こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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げっちゅ屋グッズ その14 オリジナルクリアファイル(Syroh)

2016年10月04日 18時22分14秒 | 美少女ゲーム

げっちゅ屋で2016年8月に8000円以上の買い物をすると貰えた、Syroh先生オリジナルクリアファイルです~。

まぁC90カタログ特典と同じ絵柄ですけどねw Syroh先生の描くおっぱいは大好きです!!特にロリ巨乳は最高ですわ(*´Д`*)b

ちなみに、どれを買ってこれを貰ったかというとensembleSWEETの「恋するお嬢様はエッチな花嫁」ですねw
こういうグッズが貰えるので、月に1本は可能な限りげっちゅ屋で買っていたりします(*'∇')

げっちゅ屋グッズの購入品・頂き物はこちら↓
タペストリー(こぶいち)】【15周年記念色紙(みけおう)】【タペストリー(Mitha)】【15周年記念色紙(ゆき恵)
15周年記念色紙(御敷仁)】【15周年記念色紙(唯々月たすく)】【テレカ(唯々月たすく)&タペストリー(あづみ一樹)
15周年記念色紙(さより)】【15周年記念色紙(Syroh)】【クリアファイル(さより)】【クリアファイル(唯々月たすく)
C90カタログ特典】【梱枝りこ描き下ろしテレカ

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「夏の魔女のパレード」 あらすじ・感想その3 湯鴨あずき編

2016年10月04日 00時14分05秒 | 美少女ゲーム

3人目は湯鴨あずきでした~。

湯鴨あずき キャラクター紹介
あずきは幸人の1学年上の先輩。とある出来事がキッカケで幸人に惚れており出会って数ヶ月で告白を99回しているものの全て断られています。そして、幸人に惚れすぎてるせいか、かなりチョロイw
年上であるものの小柄で胸も小さく大よそ年上には見えません。アホ毛があり、あずきのその時の感情によって形が変化するという特性を持っていますw
幸人の前では騒がしく強気な態度でいますが、それ以外のところでは弱気で大人しくしてる女の子。幸人の前でだけそういう態度になるのは、少しでも印象に残ってほしいから。だから、普段の言動とは裏腹に常識人で、やっていいことと悪いことの区別は付けており、言葉では色々と変なことを言いますが、実際に行動に移すことはありません。逆に行動に移してしまうのが早紗ですw
家事全般が得意で裁縫も得意と家庭的なところがあり、赤ん坊をあやすのも得意。そのせいか夏休みになってから始めた旅館「くさかべ」のバイトでも貴重な戦力として活躍しています(ただし、幸人を見るとサボろうとするのでそのたびに匠馬に連れ戻されている)。
特撮ヒーロー好きで特に「ALICE THE RIPPER」という作品の大ファン。トピアとはこの趣味で親しくなり今では大の仲良し。彼女が特撮ヒーロー好きになった理由はある悲しい過去が関係していますが・・・。

湯鴨あずき編 あらすじ
第六話「ゆがもんのご当地ヒーロー計画」
暇だったので「くさかべ」の手伝いをすることにした幸人。「くさかべ」に着くと、外であずきとトピアの2人(+ぼたんw)が何か騒いでいるのを発見。あずきは夏祭りで個人で出す出し物を考えていたと言い、その案は神那原のご当地ヒーローでした。ただ、勝手に作っていいか分からないため、幸人がユリスに聞くと、作る分には問題ないという回答が返ってきたため、あずきとトピアはますます張り切ります。
幸人ははあずきが描いたヒーローのデザインを見せてもらいましたが、普通に格好よくて、しかも、イラストだけではなく作ることも出来ることも知り驚いて感心します。しかし、誰が着るのかということと名前がまだ決まっていませんでした。名前が何も思い浮かばず、最近あった村の出来事として、母親から役場の土木課で最新の削岩機を買ったという話を聞いていた幸人がそのことを話すと、あずきは閃き「削岩英霊カナバランザー」と名付け、トピアとぼたんが気に入ったため、その名前に決まってしまい、幸人はセンスの違いに戸惑ってしまうのでした。
その後、あずきが休みということで、幸人の家に移動してご当地ヒーローを決める会議をしますが、そこで幸人が最近の特撮を知らないということで、あずきとトピアのイチオシ特撮「ALICE THE RIPPER」を鑑賞することに。鑑賞前は1期13話6時間という内容に難色を示した幸人ですが、気が付けば夢中で観て、トピアがドン引きするほどに夢中になっていました。1期分全部観終わった頃、アリサとジャロルが帰ってきてもう夕飯の時間であることにようやく気付きます。そして、続きが気になると言ったことから、あずきがいつもの調子でそれなら幸人君の部屋で続きを見て一晩過ごそうと言いますが、幸人はそれを却下。しかも、その理由が明日も先輩は仕事があるから無理をしてはいけないという、いつものスルーではなくあずきを心配してのことだったため、その優しさにあずきは戸惑ってしまうのでした。
第七話「ゆがもん、マジもんの恋」
夏祭りステージ設営初日の手伝いが終わると、トピアはヒーロー計画を話し合おうと言い出し、幸人を「くさかべ」まで強引に連れていきます。あずきも丁度時間が空いたところだったため、今度は幸人の部屋で話い合うことに。しかし、概ねの設定は前回のうちに決まっていたため、何も話すことがありませんでしたが、幸人は衣装を着る人がいないことに気付きます。そのことを発現すると、あずきもトピアも幸人の方を向いたため、嫌な予感がした幸人は他の人がいないかと提案。しかし、結局丁度良い人物が他にいなかったため、幸人がやることに。幸人が着ることになったことから、あずきは衣装作りのために採寸をします。それが終わった後、あずきを「くさかべ」まで送っていきますが、あずきが明日衣装作りの材料を買いに行くと言い、トピアもついていくことになったため、荷物持ち兼トピアのおもりとして付いていくことになったのでした。
翌日、あずきとトピアの2人と立川までやってきた幸人。荷物持ち兼トピアのおもりはなかなか大変で、トピアがすぐどこかへ行こうとしていたため、困っていました。すると、トピアが両手で幸人とあずきの手を掴んでまるで夫婦とその子供のような構図になったため、幸人もあずきも照れてしまいます。叶うことがないと思っていた夢が叶ってしまった、ライバルが多いから頑張らないととあずきが言うと、幸人がその返答に困ってしまいますが、あずきにそれならどうしたら振り向いてくれるのかと質問します。幸人はその質問には真剣に答えなくちゃいけないと思い、今の正直な気持ちを話します。誰にするかまだ決めていない、皆のことは魅力的だけど恋愛感情に発展するかどうかは分からない、何か大きな出来事があれば変わるかもしれない。だから自分もどうすれば良いか考えていると話すと、あずきは少し困った表情をして微妙な雰囲気になります。すると、その重苦しい雰囲気を壊すようにトピアがヒーローショーの会場を見つけたため、あずきもテンションを上げて見に行くのでいた。
ヒーローショーを見た後、幸人にバイト先から緊急の連絡が入りバイトに行くことになりましたが、それにあずきも付き添うことになります。バイトが終わって帰るともう最終電車でした。電車の中であずきは寝てしまい、神那原の駅に着いても置きなかったため、幸人はおんぶして「くさかべ」に向かいます。その帰る途中にあずきは起きますが寝ぼけて幸人に抱きついてきて、これが現実だと知ると突然暴れ出したため、彼女を降ろします。その後、立川があずきの地元だったため、これなら実家で泊まれば良かったんじゃないかと幸人は思い、たまには弟妹と会うのも良いんじゃないかと言いますが、あずきは急に真剣な顔になり、話があると言って家のことを話しだします。
あずきには弟がいました。年の離れた弟は、あずきに似てすごく元気でヤンチャな子でした。アニメや特撮が好きでしたが、弟がヒーローにハマった時期は、丁度あずきがそういうのから卒業しようとする時期でもありました。日曜の朝は弟とチャンネル争いをしたり、喧嘩して冷たくしてしまいました。しかし、弟はあずきがどんなに冷たくしても、あのヒーローはカッコイイと一生懸命伝えようとしてきました。でも、そうするたびにあずきはますます弟に冷たく接するようになっていました。そんなある日、弟と買い物に出かけたあずきでしたが、その時も弟がヒーローものの話をしていたため、それが嫌で疎ましくて、あずきは弟にキツイことを言ってその場に置いて家に帰ってしまいました。場所が近所だったのと弟は1人でお使いに行ったこともあったから大丈夫だと思って。そうしたら、近所の人が慌てて訪ねてきて、弟が事故に遭ったと報せに来ました。そして、あずきはすぐ病院に行きましたが、弟は助かりませんでした。あずきが最後に弟にかけた言葉が「うるさいよ」だったため、ずっと後悔をしていました。
弟がいなくなってしばらくは、ヒーローやアニメが大嫌いになっていました。あんなにヒーローに憧れていた弟すら助けてくれなかったから。今思えば完全な八つ当たりでした。しかし、少し落ち着いた後、自分が弟のために出来ることは何だろうと考え始めたあずきは、たくさん考えた結果、たくさんの面白いものを観て弟に報告にしようということに決めました。自己満足だと分かっても、楽しそうにヒーローの話をしてた弟だったら喜んでくれるんじゃないか・・・そう思ったから。幸人はそういうのが好きなのは弟のためなのかと思いましたが、あずきはそれは違うと否定します。キッカケは弟でしたが、次第に内容にハマっていき、今ではコスプレをするなど弟よりもハマっていました。そして、衣装を作ってるうちに面白くなってきて、イベントにも出たりして、そのうち学園でも隠れてコスプレするようになっていき、そのおかげで幸人と出会ったのです。最初、あずきは幸人にコスプレを見られたとき、バカにされると思っていました。自分の趣味をバカにされるということは、それが好きだった弟のこともバカにされる・・・そう思っていたあずきは、幸人がコスプレのことをずっと秘密にしてくれたことを嬉しく思っていました。幸人に付きまとっていたのも普通に幸人と仲良くなりたかっただけでした。その後、昼食を失うという大変な目に遭った自分を助けてくれただけでなく、コスプレを褒めてくれたのが嬉しくて・・・だから幸人のことが大好きになったとあずきは伝えます。
あずきの真剣な気持ちを聞いた幸人は、これまでずっとあずきが自分を好きなのは「魔女の息子だから」だと思っていましたが、それはただの誤解であったことに気付きます。しかし、あまりに真剣な彼女の気持ちをどう受け止めていいか迷っていると、あずきはこれまで通りで良いと言います。幸人はそんな彼女の優しさにお礼を言うと、あずきはいつもの調子でいいっていいってーと軽く言うのでした。
第八話「告白は試着の後で」
あずきの真剣な気持ちを聞いた翌日、幸人の家で衣装作りをしますが、それを見て苛立ったキャロルからそろそろ答えを出して欲しいと幸人に迫ります。その場は早紗が治めてキャロルは立ち去りますが、幸人は幸人であずきのことが気になっていたものの、彼女の弟の話を聞いて気持ちが簡単に傾くなんてなどと詰まらないことを気にしていました。その翌日、裁縫が得意な匠馬も呼んで作業をしますが、あずきと匠馬が仲良く話しているのを見て嫉妬してしまい、匠馬の参加で全体としては作業が進んだものの、幸人自身は効率が落ちていました。
そして、進捗が思ったよりも早く進んでいたため、追加の材料買い出しに出た幸人たち。アリサたちもついてきたため、総勢7人で立川まで来ますが、その途中で匠馬に好きな人があずきだとバレてしまっていることが判明。匠馬に告白しないのかと聞かれ、幸人も自分を情けない人間だと思いつつ、照れてしまって言うことが出来ないと匠馬に弱音を吐きます。匠馬は情けないと笑いながら言いますが、先輩の気持ちは知ってるんだから失敗はゼロに近いけど頑張ってと幸人を励まします。その後もスーツ製作は続きますが、幸人はようやく告白する決心をして、スーツが完成したら告白しようと決意。そして、ようやくスーツは完成するのでした。
スーツが完成し早速試着した幸人。身体を動かしてみても特に問題なかったため、あずきは安心しましたが、突然幸人に腕を掴まれて狼狽えます。幸人はあずきに好きだと言って告白。あずきは嬉しい気持ちと信じられない気持ちでいっぱいでしたが、それよりもメットを取ってからもう1度言ってほしいとお願いして、TAKE2を要求。幸人もそれに応え、再度告白します。そして、あずきが告白の返事をしようとしたとき、騒ぎを聞きつけたキャロルたちが部屋に入ってきたため、幸人はあずきに告白したことを皆に告げると、皆は既に分かり切っていたという顔をしつつ、幸人の格好を見てその格好で言う?と呆れます。その後、あずきの返事がまだだったため、幸人はあずきに返事を催促。あずきはかなり恥ずかしがっていたものの、嬉しいと言って幸人の告白を受け入れます。その後、ユリスにも報告。終始あずきは緊張しており、あずきの健気な姿に皆にもからかわれます。その後、幸人はあずきを「くさかべ」まで送って行き、匠馬へも報告。匠馬からも祝福されますが、あずきに密かに想いを寄せていた匠馬は失恋し、あずきを先に中に入らせ、1人夜風に当たるのでした。
あずきを送った後、自室に戻って来た幸人。そこへユリスが来て、当日あずきに渡すための指輪を幸人に見せます。それはユリスと父親の結婚指輪でした。幸人がその指輪を受け取った後、ユリスは幸人に、幸せになりなさい、そして、幸せにもしてあげなさいとも言います。幸人の名前には「幸せになる人」と「幸せにする人」の2つの意味があるのだからと教え、幸人も名前に恥じないようにするさとユリスの言葉に力強く頷くのでした。
第九話「赤面のリトルガール」
幸人とあずき、そしてトピアの3人でカナバランザーの練習をする日々を送り、いよいよ夏祭り当日。いよいよ出番がきますが、直前になってユリスから司会進行に抜擢されたあずきは狼狽えます。幸人の励まして何とか立て直し、ステージに上がって司会進行を務め、いよいよ幸人の出番に。ステージに上がって決めポーズを見せたカナバランザーは子どもたちに大ウケし、その後も盛況のままステージは大成功に終わります。そして夜、いよいよ「お嫁さん発表」の時間になり、花嫁候補4人はステージに上がります。しかし、肝心のあずきはずっと表情が固まったままでした。そして、幸人が指輪を渡す時間になり、あずきの前に来ると、彼女は大勢の前で発表なんて嫌だと言って逃げ出し、幸人はそれを追いかけ、それを見ていた観客は笑いだすのでした。
山奥まで逃げてきたあずき。しかし、男女差もあり次第に距離が縮まってもうすぐ捕まえられると思ったそのとき、幸人は躓いて河原の方へと転落してしまいます。あずきは幸人が転落したことに気付くと逃げるのを止め、心配して幸人に駆けつけますが、幸人はチャンスだと思い、彼女を捕まえます。そして、やはりこういうのは二人きりが良いと言って、あずきの左の薬指に指輪をはめます。そして、幸人は俺と結婚してくださいとプロポーズ。すると、あずきは今度こそ逃げずに「はい!」と笑顔で元気よく返事をします。こうして2人は晴れて夫婦となりましたが、幸人は転落したとき腕を怪我しており、腕が腫れていたため、救急車で病院に運ばれることになったのでした。
第十話「マリッジブルーなんて存在しない」
幸人の怪我の責任を取るため、怪我が治るまでの間、幸人の部屋に泊まって世話することになったあずきは、毎日幸人の世話をしていました。結婚式は幸人の怪我が治り次第執り行われることになっていましたが、すっかり見慣れた賑やかな光景を見て、キャロルたちはあずきにはマリッジブルーなんてなさそうと苦笑いしながら2人の様子を見ていました。
怪我が治るまでの間、ずっと幸人の世話を続けたあずき。そして、結婚式の準備も順調に進み、式の前日になってようやく幸人の怪我も完治します。その日の夜、幸人の快復祝いで盛り上がり、ユリスが出した酒をアリサ達まで飲んでしまってカオス状態になったため(危険を察知した早紗は逃げましたがw)、幸人とあずきの2人は片付けと酔いつぶれた皆を部屋に運びます。そして、幸人の部屋に戻った2人は、そこで初体験を済ませるのでした。
そして迎えた結婚式当日。まだ結婚するという実感が沸かない幸人でしたが、ウェディングドレスに身を包んだあずきを見たとき、ようやく結婚するという実感が湧きあがってきます。それはあずきも一緒でした。2人揃って同じだねと笑い合っていると、キャロルが準備できたと呼びに来たため、2人は控室から式場へと向かいます。しかし、会場には夏祭りのステージ跡があるだけでした。あずきと2人で茫然としていると、キャロルたちが本番まで秘密にしておきたかったと言い、2人に式で交換する指輪を渡し、ここで指輪交換を行い、キスをして魔法を解くように言います。
あずきは皆の前でやりたいと言いますが、早紗の意味深な発言を不思議に思いながら、彼女たちの言う通りにして幸人と指輪を交換し、誓いのキスをします。すると周囲が光り出し、その光が収まって視界が戻ってくると景色が教会の中に変化し2人は驚きます。それだけじゃなく招待客もそこにはおり、これまでのやり取りを全て聞かれていたことに気付き、恥ずかしくなったあずきは絶叫。招待客から笑い声が漏れます。その後は順調に式は進み、2人は改めて誓いのキスをします。すると、今度は笑い声ではなく拍手に包まれるのでした。
第十一話「新婚生活大暴走!!」
結婚してすぐ、あずきは幸人の家に引っ越してきます。そろそろ夏休みが終わるため、幸人は少しずつ夏休みの課題を進めていましたが、あずきはあまり進んでいませんでした。そのため、旦那である幸人が課題を一緒に見てあげることにしますが、あずきの方が学年が上のため、幸人に手伝えることは少なく、読書感想文や文系の教科だけでした。更に、あずきは集中力がなく、最終的には早紗たちにまでヘルプを要請する事態になってしまうのでした。
数日後、新学期が始まり一緒に学園に登校した2人。あずきは全国放送された夏祭りの件で注目を浴びると思い込んでおり、幸人を質問攻めから守るため、幸人のクラスまでついてきますが、教室に入るとあずきの予想に反してクラスメイト達が「先輩の猛烈アタックにいつか幸人が折れる気がしてた」という冷めた反応を示したため、質問してほしいと騒ぎ出します。クラスメイトからの「お前の嫁を何とかしろ」という視線を受けた幸人は、演技で2人の思い出は秘密にしておきたいとあずきに甘く囁くと、あずきはそれを真に受け、2人の思い出は誰にも話さないと約束して、幸人のクラスメイト達からの「ちょろいな」という視線に気付くことなく、自分の教室に向かうのでした。
LHRで学園祭の出し物について話したため、幸人はあずきのクラスは何になったのかふと気になります。そして、あずきと一緒に帰ろうと廊下に出ると、幸人の名前を叫びながら彼女がやってきたため、また厄介事に巻き込まれるなぁと思いつつ、あずきの話を聞きます。あずきのクラスでも学園祭について話し合いましたが、夏祭りのイベントに来ていた子がいて、映画の自主制作でカナバランザーをやろうという話でまとまってしまったと言います。幸人はそれなら自分と似た体形の人にやってもらえば良いと言いますが、あずきにとってカナバランザーの衣装は幸人との大切な思い出の1つであり、その衣装を他の人に着せたくありませんでした。それを聞いて幸人は、本気でやるのなら協力しますと伝えます。すると、あずきは謝りながらもありがとうとお礼を言うのでした。
帰った後、この事をユリスに報告したあずき。この映画には1つだけ問題がありました。それは特撮には必須のアクション要素が幸人には出来ないということでした。それを聞いた時点で、その場に一緒にいたアリサ達は嫌な予感がしますが、その予感はズバリ的中。こうして、アリサ達新米魔女はカナバランザーの映画制作に協力することになったのでした。
第十二話「私の夫はご当地ヒーロー」
あずきからの要請で敵役として出演することとなったアリサ達。本物の魔女たちを登場させるほどに本気のあずきは今回の物語を亡くなった弟に捧げるものにしたいと思っていました。
そして、いよいよ撮影がスタート。時折アドリブが入りつつ、4人の新米魔女(+サバトくんw)は役目を果たし、いよいよラスボス役のユリスとの対決のシーンになります。ここで幸人がカナバランザーの決めポーズをすることになっていました。そのとき、トピアもノリノリで真似をするのを横目で見いていた幸人は、その隣にもう1人、あずきによく似た小さな男の子がいることに気付きます。それがあずきの弟だと理解した幸人は、これまでで最高の演技でラスボスとのバトルシーンに臨むのでした。
撮影はラストシーンを除いて無事終了。残すはエンディングのシーンのみとなり、それは朝焼けに勝利のドリルをかざすカナバランザーを撮影するというもので、あずきはこのラストシーンだけは幸人と2人きりで撮りたかったと言います。深夜に山奥に来た2人。あずきは日が昇る時間までの間、これまでの思い出を幸人と語り合い、幸人がいなければ弟に対して全力で何かをすることがなかったとお礼を言います。そして、弟にこの映画が届くかなと言うと、幸人はもしかしたら撮影現場にいたかもしれませんよと言い、2人は笑い合うのでした。
完成した映画は学園祭で上映され、魔女たちのサポートによる演出効果もあって評判が高く、学園祭が終わってからも定期的にリバイバル上映が行われるようになり、更に特撮マニアの口コミによって噂は広まり、最終的にはネット配信するまでに至り、聖地巡礼としてファンの人たちが神那原や立川に訪れるようになりました。そして、監督のあずきは神那原や学園から作品を通して町興しに貢献したとして表彰されるのでした。
これまで評価されることが怖かったあずきは、今回の件を通じてそれを克服。そして、自分の新しい夢を見つけ、それを幸人に宣言します。映画監督になって人が笑顔になる映画を撮りたい。どんなに辛いことや悲しいことがあってもそれを見れば立ち直れるような映画を作る・・・それが彼女の新しい夢でした。しかし、映画監督になるには苦手な勉強もたくさんしなければならず、早くもあずきは挫折しそうでした。そこで、あずきは絶対にくじけないように誓います。幸人と天国の弟と自分自身に。そして、「もっと頑張っちゃうからね」と天国の弟に向けて宣言するのでした。

湯鴨あずき編 感想
あずき編はシリアス要素はなく、終始明るい雰囲気で楽しかったです。最初にアリサ編や早紗編をやってたんで、そのギャップに驚きましたw 弟のことについてはすごく真面目で重い過去でしたが、我らがゆがもん先輩はそれを引きずることなく、常にハイテンションで尚且つチキンぶりを発揮して楽しませてくれましたw 殆どラブコメというか夫婦漫才みたいなイチャラブが多くてその点も良かったと思います。他のヒロインもこういうシナリオで良かったような気がするんですけどね・・・まぁゆがもん先輩だからこそのシナリオなのかもしれませんw 最後のまとめ方も良かったですし、個人的にはお気に入りのシナリオですな。
いやー、それにしても、ゆがもん先輩、胸以外はハイスペックなお嫁さん状態で可愛くて見ていて本当に楽しかったですね。お姉さんらしくあろうとしたりして母性も見せましたし、これがロリおかんというやつか!w これで胸さえ大きければロリ巨乳で最高だったのになぁ・・・惜しいなぁ~胸がなぁ・・・(しつこいw)。あと、ゆがもん先輩のセリフって変化が激しいっていうか、声優さん大変だったろうなぁって思ってました。毎回、口を開くたびに声の高低や口調が変わるからw でも、色んな声が堪能できて、逆に声優ってすごいなって改めて思いました。ゆがもん先輩の百面相は見てて飽きないですねw
ただ、主人公がなぁ。途中までずっと女々しいこと言っててイライラした。ゆがもん先輩は可愛いのに主人公がヘタレててげんなりしました。グダグダ言わずに名前くらい呼んでやれよ。まぁ最初に見たアリサ編のときから主人公にはイライラしてたけど。後半はそういった部分はあまり見せませんでしたが、前半は少し我慢が必要です。
Hシーンは5回。内1回は本番無しで本番Hは4回だけです。ちっぱいではありますが、シーン最初はいずれもコミカルな感じで進むので面白いですねw まさかちっぱいゆがもん先輩で授乳手○キがあるとは思わなかったでござるw 声優さんの演技がいいのかシーン自体は良かったと思う。HCGは初体験が折角の全裸なのにバックだったのが不満だったくらいかな。ちっぱいなのでそれほど拘りはなかったです(爆) ただ、一般シーンでお風呂のシーンがあったのにHシーンにはそれがなかったのは残念かなって思いますね。
一般シーンだと赤ちゃん抱いているシーン。ゆがもん先輩が母性を発揮した最初のシーンw 良いお母さんになるだろなぁと思いましたねぇ。あとは採寸してるシーン。普段の態度とは裏腹に純情な反応が見られるのがGOODです。あとはプロポーズのシーン。逃亡した末でしたが「私をお嫁さんにして下さい」のセリフが良かった。そしてオチもw 最後の自分の夢を語るシーンも良かったですが、CGがないシーンで映画撮影のラストバトルでトピアの隣で弟が見てるシーンが印象に残ったかな。あと、立ち絵のTシャツの文字が少しずつ変化してるという演出も良かったですw

さてさて、お次で最後になります。キャロル・メルクリスです~。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

「夏の魔女のパレード」のあらすじ・感想はこちら↓
アリサ・クロウリー編】【天都早紗編】【湯鴨あずき編】【キャロル・メルクリス編

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ゆがもん先輩、いいですなぁ~。これでちっぱいでなければ(ry

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