昔のムカムカ

今日は３連勤の２日目です。


今日入居される予定だったお客様の体調が悪化し､入居が延期になりました。

正直言って、ホッとしています。

その方は難しい疾患を抱えていて、過去に２回入居が延期になっているのです。

ホームは病院ではないので、すぐに体調が崩れる方に対するすべは受診か救急搬送しかありません。


このところ､昔受けた仕打ちを思い出してムカつくことが増えました。

今考えるとあれはパワハラ､いじめだったなあ…と思い出してムカムカしています。


実際､私がこの世界に入った13年前は､現場にはひどいいじめが横行していました。

怒鳴るとかひどい言葉で追い詰める…という場面をしばしば目撃しました。

元ヤンキーぽいスタッフが､飲み会の席で昔の｢やんちゃ｣自慢をする…と言うような場面が良くありました。


｢いじめ｣か｢いじり｣か…などという議論がありますが、芸人の世界ではあるまいし、一般社会に｢いじり｣などはなく、全てハラスメントだと思います。

言われた側が笑って黙っているとしても、そうやって耐え忍ぶしか手段がないからです。


人をいじって暴力的に支配するようなスタッフは､ここに来て急速にいなくなりました。

世間の常識が私の職場にも適応されるようになり、そういうタイプのスタッフは居場所がなくなりつつあるのです。

それは正しい変化だと思います。



神様｡
今日一日が穏やかなものでありますように｡
家族が皆､健康に暮らせますように｡
友人たちが無事に一日を終えますように｡
お祈り致します。