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いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

仲良しアゲハ

2017-11-12 20:16:54 | 



金曜日、美容院で綺麗キレイして貰ったら、丁度良い時間になったので、

近くの倉式珈琲でランチに~。ドリア濃厚で癖になる美味しさ(^^♪

気に入ると何でも癖になりやすい性質のazamiです。



もう~お腹は満足したはずなのに・・・

美味しそうなケーキの誘惑に負けてしまいました。

そうそう~女子(?)には、もう1つお腹がありますよね。

その名も「別腹」っていう。



さて、もう1ヶ月以上前の写真を、今頃まだ載せてるドジでのろまなazamiです。

「そんな旬をとっくに過ぎたものを~」と呆れながら見てやってくださいませ。


10月7日撮影17枚あります。

お~っと、2匹が近くに寄ったり、又、離れたり・・・

カメラを構えて近くに寄っても逃げて行こうともせず!

滅多に見られないチャンス!と連写モードで撮ってみました~。



周りの事も気にならない程(?)お取込み中のようですね~。
















葉っぱの上に居るアゲハには、鮮やかなオレンジ色の模様が見えているのでメスです。







オスとメスのお腹でも雌雄の区別が出来るそうです。

お腹が丸くてプックリしているのがメス、スマートなのがオスなんですって!

でも、こうして2頭一緒に居る所を撮影出来れば容易に比較できるけど、

1頭だけを見た時はどうでしょうかね?
















常に飛んでいる方のアゲハには、薄い黄色が少し見えるだけなのでオスです。





いつまでも熱心に恋ダンス(?)続けているけど・・・




背を向けて踊ったり・・・




向かい合って踊ったり・・・

さてさて、恋は成就したのでしょうか?



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クロアゲハ

2017-08-09 19:38:24 | 

先週の金曜日のこと、NHKの朝イチに大河ドラマ「女城主 直虎」に出演中の高橋一生さんが出ていたので、

部屋の掃除をほったらかして、呑気にニヤニヤしながらテレビを見て居た所、

姪っ子から「これからそっちに行くわ~、晩御飯をそっちで食べてから日帰りする」と電話が入りました。

「お~っと、こうしちゃ~居られない」と、大急ぎで掃除を済ませて、化粧して・・・

姪っ子達が来たら、すぐに町へ買い物に行くことになっていたのでね。

なぜ?この日急に我が家に来ることになったのかと言うと、

妹ちゃんが、前日に一泊で奈良へ遊びに行ってきたお土産を届けたかったのと、

お姉ちゃんのお誕生日のお祝いを一緒にする為でした。(父さんが出張中だったから)

で、いつものショッピングセンターでいろいろ買い物をして、かっぱ寿司でお昼ご飯を食べて、

夕食は、お姉ちゃんの好きな枝豆入りハンバーグとミネストローネ風スープ+サラダを、

姪っ子が作って食べさせてくれたのでした。

(ミネストローネとは、トマトをベースにに玉ねぎ、ズッキーニなど野菜たっぷりのイタリアのスープ)

我が家ではまず作ることが無いトマトスープですが、想像以上に美味しかったです。

そして、食後少し時間を置いて、31のピザアイスケーキも!

お誕生日のプレゼントは、事前にヘイセイジャンプのDVDと洋服を買って上げていました。

それにしても、つくづく思うに「大きくなるのって早いなぁ~」ってこと。

思いがけず一緒にお誕生日のお祝いが出来て、とても楽しい1日を過ごせて嬉しかったです。



7月15日撮影

水撒きをした後の庭先で、給水中のクロアゲハを妹が見つけてくれたけど、

何枚も写真を撮らない内に飛び立たれて・・・



その後を追って行くと・・・遠くに行ってしまわずに家の横の植木の間でヒラヒラ、ヒラヒラ。



椿の木の周りを飛んでいるかと思えば・・・



ムクゲの木の周りへ飛んで行って・・・どうにか写真を撮らせてくれました。















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ツマグロヒョウモン(♂)とヒメジョオン(姫女苑)

2017-08-02 23:18:41 | 

7月中にはお祇園様の道掃除&祭典。地区の道掃除。墓地への道掃除。

7月に5回あった日曜日の内3回が、そうした地区の道掃除への参加でした。

その間では、自分ちの周りの草刈りや草抜きもするわけで・・・

昨日も1日掛けて家の周りを草刈りして・・・作業を終えた夕方、

これで1ヶ月程は草刈りをしなくて良い、と思うと本当にヤレヤレしました。

暑さ厳しいこの時季の、草刈りに追われているような1ヶ月が終了です。

秋になるまで、まだ1.2回は家の周りの草刈りはするけれど、

7月みたいな草刈り漬けではないから、

都合の良い時を見計らってやれば良いので気分的には楽です。

毎年7月頃には「町に住んでいたらこんな事しなくて良いのになぁ~」と思う半面、

「田舎に住んでるいるからこその楽しみもあるじゃないか!?」と、思い直してみたり・・・

(そうでも思わないと、やってられない位の大変さもあります)

まぁ~ね、何事も良いことばかりは無いし、悪いことばかりでも無いですよね。

その楽しみの1つがチョウやトンボたちの写真が撮れることです。



草刈りの時、ヒメジョオンが一杯咲いているのが見たくて刈り残している場所、

花が咲いたら、チョウや虫たちが集まる場所になるから・・・との目論みも。

画面真ん中あたりに、小さくオレンジ色が見えますかね?

今日の主役、ツマグロヒョウモンが飛んでいます。



今年は例年以上に、庭先のスミレに沢山のツマグロヒョウモンの幼虫が孵って、

当然のことながら、その後チョウになった数も多く、

家の周りで飛び交っている姿を一杯見ることができました



正面顔、頂き~!
























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綿毛の兄弟とクロアゲハなど

2017-06-12 00:09:13 | 

だいぶん前のこと。「綿毛どこまで飛んで・・・」と題した記事をアップしましたが、

その後に何と!すぐ近くのこんな所に綿毛さんたちを見つけました~。



風に乗って空に向かって遠くまで飛んで行く間もなく・・・

この綿毛さんたち、クモの巣に引っかかっちゃったたんですね~。



綿毛さんたち、親元からあまり離れたくなかったのかも・・・ね~!?

何だかんだいっても親元近くにいるほうが良いもんね。

いろいろ助けてもらえるし~。。。って、それは人間の話だった!(笑)

いや、タンポポさんは親の助け借りないけどね。


さてさて、家の周囲に咲く紅いツツジも終わってしまったのですが、

そのヤマツツジが咲いている頃に、必ずやって来るのがクロアゲハです。


5月7日撮影

コバノミツバツツジが山をピンクに染めるほど咲く頃には見かけず、

5月赤いツツジの咲く頃が、ちょうどクロアゲハの活動が活発になる頃らしいです。

なぜか分からないけど、他の花に止っている姿は見かけないんですよ。




ここから ↓ 下は5月13日撮影


今年はここ何年かに比べると、ヤマツツジがとてもたくさん咲きました。

一年一年木が大きくなっていることと、今年花を沢山咲かせられる気候だったのかも・・・と、

素人考えにそう思える見事な咲きっぷりでした。



上の写真を少し拡大して見ました。

クロアゲハの翅の赤い模様が、少しはハッキリ見えるでしょうか。



花が多い結果として、クロアゲハがやって来る頻度も上がって、

私としてはワクワク嬉しい限りなわけですけど、

いかんせん!クロアゲハって他のアゲハチョウより動きが俊敏なんです。

つまり、写真を撮る身としては、中々捉えられず苦労すること多しです。


↑の写真と同じに見えるかもしれませんが、ぐっと花の中に入り込んでいる違いがあります。
「言われないと分かんねよ~~」でしょうね。


もっとゆっくり蜜を吸えば良かろうもんを!

ちょっとした人の気配で飛んで行って戻って来ない!(トンボは帰って来る)

花に止っても翅を終始パタパタ動かしまくって、

ジッと静止してる間がやたら少ない!

ナミアゲハとかアオスジアゲハとかに比べて、落ち着きの無さNO1



連写で撮っても、見事にブレてる写真が多いのが悩ましいヤツです。

あははは、自分の腕の未熟さを棚に上げて・・・



そんな風で思うような写真が撮れないからこそ、

2枚でも3枚でも、まぁ~そこそこに(多少ブレてても)撮れていると、

1人ニヤニヤしてしまいます。



そんなささやかなことが小さな幸せ~と感じられること、

被写体になってくれるチョウチョやトンボが身近にいる、自然に感謝です。




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ナミアゲハ&コミスジ&キマダラヒカゲ

2017-06-09 22:43:19 | 

一昨日ついに梅雨入りしたazami地方です。

何ですか!?今年は四国、中国、近畿、東海、関東甲信地方が同時に梅雨入りしたって!、
そんなに広範囲が一気に梅雨入りする年もあるんですね~。

そして、梅雨入りした7日は見事に明け方から夜までず~~っと雨降りの一日でした。

晴耕雨読なんて言う程良いものじゃありませんけど、

雨の日は勿論、翌日もあれだけ降った後だから野良作業が出来るはずも無く、

まぁ~特にやることも無いからなんですけどね、

一昨日、昨日、今日と3日間ず~っと家にこもって何をしてたかというと、

1日はPCにメッチャめちゃ貯め込んでいる写真を、CDや外付けHDに移す作業に専念(?)

それでもまだ完全にやり終えていないという。。。(CDが足りなくなって)

2日目は、himeちゃん姉妹と一緒にお出かけしたり遊んだ時の写真、

2015年10月以降~昨日までに撮り貯めた写真を、

PCのフォルダや外付けHDから、アルバム用フォルダに集めてました。

昨日のとこは、とりあえずフォルダに集める選び出しまでやって終了~。

そこから、又、後日プリントするものを選び出すんですけどね。

いつも1年、2年分をまとめてプリントしているわけは、

1度にまとめて大量にプリントすると、3割引きとか5割引きの料金になって、

かなりお得になるからなんです。まとまったお金が必要にはなるけど。

1年9ヶ月分ともなると、結構な枚数になっているんですよね~。

で、プリントが出来てhimeちゃん達に渡して上げるのも、ババたちの楽しみになっています

そして、今日は取りあえずメモ書きしていた1ヶ月分の日記を、日記帳に書き写してました。

・・・とは言っても、3日間とも途中で昼寝を挟んだりお茶したりテレビ見てたり・・と、

まぁ~ゆる~~くゆる~くやっているものですから、全てがはかどらないこと甚だしいのです。

それも特に用事の無い日の「ささやかのんびりタイム」の私流過ごし方だったりします。

もっとテキパキやれば良いのに・・・そしたらすぐに片付いちゃうのにとも思うんですが、

近頃って、根気が続かなくなっている事もあるみたいで・・・

でも、この3日で済ましたいと思っていたことが出来て、ちょっとスッキリしています。


5月7日撮影

ナミアゲハ






アゲハたちの幼虫を観察するのは、それほど珍しいことではありませんが、

サナギになったのを見られるのは、その内のほんの僅かではないでしょうか?

ましてや、サナギから羽化する時を目撃出来るチャンスには中々恵まれません。

(我が家の場合ですけど)

これは姪っ子の家に柵でサナギになったアゲハちゃんです。

残念ながら羽化のその瞬間は見逃したんですが、

抜け殻はこんな風で、まだ飛べない翅を乾かしているシーンを見られたのは

やっぱりラッキーというか、嬉しいものですよね~。

実は、我が家でもこの春までナガサキアゲハのサナギを、ずっと見守っていたんですけど、

ついに、羽化することなくお☆さまになった残念な結果をみました。

途中の天候か何らかの虫が付いたのか、原因は不明です。

過酷な自然の中でサナギの形で、長い月日を耐えて生を受ける過酷さを思う時、

生き物を大切に!という心をhimeちゃんたちが感じてくれたら幸いです。


コミスジ




4月30日撮影

サトキマダラヒカゲだろうか? 湿った地面にストロー(?)を刺して給水中。

こうしている時、水分だけでなくてナトリュームイオンも摂取しているらしいですね。

(ちなみに、ヤマキマダラヒカゲと見分けられる部分があるのだけど、この写真では判別が付かなかった)



セセリチョウ

おまけ



カーポートの屋根の内側に、アシナガバチが小さな巣を作っていました。

こんな所に巣を作られてもなぁ~と、ハチがどこかへ出かけている間に撤去。

で、写真を撮ってみたら、ありました!卵が

撤去したその2.3日後には、又、同じくらいの大きさの巣を作ってやんの!

まだそのままにしてありますが、いずれ撤去だぞ。
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ヤマトシジミ

2016-09-16 22:41:54 | 

残暑が厳しいとの予報はどうした!? 次々にやってくる台風と関係があるのか無いのか・・・

やけに涼しい9月の気候にちょっと戸惑い気味なazami地方です。

月曜日の夜に結構な雨が降って、火曜日は早い時間にザーと、水曜日も午前中パラパラパラパラ。

木曜日に予定していた大根白菜の種まき、畑がぬかるんで無理っぽいなぁ~と諦めかけていたのですが、

まぁ~試しに鍬で少しだけ掘ってみようか~?と諦めモードの中、実施したところ、

あれまぁ~~、意外や意外、畑の土ビチャビチャになっていませんでした。

・・・ので、種まき予定終了できました。あぁ~良かった!ホッとした~。

やっぱり、畑を耕す度に腐葉土をしっかり漉き込んでいるから排水がうまくいっているのかな?

何はともあれ、大根と白菜さえ早めに撒いて置けば、あとの葉物野菜はおいおい撒けば問題なし。

来週は1週間の混在したマークがずらりです。台風が来るしね。



今日はこのカメラ目線をくれた(たまたまの偶然だけど)ヤマトシジミ君です。

小さな吊り上った目が可愛い   マニアックですいません。



なぜ?君付けなのかは、表翅の色がブルーだからなのです。

ちなみにヤマトシジミの女の子の、表翅は黒っぽいグレーだから。



目も可愛いけど、触覚のシマシマ模様も、白い脚も可愛い

本当にマニアックで、すみません



どなたでも見かけたことがあるような、チラチラせわしなく飛んでいる小さなヤマトシジミは、

前翅長(ぜんしちょう)は9~16mm。季節によってや個体差もありますけど。



飛んでいるのを見ただけでは区別が難しい、ヤマトシジミによく似たチョウが何種類もいるのですが、

こうして写真を撮って細かな部分を確認することが出来ると、、見比べることができるお役立ちのサイトがあり、

親切な図解入りの解説はとても助かります。

・・・結果、ルリシジミやシルビアシジミ(滅多にいない)ではないと分かりました。



写真を撮ることの楽しみ方って、人様々いろいろでしょうけど、

私は、こうした肉眼ではここまでハッキリ見ることが出来ない、

細かな部分、部分を見る楽しさにハマっています。

写真を撮っていなかったら、知り得なかった身近な昆虫の面白さでしょうね。



すぐに諦める根気の無い私ですが、今回はちょっとネバって追いかけて撮ってみました。

何しろ移動が速くて・・・小さいのですぐに見失ってしまいます。、

動きに集中して目で追ってないと、どこに行ったかわからなくなって、いつも途中で挫折してばかりでした。



ヤマトシジミは私的には写真が撮りにくい方のチョウチョなんですが、

このツバメシジミは、よく当ブログに登場することでもお分かり頂けると思いますが、

比較的動きがゆっくりで、草や花に止まるとしばし休息をしてくれて、

中々に協力的な(?)可愛いシジミチョウなのです。




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ツマグロヒョウモン雌と雄

2016-09-01 00:05:22 | 

あまりの暑さに怖気づいて、畑の草抜きをしないまま横着していたら、

暑さに負けない野草(雑草)タカサブロウが、我が物顔にむちゃくちゃ蔓延ってエライことに!

(水田や湿り気の多い場所を好むタカサブロウ、今までこんな蔓延ったこと無いのに・・・)

ここに来て、冬野菜を植える準備をしないと間に合わないぞ!お尻に火が付きそうになって。

ちょうど有り難いことに、西日本の上空に居座っている寒気の影響かazami地方涼しい日が続いているので

満を持して、昨日の午前中に草抜きを決行~、タカサブロウ、抜きやすい野草なので助かった~。

明日は草抜きの済んだ畑を耕して・・・これから当分の間は畑ばあさん頑張らねば!

ここから ↓ 4枚は色鮮やかなツマグロヒョウモンの雌たちです。



今年の夏、我が家の周りに例年よりはるかに多い数のツマグロヒョウモンが飛び交っています。



動物や鳥や昆虫も色鮮やかな方が雄という…何となくそんな概念があるのですが、

ツマグロヒョウモンは明らかに雌が派手、ど派手です。



この派手さは体内に毒を持つ”カバマダラ”の特性を利用して擬態しているんだとか。

鳥など捕食者に「アタイは毒を持っているから食べないでね」って! 本当は毒を持ってないけど。

(ちなみにカバマダラは、日本での分布は奄美大島以南の南西諸島とかだけど、年々北上しているらしい)






ここから ↓ 4枚は雄です。


ねっ!雌に比べると雄は地味でしょう~。

たくさん居る何とかヒョウモンと言う蝶の中で、

後ろ翅のへりが黒くなっていることがポイントで、

他のヒョウモン類と簡単に見分けることができます。



閉じた裏翅も雌に比べて地味ですよね~。



ツマグロヒョウモンは南方系の蝶なので、1980年代までは近畿地方以西でしか見られなかったようですが、

地球温暖化の影響もあってか、2002年頃には関東地方北部でも定着しているとのこと。

今や、もっと北上しているのかもしれないですね。








ここから下 ↓ は幼虫とサナギが登場しますから、

そんなキショイ物はダメダメな方は、ここまでにして下さいね。

ではでは、大丈夫な方のみ ↓ へと進んで下さいませ。



小さ目の写真にしてみましたが、こんな幼虫見たことあるでしょうか?黒地にオレンジが目立つ幼虫。

毒々しい色の毛虫で、トゲトゲも一杯あるけど、刺されることはありませんし毒も無いので安心です。

今年凄い勢いでモリモリ蔓延ったアリアケスミレの3つの鉢に、ある日気が付いたら、

20匹程のツマグロヒョウモンの幼虫が、ワシワシとスミレを食い尽くさんばかりに生育中でした。

幼虫がまだ2、3匹しか居なかった時、(私と妹1はこれが何の幼虫だと知っているけど)

ツマグロヒョウモンの幼虫だと知らない妹2は、蛾の幼虫に違いないと思って捕まえて捨てたと! 



あんなに一杯いた幼虫もいつしかいなくなり、植木鉢の淵でサナギになったのは4個。

いつ羽化するんだろうか?と思って気を付けていたのですが、

一匹も羽化する現場を見ることはできませんでした。

幼虫のすべてがどこかでサナギになり羽化出来るとは思えないけど、

それでも、そこそこの幼虫が育ったからこそ、

家の周りで例年になくツマグロヒョウモンの飛ぶ姿が見られているのでしょう。

妹はドンドン蔓延る花は嫌いだと常日頃言ってますが、

ツマグロヒョウモンの食草になるなら、アリアケスミレをもっと増やしてやらないと!と、言っています。

で、タチツボスミレが近くに何鉢かあるのですが、それはお好みじゃないみたいです。

幼虫はスミレ科の花を食べるというけど、スミレなら何でも良いわけでもないらしいです。







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モンキチョウ

2016-08-22 00:05:10 | 

8月20日に行われたオリンピック、男子400mリレー決勝、ご覧になられたでしょうか?

予選通過して決勝に進んだので、なろうことなら、せめて銅メダルを!とリアルタイムで応援していたんですが、

まぁ~何ということでしょう~とてつもなく素晴らしい走りとバトンパスで銀メダルを獲得しましたね。

各国の並み居るメダリスト達と、あの決勝の大舞台に立ち

100mを10秒切らない選手4人でありながらも銀メダルですよ!

バトンパスの練習とチームワークの良さがこの結果に結びついたというのは、

もう~テレビで何度も何度も見て聞いて皆さんご存知ですよね~。

応援に熱が入ってテーブルをドンドン叩きながら、夢中で「行け~~!行け~~!」と連呼してしまいました。

(もう~完全におっさん化してましたよ)

世界中の大勢の人達が、様々な競技を、選手を熱く応援されたと思いますが、

私的には、今回のオリンピックで一番興奮感動した競技は400mリレーでした。

2016年夏の思い出に残るオリンピック、体操男子、卓球、バドミントン、いろいろありましたが、

皆さんはどの競技に一番感動されましたか?





まだまだ、咲いていますミソハギの花。



毎日毎日、うだる暑さの日中だというのに・・・元気ですなぁ~モンキチョウさんたち。



見た感じ弱そうな風情に見せて、暑さなんかヘッチャラみたいに

ヒラヒラヒラヒラと優雅にそして素早く炎天下を飛ぶ姿、

どこにそんなエネルギーがあるのかしら?と。



花の蜜には、そんなパワーの素になる栄養素が秘められているのかもしれないですね。



この写真と下↓の写真、ほぼ同じに見えると思いますが、

蜜を吸っているストローを挿している位置が違います。



・・・って、そんなとこまで誰も見とらんわい!

ははは、そうですね~、私だけがそんな細かいとこを見ているという。。。



おまけ写真は、オオシオカラトンボ。

彼らも暑さを物ともせず、お相手探し、子孫繁栄の為に日々頑張っています。






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蝶たち

2016-06-23 23:38:30 | 

今年の梅雨は、西日本で雨が多いと長期予報でも言ってたけど、その通りになっています。

西日本の各地で、土砂災害や川の氾濫や増水による被害が次々と報じられています。

こちらは今日は1日晴れていたのですが、又、明日から2日雨降りの予報。

どうか、これ以上の酷い被害がありませんように・・・と祈るばかりです。

今日も5月上旬に撮ったチョウたちです。


お☆さまになっていたナガサキアゲハ
去年9月30日に幼虫からサナギになって居た記事はこちらです

サナギになったまま、雨風の当たるユズの木で寒い冬をこせるのか?どうなのか?

多分ムリだろうな~。。。と、思いつつも時々サナギの様子をチェックをしていたのですが、

その間、サナギの外見の色は殆ど変わることも無く冬が過ぎていきました。

(これまでの経験で、サナギがダメになったら外見の色が茶色っぽく変化していたから)

・・・って、ことはもしかして厳しい冬の環境下でもまだ生きているのかもしれないと

僅かながら希望を持って春まで、毎日とは言わないけれど妹と2人で観察はしていたけれど、

4月の終わり頃だったか(定かに覚えていない)からサナギの姿が見えなくなっていたのです。

おかしいなぁ~。。。どうしたんかな?腐って落ちたかもしれんなぁ~と思って居ました

そんな5月8日、花木の手入れをしていた妹がサナギの見えなくなったユズの木のネットを外した所、

何と!?こんな風に羽化した後で、お☆様になったナガサキアゲハを見つけたのでした。

羽化するかもしれないとわずかな望みを捨ててなかったのに・・・

あと一歩の所で諦めモードになったというか・・・羽化するところか、羽化後早くに見つけて上げられなくて、

本当に可愛そうな結果にしてしまってとても後悔しました。

それにしても、あの厳しい環境下でもサナギは生きて居られたということに、

自然の生き物の、生命力や命のつなぎ方に改めて感動したのでした。



ツバメシジミです。大きさは前翅長9~19mmのちっちゃなチョウです。



幼虫の食草は、シロツメグサやカラスノエンドウなどのマメ科の植物です。



だからですか~?大人になってもシロツメグサの蜜が好きって!



シジミチョウの仲間はみんな目が可愛いんですよね~。あと触覚も可愛い。

この写真では、ツバメシジミの特徴のツンと飛び出た尾状突起が見えてますよね。



何年ぶりになるだろう~。。。

もう随分長い間見かけなかったサトキマダラヒカゲです。


このサトキマダラヒカゲとそっくりなヤマキマダラヒカゲがいますが、
調べて模様2か所の僅かな違いで見分けました。


チョウやトンボに興味が無い人にはどこが~!?と言われちゃうと思うんですが、

私、このチョウに限らずですけど、裏翅の模様がとても好きなのです。

この子も例にもれず、複雑な模様が綺麗で好きです。会えて良かった♪



花の終わったコデマリの花に・・・



正面顔も頂き~~♪又、いつか会えたら良いな。。。。。



コチャバネセセリかな~?

どんな見慣れたチョウもトンボも昆虫たちみんな可愛いです。(苦手な昆虫もいるけどね)




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アオスジアゲハ

2016-06-07 15:08:50 | 

6月4日(土)九州、四国、中国地方が梅雨入りした模様とのこと。

模様とは、本当にその日と決定するのは後になってからなんだそうですね~。

で、早速その日の午後から雨降りとなり、日曜月曜は雨マークでしたが、

月曜は雨は降らず、今日は朝からザンザン降りでやっぱ梅雨ですね~。

さて、今日も5月初旬に撮った写真を見て下さいね。



アゲハチョウ科アオスジアゲハ属のアオスジアゲハ。

今年は例年になく多くの数の個体を見かけました。



アオスジアゲハは前翅と後翅に青緑色の帯が貫いているのですが、

この青緑色の部分には鱗粉が無いので、色鮮やかに透き通っています。



今年は2匹が戯れて飛んで居る姿をよく見かけたんですけど、

見た目全く同じなので、雌雄を見た目で見分けることは出来ないそうです。



出現時期は5月~10月と言われているのですが、

我が家の周辺で見られるのは5月頃だけで、その後は全く見かけないんですよね。



初めて見かけて以来、シロツメグサの花がお気に入りの様で毎日やって来ては、

あっちの花、こっちの花へ移動しながら蜜を吸うのに余念がないようでした。


ここまでは5月1日撮影

写真のモデルさんとしては、他のアゲハチョウより警戒心が弱いのか、

そこそこ近くに寄っても逃げないで撮らせて貰えます。



玉ネギにネギ坊主が出来て花が咲く頃になると、毎年必ずやって来るのも恒例です。

他にも花が無いわけではないのに・・・かなり好きみたいなんですよね。


5月8日撮影

綺麗で可愛いアオスジアゲハ、来年も来てちょうだいね~。


4月30日撮影

虫取り網で、「は~い捕まえたよ~」

半日ほど籠にいれて・・その後は「キャッチ&リリース」と決めています。

こうして自分で捕まえている内に、チョウやトンボの名前を自然に覚えたようです。






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