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いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

セセリチョウ3種

2018-11-02 22:37:59 | 

今朝は冷えたものの(6℃)、昼間は19℃まで気温が上昇して、

庭で花の植え替えをしたり、ちょっとした剪定をしていると暑かったほど。

そうそう~グリーンカーテンにしていたオキナワスズメウリを、

乾燥させたくて今までずっと残していたのですが、一向に乾く風がないので、

もう~これ以上残して置くには、枯れた葉っぱ等がみすぼらしいし、

赤く熟れた実とグリーンの実を必要なだけ取り置いて、

全てを処分してしまいました。

オキナワスズメウリの中身が乾燥するのはいつ頃になるのかしら?

このままザルに取り置いてて、腐らせずにリース作りをするまで大丈夫かな?

それとも、早めにリースにした方が良いのかしら?

野にあるカラスウリが乾燥するのはもっと寒くなってからだったかなぁ~?

似た様なものだから、このまま雨に合わせたりせず湿気の少ない場所に置いてたら、

腐ったりしないよね~多分。

・・・等と、少々迷っています。


10月4日撮影

この日モンキアゲハが庭先を飛んでいたのでカメラを持ち出すも・・・

その間にどこかに行っちゃって~、諦めて小さなチョウたちを撮っていたら、

オミナエシにアサギマダラが!

喜んだのもつかの間、2枚写真を撮れただけでふわり、ふわ~っと

どこかに飛んで行ってしまったのでした。


その後10月10日から20日の間に何回も写真を撮るチャンスがあったアサギマダラ、

凄い枚数を撮ったのですが、余りに多くて中々写真の整理が出来ず・・・

(写真を選び出すのに疲れてしまいそうな程の量)

又、来年のアサギマダラが飛来するシーズンにブログに載せるつもりです。

(来年の事をいってると鬼に笑われそうだけど)



ヒメキマダラセセリなのか、キマダラセセリなのか?

裏翅が撮れていたら、私にも区別が出来るはずだけど、

う~ん、分からない。



オオチャバネセセリ。

・・・で、あっているかな?



イチモンジセセリ。これは間違いなしです。



オオチャバネセセリに一見そっくりなイチモンジセセリですが、

下翅の裏面の白い斑紋が、斜め一直線に並んでいることで

一目で見分けられるのは特徴です。



黄色の花に溶け込むような綺麗でフッサフサの毛の蜂も、

オミナエシの蜜や花粉が好きなようです。

蜂と言っても花に集まっているものに刺されたことは無いので、

普通に写真を撮ってて危険を感じたことはありません。

あくまでも当社比ですけどね。





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キタテハ

2018-10-21 22:23:10 | 

昨日は一足先に我が家に来ていたhime 妹ちゃんと一緒に、

久々に峠を登って、休憩所がある山の上まで歩きに行って来ました。

まだ山の紅葉には早いのですが、アケビやソヨゴの実、ノグルミの実、

ノイバラの実、自生している渋柿などを取って来たり(家に帰ってお絵描き)

山のため池の土手で一休みがてら持参したおやつを食べたり・・・

小さな赤トンボたちや珍しいアサギマダラにも出会うことが出来て、

爽やかで気持ち良い秋晴れの午後、とても良いリフレッシュになりました。。


タテハチョウ科の蝶、早春から晩秋まで見られる

ヒヨドリバナにキタテハ(前翅長さ22~34mm)が来ていました。

見間違え易い蝶にシータテハが居るのですが、

キタテハには翅の黒い紋のなかにブルーっぽい小さな点のような物が

あることも見分ける時のポイントの1つです。

(シータテハには水色っぽい小さな点はありません)


見慣れた人であれば、キタテハよりシータテハの方が

翅のギザギザの彫りが深いので、すぐに分かると思うのですが。

私は写真を撮ってから、ちょっとサイトの写真と見比べてみないと・・・

すぐには見分けられませんでした。

ただ、我が家の周辺にはシータテハは居ないような気もします。

。。。って言うか、まだ見かけたことが無いので。



こんな風に完全に翅を閉じていると、

まさか?表翅があんな鮮やかなオレンジ色をしている蝶だとは思えないですよね。



少し表翅が見えて・・・







夏型(地の色がくすんだ黄色っぽい)と秋型(地の色がオレンジ色っぽい)がいるのですが、

夏型の場合は、キタテハとシータテハの見分けが少し難しいらしいです。



裏翅はまるで枯れ葉の縁を浅くちぎった様にみえますよね。

こんな色と形ですから、枯れ葉や枯草の場所に止まっていると、

見逃してしまうかもしれません。



後翅に白色の「く」の字、もしくは「C]の字に見える模様があります。

これはキタテハにもシータテハにも共通して見られるそうです。







秋型のキタテハは成虫で越冬する為、物陰でじっとしているのですが、

ただ、冬でも日差しが暖かい日には、日光浴に出て来る姿を見かけることがある様です。









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百日草とヒヨドリバナに止るアゲハチョウ

2018-10-17 20:22:47 | 

月曜日に大根と白菜の2回目の追肥と土寄せをして、引き続きで

ブロッコリーと葉物野菜たちの1回目の追肥と軽い土寄せも済ませてしまったので、

ちょっと一息ついてんんびりです。

昨日はヤレヤレ予定を終わらせた!済んだ!と思ったら気が抜けて、

午後からガッツリ昼寝をしてしまいました。

(それ昼寝って言う!?。。。って位の爆睡

睡眠を身体が要求する時は、素直にそれに従う主義でございます。

で、疲労も回復した今日は午前中も午後からもず~~っとカメラの小さな窓を、

覗いてばっかりだったので、何か目がボーっとする感じも・・・

ちょっと重たいカメラを持ち続けたから肩や腕も疲れてるはず。

・・・はず、と言うのは明日になったらその結果が表れるお年頃だから。

そんなにたくさん撮っても変わり映えしないのに、

チャンスとあらばメチャクチャ枚数撮ってしまう私。我ながら

てか、今この時期限定だと思うとついつい欲張ってしまうわけです。

(欲張りな婆ってイヤですよね~)

あぁ~何をそんなにムキになって撮ったかと言うと、アサギマダラ(蝶)です。

これだけ撮ると、ブログに使う写真の選び出しも大仕事になるので、

中々ブログに載せる所まで到達しなさそうです。いつになるか見当も付かないけど、

「まぁ~仕方ない。来年の10月に載せたって良いし~」と、呑気に構えています。


そんな話しをして置いて、今日も連続でアゲハチョウ~って。

次々に撮ったのが貯まってて、ボツにするにも忍びないから載せておきます。

14枚もありますけど、ザっと見て帰って下されば嬉しいです。






























































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女郎花にアゲハチョウ

2018-10-16 22:37:05 | 



秋の七草と言うと、ススキ、キキョウ、ナデシコ、クズ、萩、フジバカマ、

そして、オミナエシですよね。

我が家の裏の谷水が流れる細い用水路の縁には、毎年オミナエシが咲きます。



昔むかし、此処で両親が稲作をやって居た頃から馴染んだ花ですが、

来年は此処のオミナエシを見ることは無いでしょう~。

いよいよ道路工事が始まるので。



子供の頃、この谷水が流れる小川のほとりで咲いていたカワラナデシコも、とっくの昔に姿を消し、

いつの頃だったか小川はコンクリート製の用水路に変わり、それ以前に稲作を止めたことで、

畦の草刈りもしなくなって、それでも最近まで細々と咲いていたリンドウもついに咲かなくなりました。

(草刈りをしないと小さな野草たちは育てる状態ではなくなる)



そして今、又、道路工事でオミナエシも姿を消す運命です。

様々な事情で環境が変われば、それまでと同じ様に花を咲かせることが出来なくなったり、

トンボやチョウたちが育まれる環境が失われてしまうのは、とても残念なことです。

野草、昆虫、野鳥など、それら皆の生きる場所が人間の便利さ追及の為に失われるわけで・・・



人は便利さを求め続けて何か大切な物を失っていくことに、

気づけないものなのかもしれないですね。

私も含めて、無くなってから気が付くという。。。



今年はなぜか?アゲハチョウがいつもの年に無いほど、

我が家の近くで発生したらしく、長い期間沢山のアゲハチョウが見られ、

写真もたくさん撮ることが出来ました。



2つの鉢植えの柑橘類の葉っぱが見事にどれもこれも、

丸坊主になってしまったことと幾らかの関係があるかも・・・

なので、来年の為にアゲハチョウが卵をたくさん産みに来るように、

もう~1つ2つ、ユズかキンカンの鉢植えを買って来ようかと考えています。



今までの経緯からすると、アゲハチョウだけでなくナガサキアゲハや、

モンキアゲハも卵を産みに来てくれる可能性大ですからね。

春までに鉢植えを増やす気、満々です。





















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ヤマトシジミ

2018-10-08 11:13:08 | 

6日は台風25号が九州の南側を通って日本海へと進み、岡山に接近したのは、

午後から夕方にかけてでしたが、まぁ~どうしたことやら・・・

スッキリ晴れた良いお天気の1日で、台風が通っているなんてウソみたいでした。

(前日の5日に、少し強めの風が吹いたのは、通過中の台風との位置関係!?)

で、その前の日から強風に飛ばされない様に片づける物は片づけて、

ナスビも風にあおられると、ナスビの重さで茎が傷むので収穫を済ませたりと、

それなりに細々と用心していたわけですが、ちょっと肩透かしでした。

いえね、”用心してて何てこと無かった!”は有り難いことですよね。

地方に寄ってはいろいろな被害が報じられていましたから。

今年の台風、もう~これで最後にしてほしいですよね~。


ヤマトシジミのオス

さて、穏やかな秋晴れの日に、カメラ片手に山道を散歩したり、
(だけど、随分歩きに行って無いからちゃんと歩けるのか・・・心配

ちょっとお出かけもしたくなるのがこのシーズンですよね~。



そうそう~久しぶりに映画も観たい作品があるんだった!

この所ず~~っと畑仕事まみれだったから、たまには町の空気に触れたり、

映画を観た後、オシャレなお店を覗いたりも好いんでないかい!?


ヤマトシジミのメス

・・・っても、イオンモールで私が買うような物って無いかもだけどね。

(若い人を対象にしたお店が殆ど、高齢者を相手にしてないもんね)

いや!いや!全く買う物が無いってわけじゃないな。。。。。

実際、行ってみたらあれ欲しい!これ買おう~!ってなりそうな。



ってなことを、行く前からあれこれ考えるのも楽しい~。

これもお天気が良くて気持ちが爽やかだからかもしれません。



それに、映画の前にスタバでワッフルかスコーンでお茶して、

映画の後でちょっと遅いランチして・・・

やっぱりランチはパスタか、ピッツアが好いよな~。。。。。



たま~に町に行くとなったら、家やお店で買って来て食べる物じゃない、

あんな物も美味しそう~こんな物も美味しいよね!と

好きな物を食べることを想像してると果てしないですな。



何だかんだ言ってる内に、いつの間にか食べ物の話になってしまってますね。

まぁ~それも致し方ありません。

そもそもが食い意地が張っている所に、

食欲の秋到来ですもんね~。

あっ!今、向こうから焼き芋の良い香りが~~。


ニラの花にベニシジミ

皆さんはこれからの季節、どんな物を食べられますか?

そして、どこかにお出かけされますか?

短い秋を楽しんで過ごしたいものですね。




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チョウ4種

2018-09-07 22:47:41 | 

ついさっきから雨が降り出しました。結構な本降りになっています。

今日夕方から降る予報だったのが、少しだけ遅れたみたいですが、

月曜日まで3日間雨マークがズラリと。それも場所に寄ってはかなり降るようなことを。

この所、西日本豪雨、台風21号、そして北海道の地震と立て続けに起きている、

甚大な災害の被害映像をテレビで見るばかりしているので、

何となく不安な気持ちが続いてて・・・

雨は降らなければ降らないで困るんだけど、降れば降ったで降り過ぎ傾向があるこの頃。

地球温暖化の影響なんでしょうね、激しい雨の降り方も。

この雨が止んだら大根の種を撒く予定にしてるので、

そこそこの降りでお願いしたい・・・なんて勝手なお願いをしてみたり。

本当に畑仕事って、中々こちらの予定通りにはならないものですよね。



さて、今日は家の回りに居るチョウを4種。



雑木林の内部や山道沿いで見られるクロヒカゲ。

表翅はこげ茶色の地味~なチョウです。

そして、チョウには珍しく暗い場所を好き。

でも、私は一見地味なこのチョウの裏翅に見られる、

目玉模様の色の組み合わせが好きなんです。

(前にも書いたことあるな。。。)



ヒメウラナミジャノメ、名前の通り、翅の裏面には細かな波形の模様があります。

後翅裏面には目玉模様が左右各5個ずつあて、モンシロチョウより少し小さいです。

草原や林の回りでよく見られる普通種、家の回りでもよく飛んでいます。



ヒメウラナミジャノメに良く似ているのがウラナミジャノメ。

後翅裏面の目玉模様が左右各3個ずつと、目玉模様の数が違うのですが、

こちらは分布が限られているんだとかで、

私はまだ見たことが無いです。この辺りには居ないのかも?



飛んでいる姿よりアスファルトや岩などにペタッと張り付くように、

止まっている姿をよく見かけるルリタテハ

紺色地に綺麗なルリ色のラインが目を引きます。

そして、人の気配に敏感で近づくとサーっと飛んで逃げてしまうのですが、

ちょっと待っていると、すぐに同じ場所に帰って来る習性があります。



コレ ☝ ☝ のルリタテハなんですよ~。

表翅から想像出来ない裏翅の模様にちょっと驚きでしょ。

まるで樹皮??と思えるような色と模様をしています。

これも自然の中で、身を守るための保護色ってことかな?



どこにでも居る珍しくもないオオチャバネセセリですが、

家の回りで似たようなセセリチョウが、何種類か見られるので、

写真を撮ってPCで確認してみないと名前が分かりにくいチョウです。



例えば、この写真のオオチャバネセセリは前翅の長さ16~21mmで

似ているイチモンジセセリは5~21mm、、チャバネセセリは13~21mm、

キマダラセセリは13~17mmなどと、小さなチョウなので見た目や、

レンズ越しで翅の模様を間違いなく見極めるのが難しいのです。




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アゲハチョウ

2018-08-24 22:21:36 | 

皆様の地方は、台風19号、20号の被害はございませんでしたか?

そして、被害のあった地域の皆さまには心からお見舞いを申しあげます



我が家は20号の進路によっては・・・どうなることかという不安な状況でした。

昨夜、岡山県に台風20号が午後9時頃に接近して、

最接近したのは23日午後11時前後から24日午前0時頃だったようです。



台風の進路予想図を見ながら2日くらい前から、心配ばかりしていました。

なにしろ人一倍のオンビンタレゆえ・・・だってね~、

台風が海上にある間は、非常に強い勢力950ヘクトパスカルのままで進んで来てたし、

四国に近づいてからやっと965ヘクトパスカルになったものの、暴風大雨の警報出っ放しだったから。



でも、それまで怯えていた直撃を免れて、23日午後9時頃徳島県南部に上陸と少し東寄りに上陸して

(これが室戸岬に上陸だと、本当に直撃コースになるところだった)

その後、24日午前0時前頃に、兵庫県姫路市に再上陸しました。

・・・ってことは、つまり岡山県は台風の進行方向の左側になったわけです。



台風の進路の左側に位置するか、右側に位置するかで状況に大きな違いがあるんですよね。

その為、夜中に暴風どころか殆ど風らしい風も吹かず、雨も普通の雨降り程度でした。

台風本体が近づく夕方まで一切雨は降っていませんでしたし。

本当にお陰なことで午前1時過ぎまで本を読みながら様子を気にしていましたが、

その後、安心してグッスリ眠ることが出来ました。



今年は、すでに西日本に3個の台風が上陸しているんですけど、

先だっての西日本豪雨の被災地が、2度3度と豪雨に見舞われるような事態にならず、

そのことが何よりも良かったと思っています。

復旧復興の真っただ中の被災者の方々も、胸をなでおろしていらっしゃることと思うんですよね。



そんな台風接近中の昨日の夕方6時からは地区の「地蔵盆」の祭典があって、

警報だの避難勧告だののエリアメールが、しきりに鳴る中でも、雨風が全く無い状況だったので、

日延べになることもなく、いつも通りに開催されたという~。



私は、怖がり故に中止になるかも・・・と思ってたけど。

だって、台風って今何とも無くてもいきなり状況が変化するとかって言うじゃないですか?

まっ!結果何事もなく1時間半ほどの祭典は無事終了したんですけどね。





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ヒメジョオンにベニシジミなど

2018-08-18 21:36:52 | 

昨日から急に涼しくなったのは全国的な傾向でしょうか?

昼間のあの厳しかった暑さがウソの様で、夜になると肌寒いほど。

でも、又、月曜日くらいから暑さが戻って来るみたいですね。

そりゃ~そうですよね、今からこの調子で涼しくなるはず無いですもんね。

さて、2週間近くお休みする前に、写真だけ並べて文章はまだ書いてない記事が、

幾つか貯まったままなので、それらを順次投稿したいと思います。



道端や畑などで見られるありふれた野草、ヒメジョオン(姫女苑)

26年位も前、はな子(犬)と散歩するようになった頃から好きになった花。

(それまでは咲いていてもほぼ目に止まって無かったのだろう~)

はな子の散歩とカメラがセットになって初めて、

いろんな物を見る目が少しずつ変わっていったのでした。

その頃からずっと今もヒメジョオン好きは変わりません。



ヒメジョオンはキク科ムカシヨモギ属。

白い可愛い花にはチョウチョ達も好んで集まって来ます。

その中でもベニシジミが止まっているのを見るのが一番多いかも。















アザミの花に小さな踊り子のような姿で止まっているキタキチョウ。







同じような黄色の翅のモンキチョウに比べると、

ちょっと小さくてコロンとした形がなんとも愛らしく。



たった1枚しか撮らせてくれなかったコシアキトンボ。

飛んでいる姿はよく見かけるけど、写真嫌い(?)の様で滅多に撮らせてくれません。

腹部の付け根が黄色のテープを巻いた様に見えるので、

これはメスか?もしくは未成熟なオスなんですが、

未成熟なオスって見分けることが出来ません。




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アゲハチョウ等など

2018-06-11 15:30:14 | 

土用曜日、日曜日と久々にhimeちゃん達がお泊りに来ていました。

先月の19日の運動会を見に行って以来3週間ぶり。

その間に妹ちゃんの身長が、又、伸びててビックリです。

私の身長より高くなっちゃって!あのチビッ子ちゃんは何処に~。

そして、最近はお休みの日もお友達と遊ぶ約束が優先になったり、

塾や部活動も忙しくて、こちらへお泊りに来る頻度が減っています。

それが大きくなったってことなんですよね~。

ちょっと淋しい気がしますけど、そう言うものですよね~。

でも、「欲しい物があったら買って上げるので、又、

顔を見せに来て~~」と、物で釣ろうとする3婆です。



さて、「今までこんなに花が付いたことないよね~」と驚くくらい、

極ごく小さなバラがあふれそうな程咲いてくれました。

妹曰く、「肥料を入れた時期が良かったんかなぁ?」と。

理由はともあれ、ミニバラよりもっともっと小さくて、

愛らしさ満点なのです。品種は知らないんですけどね。


4月26日撮影

もう~随分前の写真ですが、「冬しらず」に止まっているアゲハチョウ。


羽化の時に失敗したか?翅が傷んでいる様子が分かりますよね
でも、私の心配をよそにちゃんと飛べていました


ちなみに「冬しらず」って「寒咲きカレンデュラ」って言う名前らしいですね。

そして、カレンデュラとは「キンセンカ」のことで、

キンセンカの小型で耐寒性の高い品種が「冬しらず」だって!

私、ついさっきまで知りませんでした~。



我が家の冬しらずはもう何年もこぼれ種で、

いろんな所に芽を出し勝手に咲いて蔓延ってます。

何もしなくても、冬から春が終わる4月下旬頃までずっと咲き続けていました。

見かけに寄らず強い花ですよね。







止まっている葉っぱや花の上でクルクル回る、ベニシジミ






裏翅の小さな波のような模様が可愛らしい、ヒメウラナミジャノメ




セセリチョウの仲間



こんなに大きく撮ってますけど、極小さな赤ちゃんバッタです。

私的には大きくなったバッタはイマイチだけど、

赤ちゃんバッタは大好きなんです。




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花とクロアゲハ

2018-05-31 11:05:21 | 

昨日は朝から夕方まで雨降り、暇潰しにアイロンがけをしたくらいで。

午後からは録画していたドラマを2本見て、PCしてたら一日が終わりです。

今日もちょっと雨が降るらしいし・・・と思っていたけど、

10時半頃から薄日が差してきて、うん?もう~降らないのか!?(降るな!)

このまま晴れてくれたら、明後日の土曜日に玉ねぎの収穫が出来るんだけどな。。。。

・・・と、梅雨入り間近な変わり易い空を眺めて。



毎年幾つもの鉢にいろんな色のビオラを植えて、

つい先日まで庭先を賑やかに彩ってくれていましたが、

ついに処分・・・・では無くて、全部を畑に持って行って移植しました。

まだ、畑に植えて置くと当分の間は花を楽しめるからです。



ドウダンツツジはもう~花のシーズンが終わってしまったのですが、

この可愛い花をボツにするのは忍びないので。



これってベニサラサドウダンなんでしょうかね?



花の1つ1つが風鈴の様な、鈴のような愛らしさが素敵で。

開花の時が待ち遠しい花の1つです。



これは花が咲いた当座は紫色っぽかったクリスマスローズ。

日にちが経つとこんな色に変わっちゃうとは

まるで別物のような花の色になるものなの?



どうやら種らしきものが出来てますよね。

クリスマスローズのこと、知識がないので分からないけど、

これが熟れると外の袋状のものが破れて種が飛び散って、

こぼれ種で発芽するらしいですね~自然のままの発芽率は悪いそうですが。




今年もユズの木、花ユズの木、そしてキンカンの木に、

アゲハやクロアゲハが、次々と卵を産みにやってきています。

・・・ってことで、どの木にも大小の幼虫が育ちつつあります。



ここまで育つと見分けやすくなります。



卵から少しずつ大きく育って、成虫になれるまでの道のりは、

本当に厳しい試練の連続と思われます。

多くの幼虫が5齢幼虫になる前までに姿を消したり、

サナギになる直前の5齢幼虫まで育った幼虫でも、サナギになる時、なってからも、

自然界の厳しい試練から逃れられないものが多いようです。

沢山生まれた幼虫の一体何匹が成虫になれるのでしょうか。



クロアゲハって普通のアゲハより動きが早くて(当社比)

写真を撮るのが難しい~~。



葉っぱが無い状態の小枝が幾つもあります。

去年幼虫に食べられてから、まだ新芽が出てない小枝とか、

その精で枯れ枝になってしまった小枝とか、

でも、幼虫の観察優先なので致し方ないのです。



ああ~~残念!そんな見えにくい所へ・・・飛んで行っちゃって!~







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