「ああ、すんだすんだ。ぼんさんわ、えかっしゃったし、なちまちーもすんだし、きょわ、また高校やきーも決勝戦がすんでしまーて、なんだえ、たのしんがねやねなって、おらのなちわ、みてたわ」
「まんだ、みなーの、あたごさんがあーがね」
「そげね、ありゃ、よそさんのまちーだけんね」
「ことしもまあ、あんまーかわーばえがせんふうだども、なんだえかんだえ、にぎやかがあーちーことだよ」
「なんぼ、にぎやかがあっても、わやちみたえね、としーとったもんわ、でーことも、やっかえだし、あげね、じゃんことのふとが、わやわやしちょーとこ、あろかれだなんだしゃーしぇんけん、ここんとこ、なんじーねんも、じゃーしぇんよね」
「おまえさん、きふ、しちょってだらーがね」
「まあ、きふわ、ここーやしーしーが、きふしてごしぇてて、たのんねきてだけん、しょうことなしね、まえねんしちょーわね。 あーもそろそろ、やめらーかともっちょーがね」
ちーやなことで、にじーよっか・にじーごんちわ、みなーの、あたごさんのまちーがあーますけん、あそんねきてごしなはえ。
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