一月はいく、二月はにげる、三月はさる。
昔から言っている事で、誰もが使う言葉。
だが、そのとうりに、はやくも今日で一月がいく。
去年の一月の日記を出してみた。
天下り。官製談合の話が主で、政治家、国の役人の悪事ばかり。
今年も変わりなく、悪いことばかりじゃないか。
総理も（あんべ）さんになり、内閣が替わった。
でも、この国は変わってない。
大雪が降った。
今年は雪が無い、これは変わったが。
果たしてこれが良いのかどうか。
また今年もボヤキの月がいく。
正午の天気
5.5℃
博多弁と出雲弁
「あのくさ」、「あんたくさ」、とよく話しかけられました。
はじめは、何の事かわからず、ニンニクを食べてもいないし、何がそんなに臭いのかなーと不思議でした。
訊いてしまえばバカみたい。なんの事はない、「あのね」「あんたね」と言うことでした。
「そればってんくさ」「そればってんがくさ」「ばってんくさ」と、まあ博多の街は、昔の畑の周りのように、くさが、いっぱいでしたね。
ある時、甥っ子が訊いてきましたねー。
「おいしゃんくさ、かあちゃんとはなすとに、
「おらんちゃー」ってゆうとんしゃーね、あの「おらんちゃー」て言うとわ、なんのこつね」
そこで、答えてやりましたよ。
「おん、ありゃーのー、あだんちゃーちーことだわの」
？？？（よけい分からなくなったらしい）
以下のように答えてやりました。
共通語で
「叔父さんねー、お母さんと話すのに、「おらんちゃー」って言ってますね、あの「おらんちゃー」と言うのは何のことですか」
「うん、あれはねー、私たちは、俺たちは、と言う事だよ」
正午の天気
3.5℃
去年の１１月のじーごんちね、かえちょーましたが。
あーそれそれ、あーの事だわね、ほら、Ａ地区で今年度ねなってから、ふとーだえ、子がおまれんで、困ったもんだちーて、やんじょらえたが。
きにょうの常会で、わけもんがもらーてもどった、町の広報の「およろこび」の欄を、
おそんなったやーねして、見たとこーめが、あったよあったよ、１２月ね下Ａ地区で、
ふたーりおまれちょったよ。
こーで、子供のおらん学年はなんなったちーこと。まんず、めんたしめんたし。
共通語で
ああ、よろこばしい。
去年１１月１５日に書いていましたが。
あーそうそう、あの事ですよ、ほら、Ａ地区では今年度になって、一人も新生児が無くて困った事だと、悩んでおられましたね。
昨日の常会で、息子がもらって帰った、町広報の「およろこび」の欄を第一番に見たところ、ありましたよ、１２月に下Ａ地区で、二人新生児がありました。
これで、児童の居ない学年の事は解消しました。先ずは、目出度し目出度し。
正午の天気
4.5℃
芝居見物が楽しみだった時代、村の人たちの話し。
ずっと昔母から聞いた話しですが、
道ばたでこんな会話が交わされていたそうです。
備後弁
「こいさー、みよしのまちで、しばいががんしょーか」
「しばいが、がんすかがんせんか、はなしが、がんせんけん、しばいも、がんせんでがんしょー」
出雲弁
「こんや、みよしのまちで、しばやがあーだらーか」
「しばやが、あーだえねーだえ、はなしが、ねーけん、しばやも、ねーだらー」
共通語で
「今夜、三次の町で、芝居が有るでしょうか」
「芝居が、有るのか無いのか、話しが無いから、芝居も無いでしょう」
正午の天気7.5℃
ほんの少しの間の事だけど、随分永らく記事を載せていないような気がします。
ブログ（ＰＣ）の中毒になったのかな？
そうです、本当に中毒なんです。
朝から晩迄では無いにしろ、チョイチョイ、ＰＣの前に居ます、（なにしろ暇人ですから）
ブログを通じて友達になった人の、記事を読むのが楽しみです。
性別、年令、住んで居るところ、洋の東西を問わず（これはチョットオーバーかな）
それぞれの、いろんな情報を手に入れる事が出来るし、人生勉強になる事も多い。
これが中毒になる原因？
然し季節が狂っていますねー、今の時季ここらに雪が無いなんてのは、一寸どころか変ですよ。昨日夕方にちょっと降りましたが、今はありません。
別に、雪を歓迎する訳じゃありません、雪が無ければ雪掻きの心配も無いし、誠に結構。
だけど、人は自然の中に生きて居るんですから、それが変われば人にも何らかの変化が起きるんじゃないでしょうか。
人間社会の歯車が、うまく噛み合わない、常識では考えられない事が起きる。
いやですねー。
でも一寸考えて見ましょう。自然を狂わせたもとは、人間じゃ無いでしょうか？
こうした悪循環、早く断ち切りたいですよね。
正午の天気7.5℃