女装子愛好クラブ

女装小説、女装ビデオ、女装動画、女装記事などを紹介していきます。

『世界は経営でできている』~冷笑系文化人

2024年09月06日 | 私的読書日記
承前です。
『世界は経営でできている』で著者の岩尾俊兵氏が上手いことを言うな、と感心した一文があります。

令和の文化人を思い浮かべるとと、なぜかみんな冷笑系だと気付く。
冷静に、論理的に、傍観者として社会を分析し、冷笑する人たちが人気だ。


傍観者として分析して唇の端をちょいと上げ冷笑する人は確かに何人も思い浮かびます。
でもそういう人はまずくなるとさっさと逃げ出すんですよね。



『世界は経営でできている』

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『世界は経営でできている』

2024年09月05日 | 私的読書日記
おはようございます。
ウォーキングに行ってきましたが、風が涼しくなりました。
秋が急速に近づいてきています。
身体が楽になりますね。

私にとっては秋は読書の秋です。
今週読んだのは、『世界は経営でできている』で、著者は慶応大学商学部准教授の岩尾俊兵氏です。
ファーストインプレッションは「硬い経営学の本かな」というものでしたが、実際に読んでみると、世の中の事象を経営の視点でとらえたみたエッセイでありました。
軽妙な語り口はサラサラと読むことができます。
事前の予想は外れましたが、それでも楽しく読みました。

その中で、「ロジカル・ハラスメント」という言葉を岩尾氏は紹介しています。

昨今はパワハラひとつで社会的地位/立場を失ってしまう時代である。
あらゆるハラスメントが社会的に許されなくなってきている昨今において、ハラス メントと通称されるものの中で一つだけ許されているものがある。それはロジカル・バラスメントだ。ロジハラとは冷静に、柔和に、明快に、論理を使って相手を説得することだ(逃げ場がないほど執拗に相手を論理で追い詰めるとパワハラ/モラハラになるので注意)。
『世界は経営でできている』 岩尾俊兵 講談社現代新書


>冷静に、柔和に、明快に、論理を使って相手を説得する
私はこれが苦手であります。
そのせいで、仕事でなんど凹み、沈黙せざるを得なかったことでしょうか。


『世界は経営でできている』
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永六輔さんは全国の刑務所で受刑者に講演をしていました

2024年05月09日 | 私的読書日記
今日は女装以外の話を書きます。
永六輔さんのラジオを聞き始めて50年になります。
残念なことに先年お亡くなりなりましたが、永さんの社会に対する視点や想いを私も学んできました。

そして永さんは全国の刑務所で受刑者に講演をしていました。
社会貢献でありますが、なかなか行えることではありません。
その講演を書き起こした本が『悪党諸君』です。
久しぶりに手に取ってみました。
この本を読むと刑務所の講堂で何百人の受刑者に話す永さんの姿が浮かんできます。
そしてその内容は、彼らをいじり、彼らを笑わせ、彼らをしんみりさせます。

そして、この中で私が好きな個所があります。
1986年10月3日に京都刑務所で行った講演です。
出所した方々が街を歩いていると挨拶してくるそうです。
それも普通ではなく、例えば街宣車の上からなどだそうです。

あのお、これ、はじめから頼むんですけど、今度、外で会ったときにいきなり脅かさないでほしいんです。
先日も銀座を歩いてるとき、右翼の街宣車の上からね、スピーカーで、 「鹿児島でお世話になりましたぁ!」(笑)。
(中略)
えー、そんなことで最後を締めくくりまして、最初にいいましたように、娑婆であったときに、どうか、急に脅かさないように。宣伝カーの上からマイクで挨拶なんかしていただかなくてもいいですからね。
そういう気遣いはホントにしなくていいですからね。お願いしておきます。

この間、浅草の観音様でね、小さな男の子を、肩車して可愛い奥さんと三人で歩いている、 「ああ、いい家族だなー」という人たちが向こうからきたんです。
そうしたら、そばにきてニコニコしてるから、どっかで会ったことがあるのかなこの人、と思ったら、
「仙台の刑務所でお話をおうかがいしました。 真面目にやってます」 ホントに真面目にやってるのが絵に描いてあるようにわかるのね。
僕はうれしくてボロボロ泣きましたよ。
いいですね、僕が、刑務所にいってよかったなと思えるようにしてください。
 出所:同書

自分の話がどこかで役に立っている、誰かがほんの少し幸せになっている。
こうした小さな効力感がモチベーションになります。
そしてボロボロ泣いた永さんの気持ち 、すごくわかります。

見出し写真はamazonからです。

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『NHKスペシャル 未解決事件 下山事件』が先週放送されました。

2024年04月07日 | 私的読書日記
『NHKスペシャル 未解決事件 下山事件』が先週放送されました。

1949年7月、国鉄職員10万人の解雇に関して労組と交渉中、忽然と姿を消した下山定則総裁。
その後、無残な轢死体で発見された。
検死解剖の結果、死体から血が抜き取られていたことが発覚。
自殺か他殺かをめぐる大論争へともつれ込んでいく。
東京地検の主任検事として捜査を指揮することとなった布施健(森山未來)は、自殺として不可解な点が多い事件から、他殺の糸口を探っていく。
NHKではドラマとドキュメンタリーの2本シリーズで、いまなお続く「日本の闇」に新たな光をあてる。


森山未來の演技が素晴らしく、私も思わずドラマに見入ってしまいました。
米軍占領下の日本。
米ソ対立のなかで、さまざまな謀略が行われていた。
この下山事件はそのなかでも最大の謎と言われています。

この下山事件はいろいろな作家が書いていますが、
私が読んだ中で強く印象に残っているが、梶山季之と安部譲二です。

梶山季之は『汚職さんずい』所収の短編「俺が殺した」にその推理を書いています。
トップ屋だった梶山は情報網を持ち、松本清張風の推理を展開する。
下山事件の企画者は米軍諜報組織。その手先のCが配下の機関に実行を指示した。
主人公は暗殺専門家は、国鉄総裁と名乗る男を殺害し、鉄道自殺に見せかける。
自殺に見せかけるように、下山総裁に似た男を現場に徘徊させる。
梶山季之は自分がつかんだ事実を、精神病院に入院させられた主人公が語るという形の小説にして発表したのである。


安部譲二の父親は、東京帝国大学ボート部で下山総裁とクルーを組んでいました。
この事件が起きた時「下山は自殺なんかするものか」と泣きながら呻いたということです。
こうしたこともあり、『日本怪死人列伝』で下山事件を取り上げています。

両書とも読み応えがある本です。
ただ、入手しにくい。
図書館検索サイト「カーリル」で探して、ぜひお読みになってください。
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印象に残った本~私の読書記録から

2023年12月31日 | 私的読書日記
2023年もあと1時間ですね。
1年間、ご愛読ありがとうございました。
毎日、1000人近くの方のお読みいただきましたことに熱く御礼申し上げます。

みなさまの2023年はいかがでしたでしょうか。
私は今夏に国立国会図書館に行き、昭和時代の『風俗奇譚』『くいーん』を読むことができました。
そのなかで私の心に刺さったことを令和の女装子さん&女装愛好者に発信させていただきました。
温故知新、みなさまのお役に少しでも立てば幸いでございます。

恒例の読書記録でございます。
「趣味は読書」ですので、2023年もかなりの量の本は読んでおります。
ただ寄る年波には勝てず電車のなかで活字の小さい本は読めなくなってきました。
それにもめげずに本は読み続けてきました。
そのなかで印象に残った本を挙げてみます。
これは、私自身の2023年の読書メモの意味もありますので、書評・紹介は省かせていただきます。
どんな本かリンクをたどっていただければ幸いです。

仲蔵狂乱
天路の旅人
ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒
ドリフターズとその時代 (文春新書 1364)
社会の変え方 日本の政治をあきらめていたすべての人に
ヤラセと情熱 水曜スペシャル『川口浩探検隊』の真実
李王家の縁談
決定版 戦略プロフェッショナル 戦略独創経営
僕とジャニーズ


そのなかで沢木耕太郎の『天路の旅人』は読みごたえがありました。
お薦めです。


そして読書ではなくスポーツです。
wbcの大谷の活躍は確かにすごかった。
しかし個人的には、浦和がアジアナンバーワンのクラブになったことです。
前年の全北現代との死闘。
決勝はサウジの強敵、アルアハリ。
完全アウェイのリヤド、そしてホームの真赤に染まった埼スタ。
2023年のスポーツ十大ニュースには取り上げられませんが、これは偉業です。
そして地元の人間として浦和をサポートして本当によかったです。
心が震える体験をプレゼントしてくれた浦和イレブンに感謝です。

【浦和レッズがACL制覇!|浦和×アル・ヒラル|ハイライト】浦和レッズが後半のオウンゴールを守り切り、史上最多となる3度目のアジア王者に輝く!|AFCチャンピオンズリーグ2022 決勝第2戦



皆様の2024年がよい年でありますことをお祈りいたします




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私にとっての記憶装置......

2023年10月15日 | 私的読書日記
承前です。
昨日のブログを読んでいましたら、急にジュリーの曲が聴きたくなりました。
聴きたい曲はとても多い。
そのなかでも好きな曲を2曲選びました。
1曲はTBSドラマ「悪魔のようなあいつ」の主題歌。
1曲は聴く人の心と身体を本当に明るく楽しくする唄。
yoyubeでこのふたつの歌を聴くと記憶装置が発動します......。


沢田研二 時の過ぎ行くままに




沢田研二 あなたに今夜はワインをふりかけ



★沢田研二 BEST OF NHK DVD-BOX 全5枚★

<見出し画像はamzonから>
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『ジュリーがいた  沢田研二、56年の光芒』 島﨑今日子著、文藝春秋社、2023年

2023年10月14日 | 私的読書日記


『ジュリーがいた  沢田研二、56年の光芒』 島﨑今日子著、文藝春秋社、2023年

高度経済成長のまっただ中、誰もが「明日はよりよくなる」と信じることができた時代。
一九六五年、一人の少年がマイクを握った。
その瞬間、彼の運命は、芸能界の歴史は軌道を変えた――。
ザ・タイガースの熱狂、ショーケンとの友愛、
「勝手にしやがれ」制作秘話、
ヒットチャートから遠ざかりながらも歌い続けた25年間……。
バンドメンバー、マネージャー、プロデューサー、
共に「沢田研二」を作り上げた69人の証言で織りなす、圧巻のノンフィクション。



私は本を読むのが速い方ではありますが、今週はこの本をずっと読み続けていました。
正に骨太のノンフィクションであり、ジュリーを通して、昭和という時代を振り返ることができました。
島崎今日子氏の幅広くそして深い取材力に敬意を表します。
「本は大好き、書評は苦手」な私なので、あまり気の利いたコメントはできませんが、京都の少年たちが集り結成したバンドが音楽を歌謡曲を変えていくヒストリー。それは中学から高校にわたっての私の心のなかを思い出すことでもありました。

この本のなかで最も印象に残ったのは、ジュリーがさいたまスーパーアリーナのコンサートを30分前に中止にした出来事を描いたときの島崎氏の文章です。

六十六公演あった古希ツアーの最中、さいたまスーパーアリーナの公演が開演三十分前に突如中止となったのである。 会場は大混乱となり、翌日、沢田が自宅近くで記者に囲まれ、契約した動員 数が守られずに自らキャンセルを決めた。 責任は自分にあると陳謝した。

「客席がスカスカの状態でやるのは僕にも意地がある」 十一日前に沢田が暮らす街の横浜アリーナで公演があり、多くのファンがそちらに向かったことが集客に響いたと言われている。メディアが殺到して批判が起こり、大騒ぎになった。だが、 観客の九割を占める女性ファンは冷静だった。 多くの人はジュリーの元気な姿に胸を撫でおろし その意志を尊重した。

音楽は記憶装置である。「キャー!」と叫んだその日から時代時代のジュリーを追いかけ、自分の人生を投影しながら日々の活力としてきたのだ。 沢田研二への絶対的な愛は、揺るがない。 こうしたファンの姿を揶揄する芸人やコメンテーターもいたが、幸福な信頼関係に想像が及ばないのだろう。


音楽は記憶装置である。
自分の人生を投影しながら日々の活力としてきたのだ。

その通りです。
これはジュリーだけではありませんね。
例えば、
18歳、高校生の日曜日、ロイ・ジェームスのラジオ番組で聴いた曲。
22歳、大学の友達といった中野サンプラザ。
28歳、彼女とデートとした厚生年金。
35歳、残業続きだがこの日だけはとチケットを握りしめて、九段下から坂を駆け上り、田安門をくぐって飛び込んだ武道館....。
そのときに聴いた曲、ステージのパフォーマンス。
このようにその曲を聴けば、その時の人生の一コマを鮮明に思い出すことができます。
逆にいえば、人生を投影できるアーティストを持てたことは幸福なことなのですね。

そして、このブログのご愛読いただいてる方にとっては「女装は記憶装置」ではないでしょうか。

<見出し画像の出所はamzon>








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ヒールを履くことが自己解放。緊張感か高揚感か、とにかく背筋が伸びる自分か好きなのだ。

2023年05月14日 | 私的読書日記
おはようございます。
埼玉県地方は曇天です。
冴えない天気が続いています。
また5月中旬とは思えない冷え込みです。
お身体にお気を付けください。


TBSの女性アナウンサー、堀井美香さんが好きです。
ちょっと舌足らずなしゃべり方、天然系なのでしょうか、おっとりした受け答え。
育ちのよい熟女の魅力があります。
久米宏さんとのラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』は面白く、毎週土曜日午後は楽しみでした。

その堀井さんが2022年3月末でTBSを50歳で退社したのです。
退社後は朗読などさまざまな新しい仕事に取り組んでいます。

その堀井さんの本『一旦、退社』を読みました。
ここには彼女が歩んできた道、これからやっていこうとすることなどがラジオの語り口をほうふつとするような文章で語られています。
そのなかでおっとと思ったのは『ヒールを履き続けるわけ』という文章。


 大学生になって初めて履いたハイヒールは最高だった。今までモタモタしていた足の後ろの筋がしっかり伸びた。腹にしっかり力も入った。上を向いて歩ける気もした。
 それから30年間、子育ての時も仕事の時も、ずっとヒールを履いている。
 男性の上司に、「お前に関して褒めるところはないが、ただ一つ褒めるならば、いつもちゃんとした洋服と、ちゃんとしたヒールがある靴を履いているところだ」と言われたことがある。
 完全に理論が破綻しているが、とくに腹が立った覚えもない。
 最初からヒールは誰のものでもなく、自分のためのものだったから。
 身長も女性性も体裁も関係ない。ましてヒールを好む女は自意識が高いなんていう俗信に興味もない。誰に媚びてるわけでもない。ヒールを履くことが自己解放。緊張感か高揚感か、とにかく背筋が伸びる自分か好きなのだ。
 仕事の時間が許せば8センチヒールとか10センチヒールで渋谷から六本水まで1時間近く歩いて移動したりもする。
 ヒールを愛することで有名なSATCのキャソー役のサラ・ジェシカ・パーカーが、一日中撮影でピンヒールを履いていてもまったく嫌じゃないと語っていたけれど、私も同じ。
 靴が足に吸いついている感覚。内腿とか膝の褒がちゃんと伸びてる感じ。我ながらなかなかのヒール捌きで気持ちも軽くなっていく。


10センチヒールで、渋谷から六本木まで歩くということに驚きますが、
>ヒールを履くことが自己解放。緊張感か高揚感か、とにかく背筋が伸びる自分か好きなのだ。
この気持ち、女装子さんのなかでお分かりになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。



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本日は大晦日、中国では年越しの餃子を家族で食べます

2023年01月21日 | 私的読書日記
明日は春節。
ということは、今日は大晦日。
北京や上海などの大都会で働く人たちが故郷に戻っていく。
久しぶりに家族がそろい、年越しの餃子を食べます。

餃子は旧年中に包んで準備し、さあ新年が明けたという時に食べる年越しの食べ物なのです。
またこの餃子の中に氷砂糖やピーナッツ、銀貨などを入れて、砂糖に当たると「生活が甘い蜜のように安楽なものであるように」、ピーナッツに当たると「長生果(ピーナッツの別名)にちなんで健康長寿であるように」、銀貨に当たれば「お金にこまらない」などと縁起をかついでにぎやかに団欒するのが中国北部の年越し行事です。

 中国料理 古月 HPから→★

この年越しの餃子のシーン、これまで見た中国映画の中で最も印象的だったのは『再見 また逢う日まで』です。
優しい父と母、仲の良い4人の子供たち。
本当に絵にかいたような幸せが家族。
しかし、新しい年になり、その父・母は事故に遭い、4人は散り散りになってしまうのです。
そんな運命をしらずにみんなで餃子を食べる大晦日。


『再見〜また逢う日まで』予告編





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2022年 印象に残った本~私の読書記録から

2022年12月31日 | 私的読書日記
2022年もあと1日ですね。

昨夜は今年の読書記録を読み返しておりました。
「趣味は読書」ですので、かなりの量の本は読んでおります。
そのなかで印象に残った本を挙げてみます。
これは、私自身の備忘メモの意味もありますので、書評・紹介は省かせていただきます。
(実は年末の大掃除でこき使われて余力がないのであります)

『梶山季之 最後の無頼派作家』(大下英治)

『孤蝶の城』(桜木紫乃)
『おんなの女房』(蝉谷めぐ実)

『彼は早稲田で死んだ』(樋田毅)
『漂流 日本左翼史』(池上彰・佐藤優)

『評伝 小室直樹 上・下』(村上篤直)
『痛快!憲法学』(小室直樹)
『日本教の社会学』(小室直樹・山本七平)

『戦争は女の顔をしていない 1.2.3』(小梅 けいと, スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ )
『ペリリュー 戦場のゲルニカ』(武田一義)
『ウクライナ戦記』(宮嶋茂樹)

『迷宮の花街 渋谷円山町』(本橋信宏)
『開局70周年記念 TBSラジオ公式読本』(武田砂鉄)
『波の音が消えるまで 上・下』(沢木耕太郎)


パソコンにプライベートの時間をとられるようになり、書籍を読む時間は年々少なくなってきています。
それでもこの1年間、いろいろなジャンルのいろいろな本を読んできました。
まだまだ挙げたい本がありますが、きりがないのでこのあたりにしておきますね。

この1年間、『女装子愛好クラブ』をご愛読いただき、本当にありがとうございました。
皆様の温かいご声援や叱咤激励で1年間、ブログを続けることができました。
来年が女装子さん・女装子愛好男子さんにとって良い年となることを祈っております。
































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