前に夏の着物について書いた時に、本朝徒然話のmaikoplasmaさんが教えて下さった「麻100%の裾よけ」。「自分でつくろ!」と思って、日暮里のトマトで生地を買ってから、はや数週間。やっと、作りました~。
使った生地は生地は、麻100%ダブル幅、1m380円なり。同じ麻100%でも厚さ様々なので買うときは散々迷いました。色は白。今持っている木綿の裾よけを参考に、着物の丈より少し短くなる位の長さに、端は三つ折りにしてミシンがけ。余った生地で作った紐をつけて完成です。試しに巻いてみたらサラサラの感触。夏の着物も、この麻裾よけ+ステテコで快適に過ごせそうです。
どうも今、私には「手作りの神様」が降りてきてるようです。京都にミシンを持って行かないと決めたら、突然、手作り意欲が湧いてきました(あ、単に引越しの準備から逃げているという説も…)。
まず作ったのは、長い前掛け。以前、生活着物日記のちどり家さんが、前掛けをして着物で自転車に乗ってらっしゃるのを聞いて、作ろう~!と思いながら、そのままになっていたものです。構造としては、長いギャルソンエプロンという感じ。後ろで紐を交差させて前でリボン結び。これがあれば、着物の裾がはだけずに京都でも自転車が乗れそうです。もちろん、汚れてもいい普段着で乗らないといけない。あと、下駄はやめたほうがよさそう。