雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

縁というものは忘れた頃に知るものなのかも

2007年07月11日 | 徒然
 私の勤めるカフェには、ギャラリースペースがあって、絵画・書道・写真・○○アートなどなど、多彩な芸術品を毎日展示しているのです。
 現在展示しているのは、石川兄弟8人展というもので、昨年に続いて2回目の展示なのです。

 今日、カフェとは別のビルに出社していたら、カフェのスタッフから電話があって、「石川兄弟展の関係の人で、私を知っている人がカフェに来ているので、カフェに来てください」、とのこと。
 もしかして、あの石川さん?と思いながらカフェに行ってみると、「あの石川さん」でした。

 私が、子供達に卓球を指導し始めた20数年前に初めて教えた子のお母さんでした。
 石川さんに会って、いろんな思い出話に花が咲き、また現在の子供達のことなどにも話が及んだのです。
 そんな話の中で、石川さんの33歳になる長男坊が、未だ独身だということで、「うちの娘なんかどう?」と持ちかけたら、「今度、卓球しがてらに連れて行く」ということになったのです。

 今年に入ってから、会社の仕事上で知り合った刑事さんが私の一番弟子だった女の子の親代わりをしていてくれたということを知ったり、今日はまた、カフェの展示でお世話になった方と繋がっていることが判ったりと、人の縁というものを本当に感じることの連続です。

 「一期一会」、誠心誠意接すれば、忘れた頃に何らかの形で、跳ね返ってくるもののようですよ。

 営業部長とのお見合い、うまくいってくれたら さ・い・こ・う

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2 コメント

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「巡り巡って自分に返る」 ()
2007-07-16 23:45:15
 いい時も悪い時も、全ては現実に起きていることですから、そこから逃避せずに自分自身を見失わないように受け止めることですよね。

 自信が無くても今の自分に出来る精一杯のことをすれば、何とかなるように出来ている世の中だと思っています。

 私は自分に対して自信はあまりありませんが、信念は持っていると思っています。
 その信念を作った原動力は、いろいろなコンプレックスです。

 コンプレックスやストレスのベクトルをちょこっと変えてやると、それはそれは大きな前進力になるものですよ。
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頑子 (さくら)
2007-07-14 23:23:13
何事も誠意を尽くしていれば、なにが起こっても怖くないと思っています。
分かってもらえない人もいるけれど、それで自分が納得するならば、いつか必ず分かってくれると。。
(分かってもらえなくてもいいんですけどね^^)

孤独が怖い人もいる、つるんでいないと不安になる人もいる。誰かに何かを言われることを怖がる人もいる。

それはきっと自信がないから。信念を持っていれば大丈夫(*^^)っていつも自分に言い聞かせています。

最近人との付き合いの中で、良くそんなことを思う頑固者の私です。

「情けは人の為ならず」ですよね。
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