある着物を着ていたんでしょうね。

それを見て、言ったものでしょう。
「阿蘇んじょうの所へは、夏と冬が一緒に来たのかい、冬物と夏物を一緒に着ているけど」と。

まあ、これ位の解釈でどうでしょうか

正午の天気19.0℃