いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

今年も会えたモクズガニ

2014-10-04 23:52:59 | モクズガニ

今日の話とは全く繋がりのない、モクズガニの写真も一緒に見て帰って下さいませ。


9月2日撮影 今年も姿が見られてうれしい~。

今日は私の誕生日だった。66歳になった。気持ちだけ若いつもりでも、あちこちガタガタ。

そんな私の誕生日に妹が作ってくれた夕ご飯は、大好きな炊き込みご飯と天婦羅と茶碗蒸しとお浸しにお味噌汁。

「完全に和食だね~」とか言いながら。  和食結構~~身体に優しいもん!




本当は「どこかへご飯を食べに行こうや~」って言われたんだけど、

朝から冬野菜の間引きが遅くなってしまってたので、頑張って一杯間引いて、それを全部洗って、

何だか疲れちゃって!今からお化粧直して服を着替えて出かけるのが面倒臭くて、

「ええ~今から用意するの大義だなぁ~」って言ったもんだから、家ご飯になった。


モクズガニの餌に、のしイカの揚げた物を小石に輪ゴムでくくりつけて、それとは別に好きなアケビも投入。
昼間は食べに来なかったけど、翌朝には住処の入口まで石ごと運んでイカだけ上手に食べていた。


ケーキも昼間に出かけて買って来てくれてたので、夕食後少し時間を置いてから頂いた。


住処から用心深く、そ~~っと出て来たところ。

プレゼントは、前の日曜日に欲しかったカシミヤの黒のセーターを買って貰った。

自分で買おうかどうしようか?と迷っていたら、(それとなく買って欲しそうに言ってたわけじゃなく)

そんな私の気持ちを見逃さず、すかさず「プレゼントにして上げるけど、どう?」と妹たち。


9月17日2時03分撮影


そう言われると、”着た後にクリーニング代が掛かって勿体無いからどうしよう~?”って

迷っていたことも何処へやら・・・「うん!買って貰おう~」って、やっぱりマジ欲しかったんだな私


ツメの元あたりはふさふさの毛が、まるでグローブの様な形になっている。

皆さんはどうなんでしょうかね~?何も考えずクリーニングにバンバン出しちゃうのかな?

私は、仕事をしなくなってから、クリーニングに出す物をなるべく買わない着ない様になった。

何だかクリーニング代が勿体無い気がして。限られた年金生活してるもんで。



だから、それまで着ていたクリーニングが必要な衣類は、タンスの肥やし状態で眠ってて、

着ない物なら処分すれば良いと思っても、勿体無くて(又、勿体無いかよ!?)

状態の良い物を処分するのは、これが又、思い切りが悪くて眺めて見ても、やっぱり出来ないのだ。

ああ~それなのに!それなのに、カシミヤのセーターを買って貰っちゃってどうすんの!?だよ。



”持ってるだけで満足”な、そんな自分の心の有りように我ながら呆れる~。なんと厄介な性分だ。

つらつら考えてみるに、私の場合、断捨離は気持ちの問題ですでに挫折している気がする。

つい先日、少しづつ片付けていかなくちゃ~~って、心したばかりなのに。

あれれ・・・誕生日の話からいつの間にか断捨離の話にまでなっちゃった。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンク色のトレニア

2014-10-03 23:19:44 | 

トレニアの花を見ながら、なんて事もない片付けの話を聞いてやってくださいまし~。


我が家で咲くトレニアで一番多いのがこの色。

9月29日、NHK「あさイチ」の番組で収納テクのあれこれを、何となく見ていて、

常々、そろそろしても良いな。。。と思っていた父の衣類や本その他いろいろの物を、

片付けると言うか、処分する気持ちを後押しされた。


そんな中にあって、ほんの少しだけあった可愛いピンクのトレニアだったけど、

3回忌が過ぎてから・・・と思っていたのが、今まで延ばし延ばしで日が過ぎていた。

いざ取り掛かってみると、1人の人間が生活して来た中で買い集めた物、必要とした物、

それら諸々の物たちの量は、いかさま半端な量じゃなかった~。



袋に入れてポンと捨てられない物の1つが2台のワープロ(100円×2)だったり、

その他、物によっては45Lの袋に入るだけ入れて、100円を支払うと受け取って貰えたり、

何年も前の古いポータブルテレビは、処分料金+運搬費などが必要だったりした。(当たり前だけどね)



ポラロイドカメラ、双眼鏡、フロッピーディスク、ビデオテープ、その他にも処分の仕方が分からない物は、

とにかく電話で聞いて確かめて・・・と言うこともしないといけなかった。


もう少し増えないかな~と願っていたら・・・・今年は2か所でそこそこ増えてくれた~。
可愛い花色を見ていると、ふわっと優しい気持ちになれるんだなぁ。。。


そして、妹の車シエンタの後部座席を倒し、処分する荷物を天井に着くほど満載に積み込んで

妹と2人で市の環境センターへと持ち込んだ。

ゴミの日に出せる様な量じゃないし、持ち込みが出来るセンターが近くにあって助かった~。


勿論、こんなのもあんなのも、どれも可愛くて好きだけど。
白にピンクの花色は特別にお気に入り


ただ、ポラロイドカメラはゴミで出したけど、他のカメラは今度改めてカメラ屋さんへ持って行って処分するつもり。、

これ又、カメラの数は「なんでこんなに持ってんの~?」と思う台数で、いかにカメラ好きだったかが分かる。



その他にもまだ手を付けていない所も残っているので、又いつか近い内にもう~一頑張りしなくちゃ。

最も、処分しないで残した物も当然あるんだけど。それにしても疲れた~~。



こうして片付けをして思ったのは、常日頃から無駄な物を増やさない様に暮らすことが肝心って事。

私自身、どうでも良くなった物は、折にふれて処分するようにしないと・・・と。



そう思いながらも、中々捨てられないのが自分の性分だったりして悩ましい所でもあるわけで。

いやいや、心して身軽に暮らさなくちゃ~~。

(こうして書きながら、自分に言い聞かせている)



まずは、これからの衣替えシーズンが絶好の「断捨離」決行のチャンスと心得よ! 私。


クレオメ、初めて咲いたのはいつだったかな?後からドンドン咲くよ~と聞いてて、
「本当に?」と思っていたら、本当だった!今までず~っと咲き続ける良い子。


片付けをするにも結構なパワーを要するので、今の内って言うか・・・

段々年齢を重ねる毎に、体力気力が落ちて面倒になったり億劫になったりするみたいだから。

まだ、今の内なら何とかやれる体力もあるので、後回しにしないで、ボツボツやっとかなくちゃ。

そんなことを真剣に考えなくちゃならない年齢になったって事だよね~。しみじみ。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つゆ草、ヒヨドリバナ、他いろいろ

2014-10-02 23:54:24 | 


写真15枚、あれこれテンコ盛り・・・ですが、ザッと見てやってね。



団子3兄弟ならぬ、azami3姉妹ならぬ・・・つゆ草3兄弟!?



つゆ草って6月から9月に見られる・・・とあるのだけれど、

我が家の周りでは少し涼しくなった9月も半ば過ぎから、あちこちで沢山見られるようになる。


同じ花を縦構図で。

昔から多くの人に親しまれたつゆ草は、万葉集にも詠まれているんだって。

野草だけど、綺麗な青色の花に趣きがあるからなんだろうな。。。。

ちなみに、花の青色は衣服に着いても早く退色する、その性質を利用して、

染物の下絵を描く絵具としても使われていたそうな。ふむふむ



沢山つけていた蕾を、毎朝、1輪2輪咲かせてはその日の内に萎んで・・・

それも、そろそろ終わりが近づきつつある芙蓉。優しいピンクの花に毎朝癒された~。



今年は豊作のミツバアケビ。(アケビとは花の色が違うし、実の色もちょっと違う)

家の周囲だけでも、何か所も小豆色っぽく熟れて来た実がたくさんぶら下がって生っている。

それを食べに来る大きな鳥カラスは弾けない内から、小さな小鳥たちは実が弾けるのを待ってから、

みんなあの種のまわりの白い甘い部分が好物のようだ。

どの鳥がつついて落としたのか、落ちている実は拾ってモクズガニの為に川へ投げ入れてやる。

モクズガニがいつだったか?流されてきたアケビを食べている所を目撃したので・・・

昔は大人も子供も取って食べていたんだけど、今は美味しい食べ物があふれているから誰も食べなくなった。



何と今日見たら・・中身空っぽ~~。アケビの豊作で小鳥さんたち天国だね~。

近くに沢山ある実も高い場所で見えにくいけど、殆どが食べられているみたいだった。



昼間には小さなアブやホタルガやタテハチョウ、ベニシジミ、などなど、

いろんな昆虫たちのたまり場になる、高さ1m~2mにもなるヒヨドリバナ。



この写真は、スーパームーンの翌々日の月明かりに照らされて、

白い花が暗闇に浮かび上がるように綺麗だったので撮ったもの。



ヒヨドリバナとフジバカマも同じヒヨドリバナ属の花なので、上手くしたら根付くかも・・・と、

いつ頃だったか? 鉢植えで増え過ぎたフジバカマを、裏の田んぼ後に植えてみたけど、ダメだった。

フジバカマはヒヨドリバナより、高尚で気難しい花らしく育つ場所が限定されるみたい。

昔はここら辺りにもフジバカマって自生していたのに。。。。。今は全く見られない。

で、仕方無いからフジバカマは園芸品種の鉢植えで、めちゃくちゃ頑丈なヒヨドリバナは、

草刈りの時刈らずに残して、フジバカマの代用だと思うことにしている。(勝手に増える!増える!)



ヒャクニチソウも逞しい花で、こぼれ種から綺麗な花を咲かせていろいろな昆虫たちに、

美味しい食事や栄養分を提供している。これはイチモンジセセリかな?



妹が小さな鉢をたくさん使って、マリーゴールドとケイトウとヒマワリっぽい何かを寄せ植え風に。

どの花も暑い夏からず~~っと元気モリモリで、今や鉢が見えない程繁って咲いている。

ケイトウは姪っ子が持って来てくれた青ジソと一緒に我が家にやって来たみたいで、

毎年、こぼれ種から勝手に芽を出して、昔懐かしい花を咲かせる。



畑の溝で青ジソと千日紅に混ざって、勢力を伸ばしている昔ながらのケイトウ。(ここで初めて芽を出した)

本来なら抜いてしまう場所だけど、綺麗に咲いているので見逃し~。



マリーゴールドも見かけは頑丈そうな花だけど、この子はケイトウ程の繁殖力はないのかも。。。

ずっと前に畑に植えていた物は、その後姿を消してしまった。

ただ、去年のシーズン終わりに裏の田んぼ後に、もしかして根付くかな?と植えた物は、

条件が合ったのだろうか?今年、ほったらかしなのに綺麗な花を咲かせている。



マルバルコウソウの種を道べりから取ってきて、植えたのは何年くらい前だったかな~。

今では自分の好みの場所へ住み替えながら、可愛いオレンジの花をポツンポツンと咲かせて。



雑草の種を植える困った私に、もはや「又ですか~!?」と慣れっこになって諦めムードな妹。

そんなこんなで、家の周りには”まさか?わざわざ植えた”とは、誰も思わない物が咲くのだ。

ちなみに、マンテマ、ニワゼキショウ、イヌコモチナデシコ、等など。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする