今日の各地の方言
和歌山県かつらぎ町。
「もじける」 とか 「もじけた」
これは、「壊れるとか壊れた」 という意味の言葉だそうです。
出雲弁では、
「めげる」 「めげた」 となります。
わが仁多弁では、ら行の発音をしないので、 「めげー」 「めげた」 となります。
香川県高松市。
ぴっぴ、たべまい。
ぴっぴ、は うどん。 たべまい、は 食べなさい。
出雲弁では、
「うどん、くわっしゃい」 「うどん、くわさい」
或は、
「うどんくゎっしゃい」 となりますかねえ。
2.5℃
今日の各地の方言
和歌山県かつらぎ町。
「もじける」 とか 「もじけた」
これは、「壊れるとか壊れた」 という意味の言葉だそうです。
出雲弁では、
「めげる」 「めげた」 となります。
わが仁多弁では、ら行の発音をしないので、 「めげー」 「めげた」 となります。
香川県高松市。
ぴっぴ、たべまい。
ぴっぴ、は うどん。 たべまい、は 食べなさい。
出雲弁では、
「うどん、くわっしゃい」 「うどん、くわさい」
或は、
「うどんくゎっしゃい」 となりますかねえ。
2.5℃
さあ、それでは昨日の 「まんのわりーときゃー」 の共通語の訳です。
「まんのわりーときゃー」 とは、
(運が悪い時は)(ついて無いなあ)(物事がチグハグになる)などの時の事です。
この間から、片付けておかなきゃならない用事が有り、三成に出かけなきゃと思っていました。
今日は朝から天気が良くて、バイクでお出かけです。
天気が良くて、そんなに寒くもなし、気持ちよく走っていました。
ところが、○○峠の頂上がもう少し、と言う所でバイクが動かなくなりました。
あれこれと、あちこちイジッテ見ましたが、まったく駄目です。
「これは私では無理だ」修理屋さんに電話をしなきゃとポケットに手を入れました。
「あ!しまった」
携帯電話を持って来ていませんでした。
こんな所へ放っておけないし、仕方がない、麓の家で電話を借りようと思いました。
まあ幸いな事に、今度は下り坂ですから、麓まで乗って下りました。
「これで一安心」と「こんにちは、こんにちは」と何度呼んでも、返事がありません。
留守です!
仕方がないので、もう一つ上の○○さんの事務所で電話を借りようと、歩いた、歩いた。
これが又、普段あまり歩いていないので、一生懸命、大変でした。
それで、まあ電話をしましたよ。
ところがまた、ツイテナイですねえ、「主人は体調を崩して、病院に行っています。夕方でないと帰りません」と言うのです。
まあ運が悪いねえ。
その後もいろいろ有りましたが、運の悪い時というのはこんなもんですね。
あまり長話もどうかと思いますので、これで終わります。
とりとめの無い話を、読んでいただき、有難うございました。
時々 15.0℃
こなえだのこと。
こなえだから、みなーえ、よーじね、でかけにゃえけんともっちょつたが、きょわ、あさまかーてんきがえーだけん、 こりゃーえーじょ、ともって、バイクででかけたわね。
てんきゃーえーし、そげねさむーもなし、えーちょーしで、とんじょったわね。
とこーめが、○○の、たわのてまえで、バイクが「フヮツ、フヮツ、ファー」ちーて、いーことー、きかんやねなってね、 おらなーね、あれやこれや、やってみたども、ぼでん、さいくんならんがね。
「こらえけんわえ」 ともって、じてんしゃやえ、でんわしーだわと、ふところえ、てーちっこんだら、「やしか」!! ケータイをえれちょらだったがね。
こぎゃんとこえ、なげときゃ、ふしんなバイクがとめてあった、なんちて、じきね、しんぶんごとだが、そーだけん、きゃんとこえ、なげちょかりゃしぇんし、しかたがねえ、下のえで、でんわーかりーだわともって。
まー、さえわえなことね、こんだー、くだーざかだだけん、下のえまで、のっておりたわね。
「やれやれ」 ともえながら、 「こんちわ、こんちわ」 てて、えっころよんでみーだども、へんじがねーがね。
「あらまー、ろしだわ!」
しよーがねーだけん、もふとち、かしらの、○○さんのじむしょで、でんわかりーだわともって、ありーた、ありーた。
こーがまた、ふだんあろきちけんだけん、あしぇだれこだれで、しぇちーこと。
そーで、まーでんわしたわね。
とこーがまた、まんのわりー! おやじゃー、ぐあえがわりて、えしゃやえ、えっちょって、ばんかたでなけにゃーもどらん、ちーだけん。
まー、まんのわりー。
そののちも、おもっしぇことがあっただも、まんのわりーときにゃー、こげなもんでしわ。
あんまー、ながんなっても、どげだえだけん、こーでやめまし。
まあ、らしのねやなはなしー、よーよんでごしなはって、だんだん。
共通語訳は後日。
9.5℃
だそうです。
その町は?
北海道 滝の上町。
この町あたりの方言。
「じょっぴんかる」
「なんの事やら、かいしきわかーまへんねー」
「何の事か全然分かりませんね」
「じょっぴん」 とは、鍵。
「かる」 は、かける。
と言うことだそうです。
そりょー、ちじけていーと。「かぎーかけー」 ちーことねなーましわねー。
出雲弁でいーても、ことさら、ほかねいーよーが、ねーじゃーあーまへんか。
まー、その、ところねよって、だえしょー、はちおんがちがー、ぐらえなことですわねー。
こんやわ、こげなことで、おしまえですわ。
「ほんなら、まー、どちらはんも、おしじかね、おやしんなはえましぇ」
共通語で
それを、続けて言うと。「鍵をかける」 と言うことになりますよね。
出雲弁で話しても、とりたてて、ほかの言葉がないようですね。
まあ、その地方によって、多少発音が異なるくらいな事でしょうね。
今夜はここらへんで終わります。
「それでは、どちら様も、心静かにごゆっくり、お寝みなさいませ」
10℃