雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

土曜日に

2007年10月31日 | 徒然
 42000円の「石臼」を買いにいこうと思う。

 先週、親戚の家に渡っていた「伸ばし棒」と「包丁」が、その家の主が亡くなったことで30年振りに返って来た。

 私の生のある限りそれを使い、私が消えた後には、また誰かに引き継がれるのだろう。

 止まらない時間と切ってはいけない繋がり、枯らしてはいけない先人達の知恵。

 大した伝承者にはなれないけれど、伝えられるものは伝えていきたい。