ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

試験と大学ラグビー

2013-12-01 | ほとほと日記
今日は仕事は休みでしたが、資格試験がありました。

といって、筆記試験は通った後の集団面接のみ、20分間の試験です。

20分のグループミーティングってどんなの?…と思いながら出掛けましたが、ごく基本的な設問に関してちょっとだけ話し合うもの。

あれで落とされたら、かえって真剣に悩んじゃうなあ…と思います。

受験者は八割がたが女性でした。

それもほとんどは40代以上と思われるご婦人です。

もともと私の働く職場はご婦人率が高いのですが、今日はどちらを向いても貫禄のあるご婦人ばかりで、試験が終わると逃げるように帰って来ました。

ふつう資格試験とか資格講習を受けると半日がかりでフラフラになるものですが、今日は、家に着いたのがまだちょうどお昼頃。

私は近くのスーパーで買ってきた発泡酒を飲みながら、テレビでマラソンと大学ラグビー中継を立て続けに見ました。

今は昼間から自宅で酒を飲むことはまずないのですが、今日はいちおう資格試験という「大役」を済ませた自分へのご褒美でした。

大学ラグビーは私の贔屓チームは負けてしまいました。

それにしても30年以上「ボールを持ったら前に突っ込む」という単純な戦法を取り続けている我が贔屓チームは、ある意味スゴい。

全く時間が止まっているようです。

試合の後、松任谷由実さんが持ち歌の『ノーサイド』を国立競技場の五万人近い観衆の前で歌いました。

この曲が作られた30年前は今では考えられないほど、松任谷由実さんも大学ラグビーも人気がありました。

松任谷由実さんは大学ラグビーファンとして知られ、『ノーサイド』もその想いを曲にしたと言われています。

現在の国立競技場では今日が最後の大学ラグビーの試合です。

その試合後に、来年還暦を迎える松任谷由実さんの『ノーサイド』とは…。

ときの流れを感じました。




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