今日もお休みでした。
朝、ミサに預かりました。
先週の月曜、父が手術をする日でしたが、朝ミサに預かり、手術の成功をお祈りして来ました。
おかげで父の手術は無事に終わり、感謝の報告をしたいと思いました。
今日のミサでは、ご主人様から大金を預けれた三人の男の説教が話されました。
二人はそれを元にお金を増やしましたが、一人だけ、「ご主人様はとても怖い方だから」とびびって、その大金を穴を掘ってしまってしまいました。
ご主人様が帰ってきて「ここに隠していました」と差し出すと、ご主人様は「怠け者め!」と激怒し、お金を取り上げ、その哀れな男を夜の闇の中、屋敷の外に放り出してしまいます…。
この説話は、今までも何度となく聞いてきましたが、どうも釈然としない…と言うか、恐ろしい印象を受けていました。
怖い主人からお金を預かって、もしものことがあったら…と怯えて隠してしまう気持ちは良くわかります。
私もそういうタイプで、怠け者と言うより小心者なのです。
でも、お金を減らしたわけでもないのに放逐されてしまうとは、なんと恐ろしいことか…と思うのです。
更にご主人様の「誰でも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまで取り上げられる」と言う決めつけの言葉が、昨今の極限化したグローバル格差社会を連想させて、身もフタもない気持ちになってしまうのでした。
神父さんは「自分の持っている力を出し惜しみせずに協力しようと言う喩え」とマイルドに解説していましたが、今一つ納得出来ない感がありました。
まあでも、お祈りが出来る居場所があるのは有り難いことです。
私は教会の中庭にあるルルドの泉のマリア様にも、御礼のお祈りをしました。
朝、ミサに預かりました。
先週の月曜、父が手術をする日でしたが、朝ミサに預かり、手術の成功をお祈りして来ました。
おかげで父の手術は無事に終わり、感謝の報告をしたいと思いました。
今日のミサでは、ご主人様から大金を預けれた三人の男の説教が話されました。
二人はそれを元にお金を増やしましたが、一人だけ、「ご主人様はとても怖い方だから」とびびって、その大金を穴を掘ってしまってしまいました。
ご主人様が帰ってきて「ここに隠していました」と差し出すと、ご主人様は「怠け者め!」と激怒し、お金を取り上げ、その哀れな男を夜の闇の中、屋敷の外に放り出してしまいます…。
この説話は、今までも何度となく聞いてきましたが、どうも釈然としない…と言うか、恐ろしい印象を受けていました。
怖い主人からお金を預かって、もしものことがあったら…と怯えて隠してしまう気持ちは良くわかります。
私もそういうタイプで、怠け者と言うより小心者なのです。
でも、お金を減らしたわけでもないのに放逐されてしまうとは、なんと恐ろしいことか…と思うのです。
更にご主人様の「誰でも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまで取り上げられる」と言う決めつけの言葉が、昨今の極限化したグローバル格差社会を連想させて、身もフタもない気持ちになってしまうのでした。
神父さんは「自分の持っている力を出し惜しみせずに協力しようと言う喩え」とマイルドに解説していましたが、今一つ納得出来ない感がありました。
まあでも、お祈りが出来る居場所があるのは有り難いことです。
私は教会の中庭にあるルルドの泉のマリア様にも、御礼のお祈りをしました。
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