人気店ということで、確か2ヶ月前くらいに予約したと思います。
渋谷から15分弱の場所にあるお店です。
「バカール」
8人くらい座れるカウンターの奥に、私達4人とお隣に2人のテーブル席。
人気なのもあるでしょうが、小さいお店だから予約取るのも大変なんでしょうね。
荷物が多かった私達のために敷物を敷いて置く場所を作っていただきました。
席に座って入口を見た感じ。
まずはスパークリングワインで乾杯。
グラスが小さいからと、一旦途中まで注がれた後、なみなみと~
表面張力!うはー、溢れちゃう~
絶対乾杯とかできません。
まずはおちょぼ口でずずっと・・・・(私はこぼしました。笑)
フロア担当の方が盛り上げてくれます。
メニューはお任せです。
(クリックすると大きくなります)
アミューズはプチトマト。
甘い・辛味・苦い・酸味を一口で感じられるお料理。
飴でからめてありました。周りに散っているのは塩です。
そしてこちら。右下にあるちっちゃい葉っぱ。
これがなんと! 牡蠣の味!
「え?」って思って口に入れたら本当に牡蠣を食べているよう。
いや~衝撃的でした。すごい葉っぱがあるもんですね。
この葉っぱの名前は「オイスターリーフ」。 あらそのまんま(笑)
そしてバーニャカウダ。
見たことが無い野菜がいっぱい。まるで畑(笑)
かなり食べ応えがありましたよ。
ズワイ蟹と蟹味噌のソースがとーっても美味しかったです。
見た目も楽しめて味も美味しい。
そして2品目。こちらは友人が選んだアマダイの松笠焼き。
うろこがカリカリ。うにベースのふわっとしたソースが美味しそう。
私はメニューからも選べるということでうなぎとフォアグラのお料理を。
うなぎとフォアグラの組み合わせが斬新 フォアグラ、かなりたっぷりです。
フレッシュなマンゴーが美味しかった~。
あ、ちなみにパンはこんなに沢山の種類から選ぶことが出来ます。
続いてのお料理は、うずらに麦を詰めた丸ごとロースト。
「よーく鼻の穴を開いて下さいね~」とパカっと蓋を開けた途端、ジューシーなお肉の匂いがポワ~
この後、お皿に取り分けて持ってきてくれました。お肉が柔らかくてプルプル~。
こちらのお店、シェフが2人で頑張っているので、料理が出てくるスピードはゆっくり。
それもあってか、この時点でかなりお腹がくるしい・・・。
だけど、次にやってきたのはミニサイズのご飯です。
こちらはフォアグラとイワシのご飯。この後ご飯と混ぜていただきました。
小さいストウブ鍋、可愛いなぁ
そしてこちらが炭焼きイベリコ豚とジロール茸のご飯。
これを2人で頂きました。小さいからちょっとの量なんだけど、苦しくて。
でも美味しかったです。
そしてデザート。6種類くらいから選べたと思います。
これまた驚きの連続だったんですが、まずはこちらから。友人が頼んだもの。
洋ナシのタルト。焼いてないのと焼いたのが両方なんです。
面白い発想だなぁ。
そしてもう1人がこちら。
・・・ん?パンダ?・・・・に、一瞬見えましたが違います(笑)
渋皮マロンのパイ。これもストウブ鍋に入ってました。
キャラメルアイスつき~。
そしてサプライズデザートのうちの1つがこちら。
森の中のきのこ・・・がなんだっけー(笑)説明してくれたんだけど長くて忘れちゃった。
かなりインパクトのあります。
これがなんとー。あっという間に真っ白に~
テーブル大盛り上がり。
そして私のデザート。何やら素敵なお皿が運ばれてきました。
蓋になっているチョコレートの上に熱いフランボワーズのソースをハート型にかけると一気に溶けて
下のアイスのソースに。
すると濃厚なバラの香りがグラスの中から漂ってくるんです。
フランボワーズの酸っぱいアイスと甘いショコラアイスとバラの香り。贅沢~
そして周りのふわふわはブドウ味のわた飴でした
とにかく噂通り、お店の方のパフォーマンスがスゴイ。
お料理を運んでくれる際にも、舞台のセリフのよう。
話していても遮られるので静かに食事したい方には向かないかもしれないけど、
こういうカジュアルで楽しいのが好きな人にはいいかもしれないです。
そして最後に自家製の生キャラメルが。
この生キャラメルがこれまた美味でした~
渋谷まで「うーくるしい」と言いながら歩きましたよ
また行ってみたいな~。でも予約が取れないのよね
ごちそうさまでした。
レストラン バカール (restaurant bacar)
東京都渋谷区松濤2-14-5 ヴィラ松濤1F
03-6804-7178
[月~金]18:00~22:30(L.O)/[土]17:00~22:30(L.O)
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