雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

目覚まし時計の効用

2014年11月12日 | 徒然
 50歳を過ぎたあたりから眠りが浅くなって、レムとノンレムの切り替わり時に目が覚めてしまうことがしばしばとなってきていました。
 通常は11時から12時の間に布団に潜り込み、2時か3時に目が覚め、4時か5時くらいに2回目の目覚め、そして6時から7時の間の目覚めで起きる、というパターンになっていましたので、目覚まし時計の必要がなくなっていたのです。

 なので、いわきに来てからも目覚まし時計なしで過ごしていましたが、朝の目覚めがすっきりしなくて疲れが抜けきらないという日々が続いていました。
「熟睡できていないからしょうがないか」と半ば諦めていたんですが、翌日が休みのときは、夜中に目が覚める回数が明らかに違うということに最近になって気がついたのです。
 女将さんにそんな話をしたら、「目覚ましかければいいんじゃないの?」とあっさり言われたので、今週から携帯のアラーム機能を使ってみたら、朝まで熟睡とはいかないまでも、以前より確かに良く眠れるようになりました。

 単身生活なので、無意識のうちに「寝坊しちゃいけない」というストレスが働いていたということなんですかね?
 それが目覚まし時計をセットすることによって、安心して眠れるようになったということなのでしょうか?
 人間の潜在意識ってデリケートなんですね、おかげで今週は、すこぶる体調が良く気持ちにもハリが出てきています。

 【備えあれば憂いなし】こんなところにも通じる言葉とは、、、最初から使っていればよかったぁ~


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