本日の退社時間が近づいた頃、一人の女性社員が私の席に向かって一直線に進んできたのです。
私は、「ヤバい、会社を辞めたいとか言ってくるんじゃないかな?」と内心冷や冷やしながらも、平静を装っていたのでした。
そして、案の定、私の席の前にやってきた女性社員は、、、
「2月18日に結婚式を挙げることになりました、是非出席していただきたいんですが?」
想定外の言葉に出会って、「そういうことなら、前もってジャブ打っといてよ、ビビったんだから」と思いつつ、ここでも平常心のふりをして、
「おめでとう、喜んで出席させてもらうよ」
と、上司の貫録を見せたのでした。
すると、
「ありがとうございます、主賓の挨拶もよろしくお願いいたします」
「へっ主賓なの、俺でいいの? 職場の上司ってことなら俺になっちゃうのか、断る道理が無いよな・・・」なんてことが瞬時に過ぎりましたが、
「ああ、分かったよ」
と、満面の笑みをたたえて答えたのです。
「ありがとうございます、招待状が出来上がったら、お持ちします」
と言って、彼女は自席に戻っていったのでした。
彼女が去ってから、しばし呆然の私、まさか、いわきの子から結婚式の招待を受けるなんて、全く考えたことがありませんでしたからねぇ。
とっても嬉しかったですけれど、同時に「何を喋ればいいんだろうか?」と、、、
もう、2月18日までは、仕事のことなんて、何にも考えられませんね
私は、「ヤバい、会社を辞めたいとか言ってくるんじゃないかな?」と内心冷や冷やしながらも、平静を装っていたのでした。
そして、案の定、私の席の前にやってきた女性社員は、、、
「2月18日に結婚式を挙げることになりました、是非出席していただきたいんですが?」
想定外の言葉に出会って、「そういうことなら、前もってジャブ打っといてよ、ビビったんだから」と思いつつ、ここでも平常心のふりをして、
「おめでとう、喜んで出席させてもらうよ」
と、上司の貫録を見せたのでした。
すると、
「ありがとうございます、主賓の挨拶もよろしくお願いいたします」
「へっ主賓なの、俺でいいの? 職場の上司ってことなら俺になっちゃうのか、断る道理が無いよな・・・」なんてことが瞬時に過ぎりましたが、
「ああ、分かったよ」
と、満面の笑みをたたえて答えたのです。
「ありがとうございます、招待状が出来上がったら、お持ちします」
と言って、彼女は自席に戻っていったのでした。
彼女が去ってから、しばし呆然の私、まさか、いわきの子から結婚式の招待を受けるなんて、全く考えたことがありませんでしたからねぇ。
とっても嬉しかったですけれど、同時に「何を喋ればいいんだろうか?」と、、、
もう、2月18日までは、仕事のことなんて、何にも考えられませんね