『武蔵とイチロー』という本の中に出てくる言葉なのです。
少し本文を引用してみます。
『漆とは「うるし」、膠とは「にかわ」です。漆はトロトロの液体で塗料や時に接着剤、膠はベタベタの接着剤として使われます。
ここで武蔵は、「漆膠とは相手に身を密着させて離れないことを言う」と書いています。』
私が子供達に指導するときにいつも言っていたこと、「ボールにすうっと軸足を近づけて、ボールをキャッチしてから投げるように打っていくんだ」、これがまさしく『漆膠(しっこう)の身ということ』ということなのです。
追求の道筋はどうやら間違ってはいないようです。どこまで辿り着けるのか、焦らず騒がず歩いて行きたいと考えています。
少し本文を引用してみます。
『漆とは「うるし」、膠とは「にかわ」です。漆はトロトロの液体で塗料や時に接着剤、膠はベタベタの接着剤として使われます。
ここで武蔵は、「漆膠とは相手に身を密着させて離れないことを言う」と書いています。』
私が子供達に指導するときにいつも言っていたこと、「ボールにすうっと軸足を近づけて、ボールをキャッチしてから投げるように打っていくんだ」、これがまさしく『漆膠(しっこう)の身ということ』ということなのです。
追求の道筋はどうやら間違ってはいないようです。どこまで辿り着けるのか、焦らず騒がず歩いて行きたいと考えています。