ジェンダーフルイド（英語：Gender fluid）とは

承前です。

日経の記事にあったジェンダーフルイド。
私も初めて目にした用語なので調べてみました。

ジェンダーフルイド（英語：Gender fluid）は、性の多様性を理解するうえで身近な概念ではないだろうか。これは、ジェンダーが流動的、つまり「自分は男でゲイ」などはっきりとジェンダー定義をせず、その時々によってさまざまな性別を行き来する考え方のこと。今日は男性の気分、月経が来たときは思いっきり女性の気分など、その日の状況や心理状態によって柔軟に変わっていく。

男と女、など既存の性別の枠組みに当てはまらない「ノンバイナリー ジェンダー（ジェンダークィア、Xジェンダーと同義）」のひとつ。このジェンダーフルイドという言葉そのものは、1980年代にアメリカで登場。哲学者ジュディス・バトラーが「ジェンダーは生まれたときにではなく、社会的に構築される」という考えを広めたと言われている。本格的に言葉が注目されるようになってきたのは、2000～2010年代の間だった。

出所　ideas for good

>その時々によってさまざまな性別を行き来する考え方のこと。
これは多くの女装子さんに当てはまるかもしれませんね。
そして女装男子愛好者にも....

メンズも飾る真珠～ジェンダーからの解放

2月22日の日本経済新聞夕刊に「ジェンダーからの解放」という見出しがありました。
おやおやと思い読んでみますと、男性と真珠のアクセサリーのことです。
著者の中野さんはそこから「ジェンダーフルイド」という考え方を紹介しています。

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メンズも飾る真珠～ジェンダーからの解放
モードは語る　　中野香織　　日経2020.2.22

　ブームの始まりは2019年５月の米メッ
トガラだった。英ポップグループ「ワン
ダイレクション｜のメンバー、ハリー・
スタイルズが片耳に大きな真珠のイヤリ
ングをつけて登場した。６月にフィレン
ツェでおこなわれたメンズファッション
の見本市「ピッティ・イマージネ・ウオ
モ」では、真珠の片耳イヤリングの男性
たちがランウェイを歩き、エンタメ界の
有名人やモデルも続々とつけ始めた。

　男に、真珠。新トレンドに商機を見た
企業は、男性用の真珠アクセサリーを作
り始めた。年末から今年初めにかけて、
イヤリングにネックレスと一気にバリエ
ーションが拡大。日本を代表する真珠ブ
ランド、ミキモトもコムデギャルソン
と協働し、２月14日に男性のための真珠
ネックレスを発売した。ネクタイの上に
装われる真珠は違和感がないどころか、
レフ板効果で顔を明るく映えさせる。

　実は男性の真珠のアクセサリーはまっ
たく新しい流行というわけでもない。
16世紀の英国では国王ヘンリー８世が全
身を真珠で飾り立て、宮廷人たちは片耳
に真珠のイヤリングを飾った。冒険家の
サー・ウォルター・ローリーも片耳に大
きな真珠をつけて肖像画を描かせた。

　この時代､養殖真珠は存在しないので、
危険と隣り合わせで海から採られた天然
真珠である。真珠は富の象徴であるとと
もに、［すばらしき新世界」をめざす勇
敢な人間であることの誇示でもあった。
流行は17世紀まで続き、国王チャールズ
１世は常に片耳真珠をつけていた。断頭
台で処刑されるときまでもずっと。

　現在の真珠のトレンドの背後にあるの
は、ジェンダーフルイド（ジェンダーは
流動する）という考え方の普及であろう。
男性としてふるまうか、女性としてふる
まうか、そのどちらでもない性としてふ
るまうかは時に応じて変わるという考え
方が、モード界を超え広がっている。

　ごく最近まで「女性の必需品」とされ
ていた真珠をあっさりまとう男性を見て
いると、そもそもジェンダーを問う発想
そのものが古く見えてくる。「らしさ」
や役割の固定観念から解放された21世紀
のルネサンス・マンの美しさを、真珠の
凛とした光が引き立てる。（服飾史家）
　　日本経済新聞　2020.2.22から引用
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>ごく最近まで「女性の必需品」とされ
>ていた真珠をあっさりまとう男性を見て
>いると、そもそもジェンダーを問う発想
>そのものが古く見えてくる。
この文章、いいですね。

私のレギュレーションは「ノーキス、ノーインサート」

承前です。
私が女装子さんとお逢いするときのレギュレーションがノーキス、ノーインサート。
既婚者ですのでセーフティファーストとしています。
逆にいうと、このレギュレーションが既婚の女装男子で初心者の方には安心感を与えます。
このレギュレーションは出会い掲示板に必ず書きこみましたので、それを了解して女装子さんからコンタクトがあります。

Y子さんから来たメールには、ロングのウィッグをつけてバニライエローのニットワンピを着た写真がつけられていました。
可愛い美人です。
早速、池袋のホテルAでお会いしました。
写真以上に美人です♪
こういう出会いはいいですね。
ソファでの前戯が終わり、ベッドに誘い、性感帯を愛撫していると、彼女は堪らなくなって「女にして....」としがみついてきます。
こんな美女に懇願されるなんて幸せ者です。
でもでもでも、私にも守らなければならないものがある。
なくなく最後の一線は越えませんでした。

それでもピーチ倶楽部で「仕事人」と異名をとった私です。
Y子さんには女の天国を味わっていただきました。
広いツインルームには彼女の喜悦の声が響きわたったのです。
ご満足いただけたとおもいます。

が..........

彼女も一世一代の勇気をもって、求めてきたのでした。
再度のお誘いをしましたが、メールの返信はありません。


いまでもホテルAの前を通るとその時のことをホロ苦ま思い出すのです。

池袋にあるビジネスホテル「ホテルA」、元はラブホテルだったはず

池袋で女装子さんとの逢瀬を楽しむ時に使っていたのが、池袋西口にある「ホテルA」。
池袋西口公園を通り、東京芸術劇場から道路を渡ります。

ここは入口がちょいとわかりにくい。
道路に面したところにはコンビニがあります。
その裏の路地から入ります。
とてもわかりにくい。
狭いロビーでキイを貰ってエレベータに乗る。
エレベーターも狭い。
大人2人が限度か。

そして、ツインの部屋に入る。
広い。30㎡くらいあるでしょうか。
セミダブルのベッドがくっつけてあるので、まるでダブルベッドのよう。
そして2人掛けのラブチェア。
ツインというよりはスウィートといってもいいかも。
（まあ池袋西口でスウィートもないですが..）
またバスルームも広い。
大きなバスタブは二人が入れるくらいだ。
そう、このビジネスホテルは元はラブホテルだったのです。

いまはルームチャージが高くなりましたが、私が利用していたころはリーズナブル。
8000円-9000円程度と記憶しています。
ラブチェアやベッドでいろいろと愉しい時間を女装子さんと過ごさせていただきました。
そしてルームライトを消して交情を楽しんでいると、窓ガラスには路地の赤いネオンが映し出される。
この場末感も何とも言えない池袋の夜でありました。


★池袋ウェストゲートパーク★

今日も遅れです

渋谷NOW

埼京線、25分の遅れです

ロシアにも女装スタジオがあるんですね

ロシア（たぶん）の女装スタジオのPR動画のようです。

Crossdressing | Кроссдрессинг | BOY TO GIRL

黒髪と黒いヘアリボン

夕方に乗ったバス、最後部に座りました。

次のバスストップで乗ってきたのが20代前半のOLさん。
私の前の席にいらっしゃいました。

目の前には綺麗な黒髪。
いいですね。
見とれました。

そして、さりげない黒いヘアリボン。

純潔さを感じます。
いや少し官能的かな。


女性はいいですね。

黒いリボン一つでさまざまに装うことができるのですから。

飯田橋駅のA5出口はあまり知られていませんが....

飯田橋駅のA5出口はあまり知られていませんが、私には思い出の出口です。
飯田橋駅はJR総武線・地下鉄東西線・有楽町線・南北線の4路線が乗り入れている交通の要衝(というほどでもないか....)
東西線の高田馬場寄りの階段を上ると4路線に乗り換えできます。
しかし、東西線の九段下寄りに出口があることはあまり知られていません。
これがA5出口です。

なぜ私の思い出の出口か？

その出口からすぐそばのところに、某鉄道会社が経営するシティホテル「E」があるのです。
このホテル、伝統と格式があり、そしてあまり足場がよくないこともあり(個人的見解です)、あまり混んでいません(でしたという過去形にした方がよいか)。そして昔は宿泊料がリーズナブルでした。

駅から近いにも関わらず混んでいないのであまり人目につかない。
でも結婚式場などもあり、華やかさもある。
そしてルームチヤージもリーズナブル。
セミダブルが9000円くらいでした。

もうおわかりでしょうか？
この「E」を女装子さんとの逢引の場所としていたのです。

私の名前で予約しておいて、女装子さんには先にチェックインしていただく。
御仕度が整った頃合いを見計らって、私が外線から「本日宿泊の〇〇さんのお部屋をお願いします」と電話をいれる。
交換台は「既に〇〇さんはチェックインしている」とわかるから、お部屋につなぐ。
女装子さんはドキドキしながら電話をとり「1234号室です.....」と告げる。
「いま、飯田橋についたところですから、あと〇分で伺います」と伝える。
そして、夕方から夜に向かう華やいだホテルのロビーを通ってエレベーターに乗る。
心の高まりを押さえながら部屋の呼び鈴を押す。
女装子さんはドキドキしながらドアを開ける...。
飯田橋から水道橋にかけて夜景が窓に映える。
お楽しみにはこれからだ......。




うーん、そのころの思い出に浸って文章をいれこんで書いてしまいました。

このホテルの体験を基に書いた女装小説が「美鈴の泣き声」です。
小説では大崎のホテルにしてありますが、本当は飯田橋のホテル「E」なのです。
私はこのホテルの立地と雰囲気が大好きでありました。

そしてこのホテルでお会いした女装子さんもしっかりと思い出に刻み込んでいます。

アウトメディア

承前です。

温泉三昧でありましたが、一つだけ縛りをつくりました。
それはネットにつながらないこと。

会社出張帰りですからパソコンはもっている。スマホももっている。

でも、身体と心の澱を取りにきたので、ネットには接続しない。
スマホの動画をみない。
もちろん、女装子動画もです。
メールもみない、フェイスブックもみないし書かない。

やることはお風呂に入ることと本を読むこと。
（そのためにカバンに2冊ほど仕事とは関係ない本を入れてきました）

まあ大したことではないんですがね。
ウィンドウズ98が出現する前の生活を再現してみたかっただけでございます。

これはこれで気楽なものでございました。

下着女装子さんにおすすめかも－－女装男性が穿ける大きなショーツセット

アマゾンをみていたら、男性が穿ける大きなショーツセットがありました。
写真はモノクロセットとカラーセットですが、この他に7セットあります。
6枚セットですから、1枚400円くらい。これはリーズナブル。
下着女装子さんの普段用に最適かもしれません。
購入者レビューも比較的高評価。
お買い徳かもしれませんね。