いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

マンリョウとヤブコウジとオモトの実

2020-02-07 22:24:26 | 木の実

2月4日から18日までが立春の期間だと言うのに・・・

(まぁ~1年で一番寒い時季ではあるんだけど)

当地もいきなりこの冬一番の寒気に包まれて~少々戸惑っています。

バレンタインのチョコの買い出しも、来週少し寒さが緩んでからにしよう~。。。

な~んて、寒さに弱い横着者の私は先延ばしにしたりして。

皆さんはもう~チョコを用意されましたか?


サクラソウ科(又はヤブコウジ科)ヤブコウジ属の常緑小低木

一昨年だったか?この場所に移動させてから、

急に背高ノッポになったマンリョウ。

それまで置いていた場所は、大きな椿の木の下だったから、

ここに置いて日当たりが良くなった精なのかなぁ~。

ちなみに、これでも庭の端っこです。山の中じゃありません



伸び過ぎかと思ってちょっと検索してみたら、高さ1mくらいになるって!

まぁ~そんなものかな?(これ以上伸びるな~!)

これは父がまだまだ元気だった頃に、一粒一粒結構な数の赤い実を

プランターに埋めていたものが、幾つか育ってきてこんな風に・・・

”そこ庭なんでしょ!?なぜに?笹の葉があるの?”ですが、

そこはスルーしちゃってください。



マンリョウって、関東地方以西~四国、九州、沖縄の林内に自生します。

そんなだからでしょうね、植えた覚えが無い場所に勝手に生えてきたりします。

写真のこれも、そう~。いつの間に~~って感じで。

今年、まだ丈は低いのに赤い実をたくさん付けて、イッチョ前です。

そして、マンリョウが好きなので鉢植えもいくつか育てています


サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木

マンリョウに比べると高さ10㎝にも満たないヤブコウジの実です。

別名を「十両」といって、マンリョウ、千両、カラタチバナと並んで、

赤い実が美しく、お正月の縁起物としてもよく使われているようです。


小さな赤い実がリンゴみたいで可愛い~!

去年まで家の裏に自生していたのですが、

わけあって、2つのプランターに移植しましたが、

どちらもしっかり根付いて赤い実を付けてくれました。

「よう~~頑張った!エライぞ」(←赤い実大好きババの声援)



毎年、オモトの実が赤くなってブログに載せる度、

もっとらしい鉢に植え替えをしてやらないと~~って言いつつ、

今年も相変わらずボロっちい鉢のままで・・・

もう~植え替えするって言いません。やりそうもないから。



亡き父がず~~~っとず~~っと前に植えたものなのに、

全く手入れしなくても(水やりのみ?)

毎年綺麗な濃いオレンジ色の実を付けるエエ子です。



コメント (4)
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