ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

ウツウツと

2018-05-26 | ほとほと日記
今日は4連勤の3日目です。


今日明日は通常業務の量としては少ないですが、重い課題が残っており、気合いを入れて行かなければなりません。


このところ、抑うつ感がずっと続きます。

仕事前はもちろん、休日も午後からは鬱々としていることが増えました。

一番の理由は、仕事の悩み、ツラさです。

でも、それ以上に、今後の人生に関する重苦しい見通しが私を苦しめています。


仮に死に物狂いで65歳の定年まで勤められたら、私は実家に帰ろうと思っています。

少ない年金と貯金で何とかやりくりしながら、母は最期まで看取りたいと思います。

でも、その後は何も心の支えがない。

加齢で病気がちになり、心の支えがないところに、築50年を越えた実家マンションは建て替えの話が出て来るでしょう。

宿なし金なし病気ありの後期高齢者として、果たして生きていけるでしょうか?

これは杞憂ではなく、「すぐそこにある危機」だと思っています。

もちろん、その前にボキッと折れる事も大いにありますが。


部屋の食卓の上で、27年前の私と並んで写っている父の写真を見るたびに、「父ちゃん、おれもそっちに行くから待っててな」と心で呟いています。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。


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