独りの寂しさ

今日と明日は仕事です。

昨日の休み、テレビを観ていたら、ふと強い寂しさに襲われました。

もうすぐ、一緒に働いてくれてきた生活相談員が異動します。

代わりの人は来ません。

彼女は私と組んで働く六人目の生活相談員でした。

歴代の五人と同じように真面目な働き者で、同じように助け合いながらやって来ました。

今までの誰もが、仕事上のパートナーと言うだけでなく、ともに困難を乗り切る戦友でした。

その戦友がこれからいなくなり、つらいときも独りで判断し、行動しなければなりません。

それはとても寂しく、不安なことです。

スタッフが減って業務が増えること以上に、その「残された寂しさ」を克服することが、私の大きな課題です。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康に暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。