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マツタケによく似た松きのこがブーム

2019年10月09日 | きのこ ゼミ 情報メール
マツタケによく似た松きのこがブーム

松きのこ誕生秘話

 松きのこは、(有)世羅きのこ園でマツタケの研究をするなかで生まれたシイタケの仲間のキノコです。

 世羅町は日本でも有数のマツタケ産地でした。しかし酸性雨や黄砂、マツクイムシなどの影響で、しだいに発生量が減り、年間100kg前後しかとれなくなっていました。マツタケだけでなく、一般的なキノコも姿が見えなくなってきていました。キノコが山から姿を消すと、倒木した木(セルロース)を分解する役目をする者がいなくなり、倒木したままの木が堆積し、大雨などによる土砂災害などの被害が起こりやすくなります。

 そんな山の現状を改善するために、私はいろいろなキノコを人工栽培し、山に帰してやれないかと考え、研究栽培を進めてきました。が、一部を山に帰しても獣害などを受けてキノコが育たないため、屋外栽培から屋内栽培へと移行しました。

 そして、さまざまな研究をするなかで、ある種菌の1年物、3年物、5年物、7年物、10年物、12年物のなかにシイタケ菌を少しだけ加える実験を繰り返しているとき、今まで見たことのないキノコが発生したのです。そこからさらに研究を重ね、形のよいものを培養し、優良選別を繰り返し、20年近い歳月を費やした結果、松きのこが誕生しました。


生で食べられる驚きの食感

 松きのこは、姿かたちがマツタケによく似ています。香りは山のキノコのような感じです。芳醇な風味があり、生食できるサクサクとした食感には驚かれる方が多いです。

 おいしく食べるコツは、火を通しすぎないこと。炭焼きやホイル焼きにすると、他のキノコにはない、ほんのりとした甘みと独特の香りを楽しめます。特に人気が高いのは天ぷらです。高温でさっと揚げ、天つゆでいただくと、シイタケなどにはないサクッとした食感にジューシーな旨みが口中に広がり、その味は絶品です。これが食べたくて世羅町まで何度も足を運んでくれるお客様がたくさんおられます。

 生食できるので、松きのこを割いてサラダに入れたり、和風カルパッチョ(白身魚の刺し身にスライスした松きのこを添え、ドレッシングで和える)にしてもおいしいです。特に若い方には人気です。


7回収穫するリサイクル栽培

 栽培にあたっては温度・湿度によって育ち方がぜんぜん違うので、菌床内の温度や湿度を適度(温度は培養中20~22度、収穫中15~20度、湿度75~80%)に保つように心がけています。また、安全安心なキノコを生産するために、コバエ対策などの殺菌剤も使わない無農薬栽培です。そのために衛生管理は徹底しています。雑菌が入らないようハウスは密閉し、床はコンクリートにして毎日水洗いしています。
まず袋に入れて一定期間、菌を培養(松きのこは約120日、松なめこは約100日)
その後、袋から取り出して、下写真のようにキノコを発生させて7回ほど収穫する
菌床培地に植菌したら、上写真のようにまず袋に入れて一定期間、菌を培養(松きのこは約120日、松なめこは約100日)。その後、袋から取り出して、下写真のようにキノコを発生させて7回ほど収穫する

 菌床の培地は広葉樹のオガクズ2種に、栄養素として米ヌカやフスマほか3種類の有機物を混ぜて自家製造しています。そこに植菌し、120日ほど菌を培養してから収穫が始まります。

 シイタケなどの菌床は、通常3回収穫したら廃棄し、次々に新しいものに替えますが、世羅きのこ園では同じ菌床を6~7回繰り返し使って収穫しています。ただし、これをやるには技術が必要です。収穫後毎回、まず菌床を7~10日ほど休養させます。このときにカビ(18~20度の乾燥状態でつく青カビ)がつかないように温度を20~30度に上げると、松きのこの菌糸だけが元気になります。その後、浸水して吸水させると、温度差のショックで菌糸がさらに活発になります。こうすると、菌床内のセルロースがなくなるまで何度でも収穫できるのです。ひと手間かかりますが、同じ菌床を6~7回使えば、木材の使用量を3分の1以下に抑えることができます。環境にやさしいリサイクル栽培です。

生産が間に合わない状態に

 松きのこが誕生して17年経ちました。最初はへんなキノコと言われたり、見向きもされなかったりで、販売にも苦労しました。しかしあきらめず、販売努力や生産を続けるなかで、少しずつ認知されるようになり、4~5年前からは、おかげさまで生産が間に合わない状況になってきました。特に秋は3カ月先まで予約でいっぱいです。

 ここ世羅町はマツタケの産地ですので、秋にマツタケを買いに来るお客様が大勢おられます。そのときに松きのこのことを知り、リピーターになってくださる方が多いように思います。

「マツタケを買うと高いが、松きのこなら同じ値段で10倍くらいの量を買える。それで試しに買ってみて、料理に入れてみたら、食感はマツタケとあまり変わらなかった。味もいい。だから毎年これを買っています」

 お客様からよくこんな声を聞きます。


松なめこもおいしい

 世羅きのこ園では、ナメコの育種から誕生した松なめこの生産も行なっています。市販のナメコの20倍ほどの大きさで、とても香りが強いのが特徴です。これを洗わずに半分に裂き、フライパンで軽く乾煎りすると、ふたを開けたときの香りはもう最高です。早く大量生産し、多くの消費者の方々に食していただきたいものです。

生産者募集のお知らせ

 わが国のシイタケの消費量は1日4000tとも言われていますが、松きのこの生産量は現状1日にわずか0.1tほど。私たちは松きのこのおいしさを、全国にもっと広く知っていただきたいと思っています。このキノコの栽培に興味をお持ちの方は、私たちと一緒に全国に普及してみませんか。地域の活性化のために頑張ってみませんか。ご連絡をお待ちしております。

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エリンギ史上最強に美味なレシピ「やみつき油エリンギ」が話題に

2019年10月06日 | きのこ ゼミ 情報メール
エリンギ史上最強に美味なレシピ「やみつき油エリンギ」が話題に
ガジェット通信 

自家製のご飯のお供。冷蔵庫にあると便利ですよね。

秋の味覚、きのこ「エリンギ」を使ったレシピ「やみつき油エリンギ」を料理コラムニストの山本ゆり(@syunkon0507)さんがツイート投稿。

Twitterで話題になっています。

試してみて欲しい!

我が人生のエリンギ料理史上1番美味しいかもしれん。冷蔵庫に常備したい

【やみつき油エリンギ】

耐熱容器に[ごま油、めんつゆ(濃縮2倍)各大さじ1と1/2、顆粒鶏ガラ少々]を混ぜ、切ったエリンギを入れ600Wで3分チン。漬けておくだけ

★冷やすと絶品!
★しめじでも美味 pic.twitter.com/ZcbCuLPMe1

— 山本ゆり(syunkon) (@syunkon0507) September 28, 2019


※続きはこちら

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見た目も香りもマツタケそっくり 激安「松きのこ」が売り切れ続出

2019年10月03日 | きのこ ゼミ 情報メール
見た目も香りもマツタケそっくり 激安「松きのこ」が売り切れ続出
Jタウンネット 2019年10月 1日 08:00

[ドデスカ!-名古屋テレビ]2019年9月19日の「ハヤリモン」のコーナーでは、松茸にそっくりな激安キノコを紹介していました。

その名も「松きのこ」。愛知県新城市の道の駅「もっくる新城」で販売されていますが、売り切れが続出するほど人気があるそうです。


コスパ重視の方はぜひ

道の駅「もっくる新城」は、地元の新鮮な野菜がお値打ちな価格で手に入ることで人気。多い日には一日5000人以上が訪れるそう。

なかでも話題になっているのが、冒頭でも説明した「松きのこ」。シイタケの一種ですが、香りや風味が松茸に似ているうえに、大きめサイズが10本ほど入って1000円。本物のマツタケと比べると、かなりの安さです。

お値打ち価格なため、午前中には売り切れてしまほど人気があるそうです。

※続きと写真はこちら

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秋の京都、苔の名所8寺院で楽しむオリジナル苔アート「モシュ印」「コケ寺リウム」を展示

2019年09月16日 | きのこ ゼミ 情報メール
秋の京都、苔の名所8寺院で楽しむオリジナル苔アート「モシュ印」「コケ寺リウム」を展示

R東海は2019年9月1日~2019年12月8日までの期間、苔を用いたアート作品 「モシュ印 」「コケ寺リウム」の展示を、京都市内の8つの寺院で開催する。 昨年開催した5寺院(三千院・圓光寺・建仁寺・東福寺・常寂光寺)に加え、 今年は新たに3寺院(祇王寺・妙心寺桂春院・地蔵院)でも展示する。

■おトクな旅行商品もある「モシュ印」「コケ寺リウム」の旅
「モシュ印」は 御朱印の文字の部分を苔で描いたオリジナルアートだ。苔の英訳である「moss(モス)」と「御朱印」をかけ合わせた。各寺院では 高さ 1.5 メートル で 「御朱印」を展示する。

※詳細&写真はこちら

◆外部サイト
「モシュ印」「コケ寺リウム」公式サイト


ポルチーニ茸は、やっぱり濃厚。今季初味見

2019年09月07日 | きのこ ゼミ 情報メール
ポルチーニ茸は、やっぱり濃厚。今季初味見

梅雨時のヤマドリタケモドキを、先ほど、1本、味見しました。
ベーコン入りソーセージとともに、炒めて。
本来は、柄の部分で直径6~8センチが普通ですが、この梅雨どきのポルチーニは、ふたまわり、小さい。
それでも、味は、秋本番のものと、変わらぬ味わいでした。

今回は、梅雨時の、何らかのショックで、20本ほどが、伸び出してしまったのかな。
 
この秋の本番に、期待を抱かせる、出来事でした。

※写真はこちら

◆外部リンク
ヤマドリタケモドキの、梅雨の祭り
深い味わいのヤマドリタケモドキ、今季も豊作の気配
日本の森で育ったポルチーニでパスタ
ポルチーニ(ヤマドリタケモドキ)と、牛肉の煮込み
ヤマドリタケモドキの写真


酵母で遊ぼう

2019年08月24日 | きのこ ゼミ 情報メール
最近、健康管理のためビール酵母にお世話になっています。
人によっては、アレルギーが出るそうで、食べ過ぎも要注意、万人向けではないようですが、古くから利用されているものです。


酵母は、皆さんご存知の通り、発酵食品に利用されています。お酒、お酢、醤油、味噌、漬物、納豆、チーズ、パンなどが馴染み深いです。

いくつかの菌の仲間が、単細胞の状態というだけで酵母にひとくくりにされています。カビの仲間が多く知られていて、きのこにもご縁があります。

酵母が発酵すると、ビタミンB群が増えて、食品の栄養価が上がります。
ビタミンB群は、身体の代謝を助けるので、食べると胃腸の調子を改善する効果が分かるかもしれません。

暑い季節によく食べる素麺も、梅雨時期に発酵させたものが、上等とされています。
なるほど、酵母でビタミン入りの素麺なら、食が進むわけです。


その酵母の種類に分け入ってみると、工業で利用されている酵母といえども、何種類もの酵母で構成された酵母群を使用することが、よくあります。
温度管理や使用環境に変化があっても、味が大きく変わらないように、調整されたものなのでしょう。


近年では、市販の菓子パンの表示中に酵母エキスが入っていたり、醤油に季節限定の発酵で風味を変えてみたり。

さらには自家製酵母でパン作りのレポートが、ネット上にたくさんあります。
1週間くらいかかるようですが、成功したかの判断は、匂いによる見分け次第。
フルーティーな香り、酸っぱい香り、アルコール臭まではOKですが、アンモニア臭、硫黄臭、かび臭いものは、アウトだとか。

やってみたい人は、悪い菌で中毒しないよう、感性を研ぎ澄まして、少し危険を覚悟しましょう。


酵母は、梅雨の気温(30度弱)でよく活動するので、温度管理がしやすい梅雨時に伝統的な発酵作業をします。
川辺など、自然環境が整っていれば、年中出来そうですね。

最近は、家電で温度管理が簡単になっていますから、真夏でも成功する可能性が上がっています。
ヨーグルトメーカーなど温度をキープする機能があれば、使えるかもしれません。


酵母と人の関係は奥が深くて表現し難く、あまり話題にならないです。
たまには発酵食品作りを通して、実感してみてはいかがでしょうか。



そのシイタケ、国産ですか?

2019年08月19日 | きのこ ゼミ 情報メール
国内市場に出回るシイタケのうち、国産はどれ位だろう?

近所のスーパーでは国産のシイタケを始め、国産きのこを普通に買うことが出来る。
一方、加工品や外食産業では安い輸入品に頼る傾向がある。

この状況を変えたい人たちの挑戦は、農林業に携わる人にとって珍しくない。

地産地消運動(地元で作って地元で消費すると輸送コストと農薬が不要か減農薬が可能になる、食料自給率があがる、などの安心面に着目した運動)、さらに産業廃棄物の有効活用、出来れば砂漠緑化の技術開発へと結びつけて、事業化を目指す合同会社(下記HP)もその一つだ。

  8月11日設立


合同会社のよる事業の土台は、有機JAS菌床きのこメーカーが、循環型農林業に適した菌床を提供する事にある。

国内で流通する乾燥シイタケの品質と工程、つまり生産材料から廃棄物処理まで理念を貫き、品質を保証し、知名度を上げたいところ。
理念を分かりやすく伝えた上で、シイタケ農家が一致団結するか、そのハードルを下げられるかが、成功の鍵となりそうだ。

今後、安価な輸入品の流通が減るかどうか、日本社会の変化に着目したい。

ヤマドリタケモドキの冷凍保存方法

2019年08月01日 | きのこ ゼミ 情報メール
ヤマドリタケモドキの冷凍保存方法

夏から秋に雑木林で採れるヤマドリタケモドキの保存は乾燥か冷凍です。今回は冷凍保存の手順です。
by 福井のおじじ

材料
ヤマドリタケモドキ
採れただけ

作り方
1 山で採れたら籠に入れて持ち帰ります

2 良い物を選別します

3 縦に半分に切り、切り口を良く見て虫に食われてないものを選別

4 または、傘のすぐ下で軸を切り離します

5 虫食い部分を切り捨てます

6 傘の裏の黄色い部分が痛んでいたらむしり取る・・・この部分に旨味が多いので綺麗なら残します

7 薄くスライスします

8 ポリ袋にいれて棒状にして冷凍庫へ

コツ・ポイント
美味しいキノコなので新鮮なうちに早く冷凍しましょう

このレシピの生い立ち
ポルチーニ、セップなどと言われる美味しいキノコが日本各地の雑木林でたくさん採れます

※ 写真はこちら
ヤマドリタケモドキの冷凍保存方法

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クックパッドできのこ料理を検索してみた
栽培困難な食用キノコ「アンズタケ」人工培養に成功 信大農学部
アミガサタケが人工的に栽培できる?!

きのこの写真をアプリで加工したら

2019年07月17日 | きのこ ゼミ 情報メール




オオシロカラカサタケの写真(上)をPORTRAというスマホアプリで加工しました(下)。

写真を加工するアプリは多いですが、人物写真の加工を想定していることが多く、デザインテンプレートは派手なものが多いです。そこで、数少ない水彩画風に加工するアプリなら、きのこの写真に使えるかも、と試してみました。

使い方については、ネット上に数多く紹介されていますが、編集で決められる項目は、5つ。
アングル(縦横比は固定)、いくつかのデザインテンプレートから一つを選択、コントラストと縁の侵食幅(可変式で縦横比固定)、デザインテンプレートからの額縁の選択。

様々なデザインテンプレートには、タイトルが付いていて、デザイナーの感性と意図が想像できます。着せ替えのように簡単に試せるので、デザイナーからいくつかの提案を受けているような体験が出来て、感性の幅が広がりそう。

なお、このアプリ、一時期は規約がないことが話題になっていましたが、規約は既にウェブサイトで公開。加工後の作品の著作権は利用者に帰属し、インスタグラム等、SNSで公開することを前提に設計されています。

手持ちの使えそうも無いけど捨てられないきのこ写真を切り取って、即席デザイン加工したら、生活の彩りに役立つかも?!


写真提供: はっぱ 大阪南部で2019年7月3日撮影
記事と写真加工: K.


ネジバナの共生菌

2019年06月30日 | きのこ ゼミ 情報メール
ネジバナってご存知ですね?こんな↑花です.

これがランの仲間だと言うことはご存知でしょうか?

wikipediaによると,
『ネジバナ(捩花、学名:Spiranthes sinensis var. amoena)は、ラン科ネジバナ属の小型の多年草。別名がモジズリ(綟摺)。』
ということです.

ランの仲間だとすると共生菌がいることになりますね.
同じくwikipediaによると,
『ネジバナの根は菌根となって菌類と共生しているが、ネジバナに共生する菌根菌として知られるもののひとつは、植物遺体を分解して生活する担子菌のTulasnella deliquescensであり、これは不完全菌 Rhizoctoniaの完全世代のひとつである。』
と記されています.

さらに色々な報告があるようです.
ネジバナと菌根菌の関係を探るネジバナの種子を発芽させるにはどうすればよいだろうか
 共生菌:Ceratobasidium cornigerumThanatephorus cucumeris
 ※ pdfはこちら
野生ラン科植物シュンランおよびネジバナの菌根菌の多様性
 共生菌:Thanatephorus cucumerisCeratobasidium cornigerumTulasnella calosporaSistotrema sp.,Epulorhiza sp.,Bjerkandera sp.,Peniophora sp.
ネジバナとその菌根菌Epulorhiza属3種の菌根共生に関わる環境要因の検討
 共生菌:Epulorhiza repens 他6種のEpulorhiza属菌

しかし,木材腐朽菌が混じっているとは・・・

上記の写真の撮影場所近くではキンランやギンランが咲いているので同じ共生菌の可能性がありますね.


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