雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

セパ交流戦

2015年06月15日 | 橙魂こめて
 セパ交流戦が終了しましたが、我が巨人軍は非常に残念な結果となってしまいました。

 私なりに今年の巨人の交流戦を総括してみたいと思います。

 三週にわたって繰り広げられた交流戦の週別の成績は、一週目3勝3敗、二週目3勝3敗、三週目1勝5敗となりました。

 これだけを見れば、三週目に失速したように思えますが、ターニングポイントは二週目のソフトバンクとの第1戦目だったと感じています。

 交流戦のスタートとなった西武戦を2勝1敗と勝ち越したものの、続く楽天戦の3戦目に嫌な負け方をし勢いが止まるかと思われた二週目のオリック ス戦、森脇監督の休養発表もあり、悲壮な覚悟で挑んできた相手を3戦とも1点差で下し底力を見せ付けました。

 巨人ファンの多くは、「これで独走態勢に入るぞ」と信じたはずです、何故なら、次のソフトバンクとの1戦目には開幕前に故障で離脱したエース内海が、満を持して登板することとなっていたからです。

 そしてソフトバンクとの初戦、ファンの期待通り、オリックス戦の勢いそのままに2点を先行し、「これで今日もいただき」と思ったのもつかの間、内海の球には球威のきの字もなくあっさり逆転を許してしまいました。

 この一試合が全てでしたね、誰もが内海に期待していただけに、あまりにもギャップが大きく意気消沈してしまった、という感じでした。

 その後の試合は、ほとんど後手後手に回り、挙句の果てはロッテとの最終戦での逆転サヨナラ負け、自信も闘志もどこかに置き忘れてしまったかのよ うになってしまいました。

 また、2位のDeNAが連敗し続けたということも、選手の尻に火が着かなかった要因の一つにはなってしまったのではないかと。。。

 いずれにしても、セリーグの貯金をパリーグにごっそり持っていかれた今年の交流戦となりました。

 この借りは、日本シリーズで返すしかありません。

 頑張れジャイアンツ!!



 本日の体重64.5キロ(▲0.3キロ)、体脂肪率21.0%
コメント (2)
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