3人目は如月のえでした~。
如月のえ キャラクター紹介
のえは秋のクラスメイトで、まきた荘の近くに住んでいます。知り合ったときの出来事がキッカケで秋からは「のえ先生」と呼ばれています。大人しくて引っ込み思案なところはありますが、自分の好きな分野になると語り出して止まらなくなるという癖があります。
学園では図書委員をやっていていつも図書室におり、読書好きで本の虫。虫など生物に詳しく磯釣りも趣味。絵に描いたような文学少女で運動は苦手。ただし、虫が絡むと反射神経が人を超えますw あと、本気で取り組めば美術部員に負けないほどに絵が上手い。料理も裁縫も何でもできるのでお嫁さんスキルが高く割と器用です。それから、アナログ派かと思いきや、スマホの操作はお手の物。そのことを皆からは意外と思われています。
反応が素直なせいか、よく友人の環奈々やクラスメイトからイジられていますが、本人も天然なのか自爆することが多く余計に皆にネタにされてしまっています。自分のそんな性格にコンプレックスを抱いていましたが・・・。
如月のえ 攻略情報
※場所移動については省略します。
考えているし、考えてもいない→むしろそっちの耳かきをしてみたい→俺もいつもの日常がいいわ→からかいがいがあるなぁ、のえ先生は→のえ先生がまたやってくれるなら→幸せです→如月→気にしなくていいと思うよ→狐可愛いもんな→始めて来た男子が俺で良かったの?→気になる男子について聞いてみる→可愛いかな→ノーサンキューで→のえ先生が怖い→カッコ悪くても本音が良いのか→放っておけないんだよね→あれは環たちが悪い→告白する
如月のえ編 あらすじ
【攻略パート】
ある日の朝、いつも通りに学園に登校していると、ものすごくブルーになっているのえと遭遇、一緒に登校することにします。この日は体育でバレーがあり、運動が苦手な彼女はチームプレイのある競技は皆の足を引っ張ってしまうと思っていて憂鬱になっていました。あまりに憂鬱になっていたのを不憫に感じた秋は、いっそ見学してしまえば良いと言いますが、のえは結局サボらず真面目に参加することにしました。しかし、のえが危惧した通り皆の足を引っ張ってしまい落ち込んでしまいます。秋がトイレから戻ってくると、温室近くでのえが授業をサボって蟻を観察していたため、秋もそれに付き合うことにします。色々会話が弾む中、のえは1度寂しそうに体育館の方を見ますが、秋に励まされると、こんな風に楽しく授業をずる休みしたのは初めてと言って笑顔を見せます。そして、秋が調子に乗って次のバレーの授業もサボろうと言うと、モモ美に見つかりお説教されてしまうのでした。
学園にも慣れたある日の昼休み、健勝たちと学食で昼食を食べていると、突然クラスメイトの女子達に拉致されてしまいます。その後、教室で質問攻めにあいますが、新しいネタが不足しているという話を聞いて、秋が自ら話題を提供します。内容はともかく、ネタを提供する秋を見て、奈々はのえに話を振り、のえの話にはオチがないから修行した方が良いと言うと、のえは虫の話ならと抵抗しますが、皆から揃って聞き飽きたと言われてしまい、落ち込むのでした。放課後、プリントをモモ美に届けた秋は、帰るついでに寄贈された本を図書室に届けてほしいと頼まれます。図書室に本を届けると、のえは服の修繕で縫い物をしていました。その後、落した縫い針が3本ほど秋の尻に刺さる騒動がありましたが、それも無事回収。秋はのえにオススメの本は無いかと聞きます。すると、のえは普段とは違って饒舌になり好きな本について語り出しますが、自分1人で喋ってることに気付くと、秋に謝ります。そんなのえに秋は楽しく聞いているから謝らなくて良いと伝えますが、のえは昼休みに奈々に言われた、オチがなくてつまらないという言葉を気にしていました。その言葉は奈々からすれば悪意なく何気なく言った一言でしたが、のえはその言葉に傷ついていました。秋は相手のことを一々気にして萎縮してしまうよりも今みたいに伸び伸びとしてもらう方が嬉しかったため、もっとのえの話が聞きたいと言います。すると、のえは嬉しいですと言って笑顔を見せるのでした。
ある週の土曜日。一緒に図書当番をしていた秋とのえは、下校時間になったため、帰ろうとしますが、のえの携帯に奈々から電話がかかってきます。しかし、のえは午後の予定はないのに奈々からの誘いを断ってしまいます。理由はプールに誘われたから。のえは泳げないからいつも誘いを断ってしまうと話します。しかし、泳ぐのがメインなプールではなく浜辺でも遊べる海ならOKと言ったため、秋は下心ありで海に行こうと誘います。のえは水着姿に抵抗を感じたものの、秋に乗せられて海へ行くことにしました。海に着き、のえの水着姿を見て感動する秋は思わずいつも通りにのえを弄ってしまいますが、のえが本当にどうしたらいいか対処に困っているのを見て反省。その後はのえの海生物講座が始まりますが、途中良い雰囲気になり、デートっぽい雰囲気になっていました。夕方まで海で遊んだ後、帰ることにした2人。秋は付き合ってくれてありがとうとお礼を言うと、のえもお礼を返し、泳げない私が楽しく遊べたのは久しぶりだと言います。他の友達と行くときはいつも1人で磯を弄っていただけだったからと。そして、秋はのえを家まで送って、今日みたいにデートに誘って良いかと聞くと、のえは「はい」と答え、次はどこへ遊びに行くのか楽しみですと言って笑顔を見せるのでした。
ある日の朝。朝起きて1階に降りると誰もいませんでした。祖母からの置き手紙があり、ゴルフに出かけたのだと分かると、朝食を食べようと台所へ行き冷蔵庫を開けます。その時、のえがやってきて、野菜のおすそ分けを持ってきました。秋はそれを台所まで運ぼうとしましたが、のえの髪に何か付いていたので取ってあげます。すると、のえは動揺して自分の家の方へ走って行ってしまいます。のえの行動を不思議に思っていると、槙がやってきて、彼氏でもないのに女の髪をいじるなんてキモイと言われ反省。その後、学園に登校しますが、先程のことがあってか、のえに避けられてしまいます。学園についてからも、のえにジーッと観察されていましたが、体育の時間になると、のえの方から声をかけてきます。この日の女子の競技は以前と同じバレーでしたが、のえはサボろうとはせず、端っこでレシーブの練習をしていました。そして、秋の隣に座りますが、秋に今日は様子がいつもと違うと言われると、のえは今日は自分から頑張って積極的に話しかけようと思っていたと言います。いつまでも受け身でいるこの性格を直したい、秋にはいつも声をかけてもらって嬉しいから、逆に私が声をかけられるようになったら喜んでくれるのかなと思って。そして、秋がその挑戦に賛成すると、のえもこれから色々と挑戦してみますと言いますが・・・この会話が皆に聞かれており、奈々から質問攻めを受けるのでした。放課後、下校しようと昇降口に行くとのえから声をかけられます。のえの雰囲気から体育の時間に言っていた挑戦で放課後どこかに誘われるのだと思い、ずっと黙って誘われるのを待っていましたが、奈々たち野次馬が必要以上に干渉してしまい、自分の意志で誘おうと思っていたのえは傷付いて泣きだしてしまいます。我慢することが出来なかった秋は奈々たちに空気を読めよと忠告し、これ以上のえを晒し者にしないために、彼女の腕を引っ張りその場を去ります。学校から出て2人きりになると、のえも次第に落ち着き、改めて一緒に帰ることに。のえに色々と質問された秋が、今の自分の気持ちを正直に答えていると、いつの間にか彼女の家に着いていました。そして、別れ際にのえは今日はありがとうと言って笑顔を見せるのでした。
縁日の前日。1階に降りると槙からの置き手紙が置いてあり、縁日の準備をしていることを知って、自分も何か手伝おうか考えていたところ、正吾から電話がかかってきて手伝ってほしいことがあると言われます。準備の手伝いのために正吾たちがいる学園に行き手伝っていると、縁日に誰を誘うのかということが話題になり、のえを誘おうと思っていた秋は、それを言うのを誤魔化すために縁日で成立したカップルについて正吾に聞きます。すると、ごく一部の人しか知らない、縁日で結ばれたカップルが書き込むノートが図書室にあると言って持ってきます。ノートは全部で5冊あり1番新しい書き込みは昨年の卒業式のものでした。手伝いが終わった後、教室でそのノートを1人で読んでいると、のえが教室に入ってきて驚きます。のえは明日着る浴衣の修繕をするために使うハンドミシンを教室に置き忘れたためにきましたが、秋はそろそろ帰ろうと思っていたため、作業の邪魔にならないように教室を出ようとします。すると、のえに止められ、誰かと会う約束しているのでしょうかと言われたため、秋はのえが想像しているようなものじゃなく、今は浮かれているだけだと説明します。転校が多かった秋でも友達に誘われて一緒に縁日などには行きましたが、いつも友達が古い知り合いと顔を合わせて話が盛り上がり、秋は寂しい思いをしていました。でも、今年は皆自分と仲良くしてくれているから純粋に縁日を楽しめそうと話します。そして、明日は浴衣姿ののえを探して拝ませてもらうといつもの調子で言います。すると、のえは秋にこれを受け取ってほしいと手紙を見せます。その手紙は見た目で内容が分かるもの・・・ラブレターでした。のえが私のいないところで読んでほしいと言ったため、秋は了承し彼女を縁日に誘います。のえは時間はこの手紙に書いてあると言って秋に渡し、教室を出て行きます。どうやら浴衣を直すというのは口実で本命は秋に手紙を渡すことのようでした。のえが教室を出て行った後、その場で手紙を読んだ秋。「明日の夕方6時。林道で待っています。もし他に予定があれば、無理せずそちらを優先して下さい」・・・手紙には短くそう書かれていました。秋はそれを読んで事実上の告白だよなと思うのでした。
そして迎えた縁日当日。朝から浮かれていた秋は槙にキモイと言われてしまいます。約束の時間近くになり、待ち合わせ場所に向かった秋は、浴衣姿ののえを発見し合流。手紙のことについて、事実上の告白だとのえが認めましたが、返事については後にすることにして先ずは縁日を楽しむことにします。そして、最初はお互い緊張していたものの、手を繋いで歩いたり、秋がのえを先生呼びではなく「のえ」と呼ぶようになったり、徐々に恋人同士っぽくなっていきました。最後に展望台まで来て、そこで秋は手紙の返事をします。のえのことが好きですと。すると、手紙でしか言えなかったのえも、嬉し涙を浮かべながらようやく自分の口から告白します。私も好きです、これから彼女として宜しくお願いしますと。こうして、2人は恋人同士になったのでした。
【恋人パート】※交際をオープンする方で話を進めます。
恋人同士になった翌日、昇降口でのえを発見しますが、挨拶するやいなや恥ずかしがって逃げてしまいます。授業中、2人は目が合ってお喋りしますが、先生にバレそうになったため、スマホでやり取りします。秋はのえにやってもらいたいことを聞くと、のえは凄まじいスピードで文字を打ち、一瞬でいくつもの希望を送ってきたため驚きました。そして、最後に秋とこういう関係になれたのは奈々のお蔭と打つと、突然奈々がのえに泣いて抱きつきます。のえは何故奈々がメッセージの内容を知っているのか不思議に思いましたが、この時秋はのえに招待されたグループがクラス全員が共有しているものだと気付きます。のえはクラスメイト達に応援されるも、自分の大失敗を恥ずかしがるのでした。放課後、授業中の失敗を引き摺り落ち込むのえは、自分の間の悪さを悲観していました。秋が元気を出そうと励ますと、のえは頭を撫でて下さいと要求。秋は彼女の要求通りに頭を撫でてあげますが、のえがそれでは不満足と言い出し困惑。頭を撫でることもエッチなことと言う彼女を満足させるにはどうすれば・・・と考えた秋は、彼女を抱き寄せ「好き」と自分の気持ちを伝えます。すると、のえはようやく合格ですと言って満足し、これ以上のこともしたいと言いますが、秋が「初体験」と口にすると、驚いてキスの方ですとツッコミます。しかし、恥ずかしながらもキスもそれ以上のこともしたいと覚悟を示し秋に抱きつくのでした。
恋人になって最初の休日。朝、のえに起こされ目を覚ました秋は、1階に降りるとのえの母親と初対面。のえに似て見た目が可愛く若いのえママは秋のことが気に入りギュッと抱きしめますが、それを見てのえが嫉妬し、2人を引き離します。その後、団体客が来るということで、手伝いをしますが、のえがずっと不機嫌なままだったため、秋は何かしてほしいことはにかと言うと、のえは何なやエッチな想像をしていた為からかうと、のえは仕返しと言って頬にキスをしてその場を去って行きます。その後、風呂掃除をして後片付けしようとすると、機嫌を直したのえが昼食を作ったと呼びに来たため、片付けを始めます。すると、早めに到着した団体客の女性2人がお風呂に入ってきて秋は驚き、しかもベタベタとくっ付かれてしまいます。そこをのえに見られたらまずいと思って入口を見ると、そこにはこちらをジッと見ているのえの姿がありました。その後、ますます不機嫌になったのえと話す機会も得られず夕方になり、お手伝いが終わった秋は自室に戻って来ますが、そろそろ帰るというのえとのえママが挨拶しに来ます。2人は最後に話がしたいと言ったため、のえママは気を遣って1階に降りていったため、今日初めて2人きりになりました。初めての男子の部屋に感激するのえとちゃんと話をしようと思った秋は、昼間のことを謝ります(ただし、自分は悪くないと付け加えましたがw)。すると、のえも私も意地を張ってしまって悪かったと謝ってきます。意地さえ張らなければもっと一緒にいられたと。自分のことをヤキモチ妬きと言うのえに対し、秋ものえを独占したいと伝えると、のえは私だけじゃなかったんだと安堵。すると、のえママからそろそろ帰ると声をかけられたため、のえは帰ることに。しかし、1度振り返ってワガママを言いたいと言ってきたため、秋はそれを制止させ、夜の0時を過ぎたら迎えに行くと宣言。強制はしないけど親に怒られる覚悟で今夜は一緒にいようと。すると、のえは強制して下さいと自分もワガママも言います。そして、秋が俺の為に夜家を抜け出して会いに来いと命令すると、のえは「はい!」と返事をするのでした。
夜になり家を抜け出した2人。夜道を散歩してコンビニで買い物をした後、秋の部屋に戻って来ます。のえは秋の隣に座ってくっ付いてきて、もっと触ってほしいと甘えてきます。秋がのえは甘え上手だと言うと、のえは今までこんな風に甘えたことはないと答えます。のえは小さな頃から鈍くさくて周囲に迷惑をかけていたと思っていて、そのせいで甘えることがなかったと。だからこんな風に甘えられる自分が不思議と話します。秋はそんな彼女に甘えられるのは普通に嬉しいと思ってはいましたが、素直になりきれず、甘えられるのは大歓迎だと若干上から目線で言ってしまい、後悔します。それを必死にフォローするために、自分のことを話し出す秋。転校ばかりを繰り返していたから親しい人も出来ず、だから彼女とこうして同じ時間を共有するのが夢だった、今こんなふうに二人の時間を過ごせるのは、のえが頑張って俺に気持ちを伝えてくれたから、こうしていられるんだと伝えます。だから俺もちゃんと頑張る、もっとちゃんと好きという気持ちを伝えると言うと、のえももっと素直でいます、こうしていられるのはあなたのおかげなんですと返します。そして、お互いの気持ちを伝えあった2人はキスをして初体験を済ませるのでした。
初体験を済ませたものの、のえのヤキモチ妬きはそのままで学園で皆でバーベキューをすることになったときも、椎名や明日香と仲良く話しているのを見て嫉妬してしまいます。デートのときは夏風邪を引いて寝てしまいますが、出直しデートでは秋がのえが好きな虫に慣れようと、彼女の指導の下、虫を見に山へ行きますが、やはりすぐには慣れることが出来ず大騒ぎ。のえパパと会ったときは、のえパパに太ったら見放されると言われて、のえが人生で初めて体重を気にしたり、2人は楽しい夏休みを過ごします。こうして一緒にいるうちに結婚して家族になりたい・・・のえはそう思うようになっていました。しかし、教室で奈々も交えて夏休みの宿題に取り掛かっていたとき、健勝と正吾も来て、そこで付き合って3週間経ったら別れるカップルも出てくるとのえの不安を煽ります。その理由に男は付き合いたての頃の彼女が良かったと言うからと言われたため、のえは秋に付き合いたての頃の私の方が好きですか?と聞いてきます。秋は今も以前ものえのことは変わらず好きだったため、それを伝えようとしますが、上手く伝わらずますますのえは怒ってしまいます。困り果てた秋はキスをして気持ちを伝えましたがそれすらも認めてくれませんでした。奈々たち3人は面倒なことになったと悟ると帰ろうとしますが、2人きりになったら何をされるかわからないと思った秋が3人を必死で引き止め宿題の続きをすることに。夕方になり、食堂に飲み物を買いに来ていた秋は、先ほどののえの態度を見て、まるで以前の自分を否定するような今の自分でなくてはいけないような強いこだわりを感じ取っていました。何をそんなに思い悩んでいるのか、教室に戻った後、聞いてみることにします。
教室に戻ると他の3人は気を遣って先に帰ってしまったため、丁度良いと思い、先ほど思った疑問をのえに聞きます。のえは、四六時中秋のことを考え抱かれたいと思うようになっていました。しかし、これから先、この気持ちだけがどんどん膨らんでいって、今よりもっと自分が変わってしまったら、いつかあなたに嫌われてしまうのではないかと不安に思っていました。だから過去の自分ではなく今の自分を好きになってほしい・・・そう不安を話すのえに、秋も性欲なら男のようが強く、自分ものえのことを抱きたいといつも思っている、だからそういう気分になったら遠慮はしなくても良いと言って、のえの頭に手を乗せます。もっと甘えても良い、求めてもいい・・・そんな秋の気持ちを聞いたのえは、目に涙を浮かべ、ようやく笑顔を見せるのでした。
のえの悩みも解決し、夏休みも終盤に差し掛かった頃。2人で一緒に図書当番をしていましたが、相変わらず誰も利用者はいませんでした。暇だった秋はレアな本を見つけてやると思って図書室を回りますが、ふと正吾に教えてもらった縁日で結ばれたカップルが書き込みノートを思い出し、それを読んでみることに。すると、1冊増えて6冊になっていました。のえもそのノートの存在は知っていて、2人で見てみると、6冊目のノートの最初は1年生カップルの書き込みでした。そこには彼女の方から告白してきたと書いてあり、のえは私たちみたいと笑います。秋は俺達もこのノートに書こうと言いますが、なかなか良い案が思い浮かばず悩んでいると、のえはノートに書くならラブレターを書いてほしいと提案。のえ宛のラブレター。縁日に私からラブレターを渡したから今度は秋からのラブレターが欲しいとのえがお願いすると、秋もそれを引き受けのえからレターセットを貰って書いてみることにします。しかし、あまりに自分に正直に書いてしまったため、のえから非難される秋。けど、秋がのえと一緒にいると安心すると伝えると、のえは安心するなんて言われたのは初めてと言って笑顔になります。自分の言葉でのえが笑顔になったのを見て、俺は文才ないからラブレターよりも直接言った方が良い気がすると言うと、のえから今回はこれで許してあげると言ってキスを要求されます。そして、キスをしてあげると彼女の機嫌も直るのでした。
その帰り道、のえは秋に色々と褒められるのが嬉しいと話します。子どもの頃からのえは皆から普通と言われ続けていたため、普通とは何なのか考えるようになっていました。だから、のえは内心普通と言われることが嫌でした。そう思っているうちにだんだん自分自身のことが分からなくなっていましたが、そんなときに出会ったのが秋でした。これまで個性がないと言われ続けた自分のことを「のえ先生」と呼んでくれた知り合ったばかりの男の子。その男の子は自分のことを何をしてもすごいと驚いて褒めてくれるから色々と勘違いして次第に好きになっていました。さっきも自分のことを傍にいると安心すると言ってくれた・・・他の人からすれば何の取り柄のない自分でも、こうして安心するって必要としてくれる人がいるのだと分かったら、これまで自分を見失っていた時間をこうしてあなたとゆっくり取り戻していけるような気がする・・・そう言いながら秋の制服を掴むのえに、秋はもしも自分に自信がなくなったら、いつでも俺のそばに来てくれ、その度にどんなに周りにバカにされても、のえの良いところを捜して、褒めていける自信があると伝えます。するとのえは、これから先も頼りない私だけど、末永く可愛がってもらえると嬉しいですと応えるのでした。
如月のえ編 感想
我、親子丼を要求す!!(どどーん)。若くて可愛くておっぱいが大きいという、のえママのビジュアルが見たいw
自爆して恥ずかしがってイジられるのえ先生が可愛いなぁ・・・w むくれたり拗ねたり暴走すると更に可愛いw 恋人になってからも変わらず自爆が多くてイジられて嫉妬されてニヨニヨが止まりませんでしたなぁ・・・w チョロイところあるから不機嫌も長く続かないってところもポイントですw っていうか明日香ちゃん並にチョロイな、この子w
シナリオに関してはそんなにシリアスな要素はなかったですが、のえ先生がちょくちょく不安になる描写はありました。普通だと言われ続けた彼女が心の中では傷付いていて、でも自分が変わり続けていることにも不安を感じていて、最後は主人公に必要とされていることが分かって安心して救われるというお話ですね。まぁでもほとんどイジられるのえ先生を見てニヨニヨするだけのお話だったので個人的には非常に満足でしたw ただ1点だけ、付き合う前にのえ先生が主人公を誘おうとして皆に囃し立てられて泣き出しちゃうエピソードが微妙でした。あれ奈々たちのその後が描かれてなくて、あれだけ泣かせておいてその後は何事もなかったかのように普通に接しているのは違和感あったかな。せめて、奈々たちが謝るシーンは入れてほしかったかも。さすがにアレは酷かったので、せめて最後まできちんと描いてくれれば問題はなかったんですけどね。
Hシーンは4回。前戯~本番Hまで全部のHCGでおっぱい見せてたためHCGに関してはパーフェクトでした!ありがとうございますw 途中一緒にお風呂に入ったときに中途半端にエロが入る描写はあったもの音楽がそれっぽくなかったのでこれはHシーンには入らなそうって思ったら本当にそうだったw それにしても、のえ先生、Hシーンはエロかったですなぁ・・・w HCG的にはパ○ズ○フェ○→騎乗位の2回目がベストですな!積極的になった3回目も4回目ももちろん良かったですわ~。普段が大人しめですが、この性欲の強さはヒロインの中で1番かもしれませんねw そんなわけで、のえ先生のHシーンにはほぼ満足しましたw
一般シーンだと、告白というかラブレターを渡すシーンかな。文学少女らしい告白の仕方で良かったですね。一生懸命な感じが出てました。それから、やはり交際してすぐの授業中にスマホでやり取りしてる通称「如月のえ事変」が好きだなぁ・・・明日香編でも言いましたが、同級生ヒロインはこういうのが見たくて最初交際オープンにしてるっていうのがあるのでw あとはのえ先生が涙目になるエピソードは全部好きですね(ゲス)。エピローグののえ先生も大人の雰囲気出てて良かったですなぁ。照れるところが無くなったのは惜しいですがw ところで、恋人になってからの私服姿が可愛かったですね~。あのお下げがポイントでございます。のえ先生はこっちの髪型のほうが好きだなぁ~。・・・やはりラブラブルやフレラバの髪型固定システムは欲しいなw
さてさて、お次は華野椎名です~。
「カノジョ*ステップ」のあらすじ・感想はこちら↓
【柳明日香編】【芹沢久遠編】【如月のえ編】【華野椎名編】【岡田とみ子編】
※gooブログではSMEEのURLは貼れません。御理解下さい。