ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

湯川・・・初夏の装い

2008年07月07日 | 湯川
土曜に恒例の湯川です。

すっかり緑が濃くなり初夏の湯川です。

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今回もmixi仲間が集まりました。

morioさん  yoshizoさん  りんご屋さん  tomさん  そして足を捻挫で腫らしている手負いの熊さんfreeasyさん  フライマンさん  GANAIさん・・・なんとも個性的な兵(つわもの)ばかりで、今日の釣果が危ぶまれます。

お昼に青木橋!を目安に各自散りますが、上流組が多くなりました。

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先発隊よりも先のポイントにいそいそと早歩きで確保

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がぁ-、これが悪夢の始まり。

ここで2時間も釘づけで3匹のブルックに翻弄される事になるとは・・・

流れの巻き返しがあって流れも変化、なかなか魚がいるレ-ンが掴めない。

移動範囲3m内で、あ-でもない、こーでもないと延々2時間 あらゆる手を尽くしましたが、完全に完敗でつ。

はっと気がつけばお昼過ぎ 

青木橋を目指しますが、なんか猛烈に疲れが出てフラフラしてます。

とんでもない集中力だったようです。

川に掛かる木に頭を打ち 川渡りはまるで酔っ払いそのもの 

小滝の上の林道を歩きます・・が ここでヤマガカシ登場。

右の足を出してたら、およそ1m以上はある、異様に胴体が太い「ヤマガカシ」を踏んずけてますた

悲鳴にならない悲鳴を上げ、瞬時に1歩後退しましたが、歳の割には機敏な動きです

ヤマガカシは悠々と熊笹の中に消えて行きます・・・が・・・しばらく動けず・・・凍りつくとはこの事を言うのでしょうか。

ヘトヘト状態で青木橋に向かいますが・・・景色にはいつも癒されます。

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緑も濃くなり薮こきにも気合が必要ですね。

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ここで皆さんと合流して一休み。 

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青木橋の下には「青木橋さやか」と名付けられた超擦れまくってるブルックがいます。

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橋の上で最近よく見られる光景・・・・釣り人の懺悔の場となりました。

morioさんが写してくれた一枚、お気に入りになりました

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私は懺悔する事してないしなぁ~

午後から中、下流狙いとなります。

いち早く脱走

水草の上を流した一投目で出ました。

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今日は折れた竿の修復が終わり、りんご屋さんからマイロッドを受け取り「入魂」の予定でした。

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yoshizoさんお手製のネットも同じく「入魂」予定で、プレッシャーから無事解放です。

上流付近でライズ発見 少し遠いけど「えい」と投げた一投目でまたまた取れました

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リリース後もこんなに近くに。

この頃、上流ではさっぱり釣果がなく、過酷な試練の場となってます。

渋いながらも2匹釣れれば、私としては上出来です。

湯川はすっかり緑で初夏です。

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赤沼で休憩タイムの際、すれ違ったフライマンにご挨拶。

「これからですかぁ?」  「そうなんですよ、1時間くらいやろうかと・・」

おりゃ?????????

なんと大井沢でご一緒し、モンタナに行く際にパタゴニアのウエイダ-を快く買って来てくれた某大学の蛋白質の先生です。

仕事が思いのほか忙しく「私はまだ解禁してない」と涙ぐんでますた。

思わぬ再会もまた湯川ならでは・・かも知れません。

今回は久し振りの湯川詣のfreesayさんに「浅井さん」も堪能して頂きたく、早めに上がります。

浅井さんは補助椅子使用で8人座れます。

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今回のメンバ-は太め・・・・・・

串カツ定食 美味しく頂きました。

夜の中禅寺湖も趣があっていいもんですね。

帰りは日光のパ-キングで仮眠  気がつけば車は一台もなく・・寝る前もそうだったし。

居眠り防止にコ-ラがいい これはお試しあれ。

喉に痛いほどの炭酸が刺さり、ゲップの際には口を閉じ・・・お陰さまで一人楽しく帰路に着けました。
 
またまた楽しい湯川でした

んじゃ
コメント (22)
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