『ＥＡＲＴＨ』 を観てきました

3連休初日は朝からあいにくの冷たい雨
今日から公開の映画『EARTH』を観て来ました。


　　


ネットでチケットを予約して舞浜「イクスピアリ」へGO!
清掃のためロビーで10分くらい待ち。
他のお客さんはチビッコから私の親くらいの年齢まで幅広い。
子供は500円で観れるからでしょうか？

置いてある映画のチラシには
「これまでのカメラでとらえることの出来なかった
　この地球の美しい姿を目にする、これが最後のチャンスである」
と、書いてありました。

ナレーションは渡辺謙さん。

「今から50万年前、巨大な隕石が地球に衝突。その衝撃は深く、地球
　そのものを23.5度も傾けることに。
　しかし、この衝突は大惨事となるどころか“生命の星・地球”の誕生に
　大きく貢献することになった。
　この傾斜がなければ、今のような多種多様な地形、美しい四季の移ろい
　すらなかっただろう」

と、いうナレーションから映画が始まります。

映像は「コレは一体どうやって撮っているんだろう」と不思議に思う
くらい近いしキレイ。
北極から南極までの壮大な旅。
シロクマやアフリカ像、ザトウクジラ、その他沢山の動物が出てきます。
制作5年、撮影日数のべ4500日もかかっているらしいです。

人間の作り上げた世界のせいで地球は温暖化し、動物達は危機に
瀕している。シロクマはこのままだとあと十年程度で全滅。
こんなに過酷な状況になっているのかと改めて考えさせられます。

　地球上の全ての鳥類の1/5がアマゾンの熱帯雨林に暮らしている
　熱帯雨林が地球の表面積に占める割合は3%
　　　だが、世界中の生物の50%以上がこの地域に生息している。
　地球上の全樹木のうち1/3がタイガにある。
　砂漠は地球の陸地表面積の1/3を占める。
　1秒間にサッカー場2面分の緑地が減っている。

　　

地球－46億歳。
まだまだ頑張ってもらわねば。
そのためには早く何とかしないと。
ですよね。
自分で出来ることから始めよう