女装子愛好クラブ

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かわいい子発見!こう見えて実は…コスプレーヤー・あす~夕刊フジ『旬アイドル』欄から

2020年12月01日 | 女装子愛好日記
帰宅の時、電車で夕刊フジや日刊ゲンダイを読むのが習慣だったのですが、いつのころから出勤時も帰宅時も新聞は読まなくなりましたね。
そんななか、夕刊フジのネット版ZAKZAKを読んでいると、旬アイドルという欄で女装のコスプレーヤーが取り上げられていました。
一昔前なら女装子が夕刊フジのアイドル欄に載ることは考えられなかったのですが、これも時代で、つまりは垣根が低くなったということでしょうね。


かわいい子発見!こう見えて実は…コスプレーヤー・あす

「池袋ハロウィンコスプレフェス2020」がオンラインで開催され、かわいい子を発見と思いきや、実は女装部門でグランプリを獲得した男性コスプレーヤーだ。「化粧で顔の見せ方やポージング、ボディーラインなど、どれだけ女性に見せれることが重要です」とその極意を語る。女装に興味ある読者へのメッセージは、「胸の張り方や肩の角度など体の見せ方はだいぶ印象を変えます。勇気を振り絞って挑戦してみましょう! 非日常の楽しさが待っています」とのことだ。


    出所:ZAKZAK 2020.11.13 →★




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女装した二人の男が、獣のごとく下半身を打ち震わせ、ぐったりとなった~『血と油と運河』(最終回)

2020年12月01日 | 女装子愛好日記
梶山季之先生はここで同性愛について説明を入れています。
この小説は週刊読売に連載されていました。
読者には同性愛のことを知る人はまたまだ少ないはずです。
LGBTという言葉がまだない時代、こうしたことを世の中に知らしめていくことの重要さを梶山季之先生は知っていたと思います。
繰り返して言いますが、この小説が書かれたのは1970年です。
50年前です。

……男と、男の愛。
一般にはホモ・セクシュアルと呼ぶ。
男と男とが、愛し合う世界のことで、一昔前までは、隠花植物のような扱いを、世間では受けて来た。
つまり、認められなかったのである。
しかし近頃では、
-そんな形があっても、よいんじゃアないか。
と、世間も、寛大になっているようだ。

男と女とが愛し合うのは、いねばノーマルな形態であって、誰しも可能である。
だが、女と女、男と男というカップルになるのは、なかなか大変なことだ。
況して、女装して、男と男とが、愛し合うと云う組合わせは、並大抵なことではないのである。
ホモ達は、ふつう男そのままの姿で、粘っこく愛し合う。

ご存じのように、男は、女と違って、一回、エヤクラチオンしてしまえば、すぐには役立たない。若い時は、別であるが・・・。
だから、ホモ達は、相互弄根にしろ、相互舐淫にしろ、自分の相手が発射する寸前で止めてしまう。
そして接吻し合ったり、抱擁し合ったりして、じいーッとしている。
それから、お互いの昂奮が鎮まったところで、また同じような行為をはじめるわけだ。
……この繰り返しだから、しまいには、どちらかが、狂ったようになる。
あわや、発射寸前……と云うところで、何度も何度も中止させられるからである。
そこまで、お互いに我慢し合っていて、最後の詰めに入るのだから、男と女とのセックスなど問題にならない。
男の味を知ったら、もう正常のセックスには戻れない……と云うのは、どうやら、その辺の事情を物語っているのではないだろうか。
裸と、裸で接していて、この位の麻薬的な魅力がある異常な世界なのである。

それが、木島宏と、詫摩夏彦の場合には、さらに女装と云う、ひとつ輪をかけたような趣味が加わっている。
外見は、女性だ……。
しかし、立派に***はついている。

夏子は、枕の下から、コールド・クリームをとりだした。
「ああッ、お止め遊ばして!」
と宏子は叫ぶ。
むろん、演技であった。
夏子は、頭の位置を変えると、宏子の***を口に納めて、ゆっくり顔を上下しはじめている。
そうしながら、コールド・クリームを指先にとって、宏子の***に塗りたくりだす。

「ああ……いやよ」
「いやよですって?」
「そう。そんな風にされると、たまらないんですもの……」
「あとから話す、あたしの云うことを、きくわね?」
「ええ、きくわ……」
「きかないと云ったら、どうなるか、わかってるわね」

夏子は、ア**を滑らかにする行為を終えて、今度は、自分の****ルに、塗布をはじめている。
短いが、太く、黒い。
それが忽ち、真ツ白になった。
「そんなの……インサートするの?」
「むろんよ。あんたのク****だって、ピクピク揺れ動いてるじゃァないの」
「ねえ、その前に、なんのことか、仰有ってよ……」
「あら、なんでも、云うことをきくって、云ったじゃないの!」
「そ、それは、そうですけど」
「あとで、いいの」
夏子、は、指を捕入した。
はじめは一本指で、なめらかにしておいて、次には二本指で***の迎え入れ易いように下準備する。
そして今度は、三本指だ。
これで思い切り、内部をくじり廻す。
「ああ、痛いわ……」
宏子は、呻いた。
「もっと、痛くなるぞ……」
夏子は、いきり立った肉塊を宏子にインサートした。
ドッキングは、成功である。
三星商事の秘書課長の顔に、苦痛とも、恍惚ともつかぬ、微妙な……痙學に似た動きが走った。

一方、前衛画家の方は、ドッキングしたまま、相手の***をいとおしそうな表情で摩擦している。
「ああ、だめよ、もう!」
と叫んだのは、画家の方だった。
「我慢してよ、夏子さん!」
「宏子、できないのよ!」
「では、一緒に」
女装した二人の男が、獣のごとく下半身を打ち震わせ、ぐったりとなったのは、それから数秒後のことであった。
夏子の黒いブラジャーには、白い液体が飛び散っていた……。
  『血と油と運河』梶山季之著


今回の引用部分には不適切表現があることをご了解ください。
また、諸般の事情から引用者が伏字にした単語があります。
こちらもご了承ください。
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