今日と明日は仕事はお休みです。
今日は目薬が無くなったので、約4か月振りに眼科に行きました。
いつも診察の前に眼圧と視力を測ります。
私は生来左眼の視力が弱く、0.1ありません。
右目は健常値なのですが、このところ視力が少し低下したような気がして不安がありました。
測定すると1.2あり、内心ホッとしました。
主治医は、私と同じくらいの年齢の男性です。
いつも「右目だけで見ているから疲れるでしょう」とねぎらいの言葉を掛けてくれる、とても良い先生です。
今日は、「遠近感もないし」とも言われました。
(そうか、自分は立体というものを本当に見たことはないんだな)
(多くの人と違う世界を見て生きてきたんだな)
と、改めて思いました。
0.1弱でも、光の濃淡や色彩はありますから、片目で見るのとは多少は違うでしょうが、私はいわゆる「3D映画」を見ても画面がぼやけるだけで飛び出しては来ないので、やはり立体を知らずに生きてきたのでしょう。
それは自分のいくつかある根源的欠落感のひとつです。
でも、人間はある機能が欠けると、生存のために別機能が発達して補償しようとするものです。
私もそうして生きてきたに違いない…と思うようにしています。
今日は目薬が無くなったので、約4か月振りに眼科に行きました。
いつも診察の前に眼圧と視力を測ります。
私は生来左眼の視力が弱く、0.1ありません。
右目は健常値なのですが、このところ視力が少し低下したような気がして不安がありました。
測定すると1.2あり、内心ホッとしました。
主治医は、私と同じくらいの年齢の男性です。
いつも「右目だけで見ているから疲れるでしょう」とねぎらいの言葉を掛けてくれる、とても良い先生です。
今日は、「遠近感もないし」とも言われました。
(そうか、自分は立体というものを本当に見たことはないんだな)
(多くの人と違う世界を見て生きてきたんだな)
と、改めて思いました。
0.1弱でも、光の濃淡や色彩はありますから、片目で見るのとは多少は違うでしょうが、私はいわゆる「3D映画」を見ても画面がぼやけるだけで飛び出しては来ないので、やはり立体を知らずに生きてきたのでしょう。
それは自分のいくつかある根源的欠落感のひとつです。
でも、人間はある機能が欠けると、生存のために別機能が発達して補償しようとするものです。
私もそうして生きてきたに違いない…と思うようにしています。
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