今日から11月、今年も後2ヶ月かと思うと何だか気ぜわしいような。。。
朝、掃除を済ませてから班内へのチラシ配りに歩いて回ったが、お天気は上々気持ち冷たい風が心地良く、
少しずつ秋色に変わって来た坂道を登りながら、気に入った物をチョコチョコ撮りながら、
のんびりのんびり散歩気分で用を済ませて来たのだった。秋って本当に気持ち良いなぁ~。
さて、先日に撮った少し湿り気のある場所に咲く可憐な野菊、我が家の周りに今年も沢山咲いた。
優しい薄紫の野菊で、とてもよく似たものにヨメナとノコンギクがあるのだけれど、
我が家の周りに咲くのはヨメナ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/96/bf58f94915e3eeb80e3b5aec7fba5e8f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b9/1356ea80346e351a05a2689efcb04f09.jpg)
ヨメナとアカマンマは咲く場所の好みが同じようらしく、
私が見かける所では仲良くお互いを引き立てあっているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1e/0c4b9a29b0793aa58d2391c508564746.jpg)
このトリミングした写真の、右端真ん中より少し上辺り(花の芯)を見て頂くと毛の様な物が無いですよね。
なので、これはヨメナで、ノコンギクだと毛のようなもの(冠毛)があるのです。
ヨメナは若芽を摘んで食べたりもするのだとか・・・今はする人いないんだろうな~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/45/f2dd9646b80797d6fb4283f79e9760c8.jpg)
ツリガネニンジンは草原や畦に咲く野草だけど、小さな鐘をいくつも吊り下げたような花姿が
可愛らしくて、夏から秋まで長く目を楽しませてくれる好きな花の1つ。
ツリガネニンジンのニンジンとは、太く白い根っこが朝鮮人参に似ているからだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b9/04dee076cff6e562ef857b74bc430e00.jpg)
カメラを持ってウロウロしていてみ~~つけた! カップルのヤマトシジミだ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/cc/1f75ca791432a5920d528092aa430c33.jpg)
秋にあちらこちらで見られるミゾソバ、先っちょの淡いピンクがおちょぼ口のようで
もう少し可愛い名前を付けて上げても良かったんじゃないの?~とか思ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/46/c6d4b624faf26bde57b44c798313b139.jpg)
この秋はどうしたことか?キチョウが大量発生している我が家周辺、
せわしなくチロチロ飛び交う姿を眺めつつ・・・・どこかに止まれ~と念じてみる。
ちょうど、キツネノマゴで吸蜜している姿をゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7d/a10308051ced912679f9980dcec7cdbd.jpg)
こちらはヤマハッカを持ち帰って鉢植えにした物に、止まって蜜を吸うキチョウ。
小さな小さなヤマハッカの花に、実に巧みにぶら下がって吸蜜中。
余程美味しい蜜なのか?何度も何度も逃げたり戻って来たりを繰り返していた。
時の過ぎるのは何と早い事か、特に最近そう思うようになりました。
っていうか、60過ぎたらあっという間の一年ですよね。
そんななか晴れた晩秋に野に咲く花に心がほかほかになるような野の花たち。
厳しい環境にも負けずに作のの花は、時として凛とした美しさを感じさせます。
ヨメナや赤まんま、どこにでも顔を出していますが
傍でよく見ると、思いがけずに美しい顔を見せてくれます。
鑑賞用にも負けてないですよね^^
ツリガネニンジンはこの辺りで見た事ないですね~
それとも見落としちゃっていたのか…露に濡れた楚々とした花ですね。
ミゾソバはいろんな色があるみたいですね?
散歩コースでは、写真の様なものや白いもの、または真っ赤なものも見られました。
どれも小さい花が集まって可愛らしいです^^
蝶ちょさんたちも、小春日和の中日向ぼっこですね。
仲良しシジミチョウ、また来年もたくさん飛んでくれそうですね。
あんなに扱った夏がついこの間終ったような気がするのにね~、
もう~年末を意識するようになって・・・
年々1年が過ぎるのが早くなるように思えるのは私だけじゃないんですね。
pochikoさんは今年は特にそう思えるのかもしれないですね。
長男さんのご結婚や次女さんのご結婚の準備などもおありでしょうからね。
身近にさり気なく当たり前のように咲く野草、その花を愛おしく眺められるようになったこと、
それは年齢と関係あるのかもしれないけど、
近年新たな楽しみをみつけたようで、嬉しいことですよね。
自然の太陽と水と土だけ、他の力を借りることもなく、
それでいて可憐な小さな花をさかせる野の花は見かけよりずっと力強くて・・・健気ですよね~。
ありふれたヨメナやアカマンマ、でもちょっとかがんで覗き込んでみると、とっても魅力的な可愛さがありますよね♪
アカマンマの1つ2つ、ポチッと開いている花を見つけると、
何だか得したような気がしたりして。
観賞用のお花とは全く別の良さがあってね。
ツリガネニンジンは日本全国に分布しているらしいけど、pochikoさん地方では少ないのかもしれないですね。
花の形がとても可愛らしいので、去年は畑の畦から庭へ1本だけ植え替えしましたよ。
ミゾソバってそんなにいろんな色の物があるんですか?
我が家周辺にはこの先っちょが淡いピンクの物しか生えてないな~。
まっ白や赤のミゾソバも見てみたいわ~ミゾソバの花も側に寄ってみると凄く可愛いよね。
暖かい日はチョウチョさんも嬉しいんでしょうね。
この時季でもまだまだ飛び回っていたり、蜜を吸っていたり、
野菜に卵を産みつけられるのはどうしたものか・・・ですが、
それでも、やっぱり仲良しチョウさんから、来年にたくさんのチョウチョさんが、
生まれてたくさん飛んでいる姿を見たいなぁ~と思っちゃうんですよ。