今年の重大事件

今日は仕事はお休みでした。

今年も着々と終わりに近づいています。

私にとって、今年一番大きな出来事は｢60歳になったこと｣です。

60歳になったら強い衝撃を受けるのでは…と案じていましたが、意外にそうでもありませんでした。

むしろ､特にここ1､2年年で視力や短期記憶の衰え､脚力の低下などを嘆いていたのが､｢還暦過ぎなのだから仕方ないか｣と､老化現象を受け入れるようになりました。

数字の持つシンボル的な力は大きいと思います。

また、いよいよこれからは自分の終活を考えていかなければなあ…と思うようにもなりました。

もちろん、一日ずつ生き延びるのに必死でなかなか考える余裕はありませんが､さすがにもう逃げられない…とも感じます。

老後を過ごすのに大切なのは、健康とお金といざと言うときに助けてくれる人の存在です。

ないものねだりをしても仕方ありませんので、自分の事実をしっかりと見つめて、出来るだけの準備をしたいと思います。