「優しいヒトと居ると
優しいキモチになれる気がするの」
そう
トモダチ
は
話してくれた
優しい。
は
強さ。
優しい。
は
しなやかさ。
ちょうど
この
眺め
の
よう
だ
だれか
の
行く手
を
照らし
闇
の
中
に
光
の
道すじ
を
見出だしてくれる
灯台
よ
悠々しく
凛々しく
立ちいでたる
も
陽の光
に
土壌
の
逞しさ
に
恩
を
忘れず
恩恵
を
還す
この
季節
の
象徴
なる
向日葵
よ
優しい
キモチ
を
呼び起こさせて
くれて
優しい
情景
に
溶け込ませて
くれて
ありがとう
ヒトリ
の
帰り途
この
眺め
を
この
キモチ
を
キミ
に
見せたい
と
キミ
に
伝えたい
と
夕陽
に
包まれながら
そう
想った
いつか
キミ
の
ような
優しいヒト
に
なれたなら
そう
あらためて
想った
優しさ。
は
ひろがる
優しさ。
は
沁みわたる
優しさ。
は
孤独すら
抱きしめて
くれる
夏の空には何かがある
いぢらしく思はせる何かがある
〜中原中也「夏の日の歌」〜
いつか
見た
空
には
面白い
カタチ
の
雲
が
在って
ワタシ
には
其れ
は
ワニ。
に
見えたけど
キミ
なら
何と
いう
だろう
そう
ヒトリ
笑った
いつか
見た
空
に
のびやかなる
飛行機雲
を
見つけては
まだ
行ったコト
の
ない
遠い国
の
青い
空
と
海
へ
想い
を
馳せた
きっと
いま
挑んでいるコト
の
延長線上
に
楽園
は
在る
に
違いない
から
と
自身
の
背中
を
少しだけ
押してみた
いつか
見た
空
には
赤い
星
が
一段
と
明るく
瞬いていた
何度目
か
生まれ変わって
また
出逢えたら
一緒
に
あの惑星
へ
ハネムーン
に
でも
行きたいな
そんな
夢のまた夢
を
年甲斐もなく
頰
紅く
染めて
想った
いつか
見た
空
には
鳥たち
が
自由
に
無尽
に
羽搏いていた
自由
って
案外
命がけ
なんだよ
だから
キミ
は
其処
に
立ち尽くして
いるんだろう？
そう
羨むような
哀れむような
囀り
が
聴こえてきた
気
が
した
いつか
見た
空
には
頰撫でる
心地よい
風
が
吹いていた
向かい風
は
ピンチ
だとか
追い風
は
チャンス
だとか
言い訳
に
過ぎぬ
でしょう？
あなた
が
受け容れたい
風
を
目一杯
味方
に
つけるんだよ
そう
励ますように
労うように
風音
が
耳元
を
掠めて
いった
いつか
見た
空
を
憶えている
と
云うコト
は
今日
と
いう
日
を
生きたコト
への
感謝
の
証
いつか
見た
空
を
憶えて
いたい
と
いう
コト
は
明日
を
また
悔いなく生きるコト
へ
の
決意表明
いつも
其処
に
ある
空
は
きっと
此の
ココロ
の
機微
の
映し鏡
季節
に
喩えるなら
夏
と
冬
天体
に
喩えるなら
月
と
太陽
自然
に
喩えるなら
海
と
空
動物
に
喩えるなら
トム
と
ジェリー
・・・かな（笑）
ボクら
の
憧れ
は
永遠
の
追いかけっこ
互い
に
憧れ
互い
を
照らし
互い
の
違い
を
まざまざ
と
見せつけられながら
も
それでも
追いかけたい
と
繋がっていたい
と
あきらめたくない
と
いま
この
時空
を
一緒
に
生きてみたい
と
互い
を
見届けていきたい
と
互い
に
見守っていられたら
と
昨日
は
立秋
だった
とか
まだまだ
クラクラしちゃう
ような
陽射し
が
照りつける
けれど
キモチ
朝夕
涼しく
感じるような
気もします
夏の終わり。
は
少しだけ
melancholic
逢いたいヒト
や
大切なモノ
が
痛いほど
解ります
そうだ
残暑お見舞い。
に
托言けて
葉書でも
書こうかな・・・
早起きした
休日の朝
お気に入り
の
ポストカード
に
大切な写真
を
添えて
そうだ！
折角なら
カノジョ
の
好きなモノ
も
一緒
に
送ろう
ベーカリーヒロさん
の
食パン
savon de Rinさん
の
コスメ
ヨーグルッペ（笑）
都会
には
モノ
も
刺激
も
溢れている
だろうけれど
何処
に
居ても
好きなモノ
は
そうそう
変わらない
溢れれば
溢れるほど
大切なモノ
が
くっきり
と
浮かび上がる
コト
も
あるから
そんな
感情
を
共有できるであろう
カノジョ
へ
結びの言葉
として
こう
記した
〜オンナの一生。は あっという間よ
美しく 貴女らしく 日々を できるだけ
笑って過ごしてね！〜
其れ
は
きっと
自身
への
言葉掛け
でも
あって
あした世界が終わる日に
一緒に過ごす人がいない
あした世界が終わる日が
夏ならいちごのかき氷
舌を真っ赤に染めながら
輝く雲を見ていたい
〜穂村弘「あした世界が終わる日に」〜
ダイジョウブ。
なんて
たくましい
コトバ
なんだろう
ダイジョウブ。
なんて
ゆうかんな
コトバ
なんだろう
ダイジョウブ。
なんて
あやふやな
コトバ
なんだろう
ダイジョウブ。
なんて
いいかげんな
コトバ
なんだろう
ダイジョウブ。
なんて
あまのじゃくな
コトバ
なんだろう
ダイジョウブ。
きっと
５０回
いいつづけたら
ねむくなって
ダイジョウブ。
きっと
１００回
いいつづけたら
イヤなキモチ
も
このやみに
きえるだろう
ダイジョウブ。
がんばって
２００回くらい
となえたら
ダイジョウブ。
きっと
あたらしい
あさが
ひょっこり
あらわれるだろう
ダイジョウブ。
ダイジョウブ。
たった
ひとこと
キミ
が
ささやいて
くれたなら
きっと
ほんとうに
ダイジョウブ。
な
気
が
するだろう
に
な
ダイジョウブ。
ダイジョウブ。
そう
いつから
こんなに
つよがるように
なったのだろう
ダイジョウブ。
ダイジョウブ。
そう
いつまで
こうして
ごまかして
ばかり
いるんだろう
我が家
の
冷凍室
は
アイス博覧会
開催中〜
新潟
の
従兄
が
大好物
の
もも太郎アイスファミリー
を
ひと夏分
送ってくれたのです！
ありがとう！
幼少期
新潟
に
帰省の際
は
必ず
食べていた
想い出の味
真っ赤
に
染まった
舌
を
見せ合っては
束の間
の
再会
と
休日
を
笑い声
で
縁取って
いたっけ・・・
一日
の
家事
を
終え
眠る前
の
おたのしみ！
先ず
は
記念撮影
ね
今回
は
もも太郎アイス
の
他にも
金太郎アイス（金時味）
ももえちゃん（みかん味）
の
ラインナップ！
ん〜
マユミ
迷っちゃう
（リンダ調ね）
でも
やはり
先ず
は
コレ
でしょう！
愛犬
にも
氷片
の
お裾分け
懐かしいね
美味しいね
行きたいね
逢いたいね
離れていても
オトナになっても
親しみを込めて
マユミ。
っ
呼んでくれる
無事を祈って
やれやれと
ハラハラと
見守ってくれている
この
クールギフト
は
きっと
優しき
従兄
から
の
メッセージ
〜自身のルーツや 生き様を アイスるんだよ〜
と
馬鹿ばなし 向うの角まで
続けようか 君が笑っていたいと言うなら
〜永田和宏〜
笑う理由。
其れ
は
きっと
心身共
に
すこやか
で
いたい
から
笑う理由。
其れ
は
きっと
笑顔
は
笑顔
を
呼ぶ
と
想う
から
笑う
理由。
其れ
は
きっと
同じ
時間
を
過ごす
なら
有意義
に
生きてみたい
と
想う
から
笑う理由。
其れ
は
きっと
理屈
じゃなくて
ただ
セカイ
が
眩しい
から
其れ
は
きっと
ただ
時
を
忘れる
くらい
其処
に
とどまりたい
と
想う
から
人生はふしぎなもので
無限の悲しい思ひや
あこがれにみたされてゐる。
〜萩原朔太郎〜
愛犬
の
寝顔
を
眺めている
規則的
な
寝息
に
いのち
の
偉大さ
を
教えて
もらう
平和
な
朝
だ
外
から
は
蝉
の
鳴き声
が
聴こえてくる
今日
生まれた
鳴き声
だろうか
明日
消えていく
鳴き声
だろうか
判る
の
は
いま。
を
懸命
に
生きている
と
いう
コト
昨日
海
に
潜った時
に
海月
に
刺された
夕暮れ
の
穏やか
な
ひととき
に
突如
異人
が
現れれば
先人
も
さぞかし
驚くコト
だろう
少し
熱
を
持ち
腫れた
左手首
も
此の夏
を
懸命
に
泳いでいる
証
みたい
で
愛おしい
いま
在る
歓び
も
未だ
消せぬ
哀しみ
も
それは
あくまでも
一部
に
過ぎず
でも
一部
が
何れか
欠けたなら
いま
の
自身
は
成り立たない
痛み
の
先
には
感謝
が
歓び
の
先
には
静粛
が
繋がるコト
で
また
日々
を
続けられる
日々
は
続いていく
昨日
職場
で
同僚
の
女のコ
と
話していたら
「今度の日曜、オレ暇やけん！って
お父さんから LINEが入って来るんですよ〜
たぶん、一緒に海に行きたいとやろうけど
ずっと喋りっぱなしやけん、マジ、うるさか」
と
カノジョ
は
面倒くさそう
な
台詞
を
すんばらしい
笑顔
で
スラスラ
話していたので
親子
の
仲良しぶり
が
とても
強く
伝わってきた
・・きっと
日曜日
は
アロハシャツ
着た
お父さん
の
お喋り
を
はいはい
と
テキトー
に
相槌打ちながら
カノジョ
は
波の音
を
聴くんだろうな
ニコニコ
しながら（笑）
羨ましいなぁ〜
と
想ったけれど
ワタシには
もう
父
は
居ないから
せめて
も
と
夕方から
父
との
想い出
の
海
へ
車
を
走らせた
父
が
亡くなる年
の
夏
一時退院
して
数日
体調
と
気分
が
良かった
ので
一緒
に
趣味だった
魚釣り
を
した
場所
何故か
鱧
が
釣れ
ビックリしたけれど
板前だった
父
は
あっという間
に
骨切り
して
小さな白い花
みたい
に
器用に
捌いてくれた
っけ
あれ以来
鱧
なんて
食べる機会
は
無いけれど
きっと
あんなに
美味しい
鱧の天ぷら
を
食べるコト
も
もう
無いんだろうな
感傷的
に
なりながら
も
淋しい
のは
ニガテ
なので
首
を
ブンブン
横
に
振り
またまた
シュノーケリング
雲間から光が
そう
其処
は
西の端
海面
から
見上げる
夕陽
とても
綺麗だったなぁ
ひとりぶん。
の
足跡
を
砂浜
で
振り返り
振り返り
帰り途
雨が
降り出したけれど
なんだか
代わりに
空が
泣いてくれた
気
が
して
少しだけ
救われましたよ
お父さん
に
そっくり
ね
と
幼少の頃
は
云われて
きたけれど
歳
を
重ねて
お父さん
が
大好き
だった
お母さん
に
似てきたね
って
云われる
のが
とても
うれしい
今日
この頃
来年の夏
には
父
が
亡くなった
齢
と
重なる
けれど
憂うコト
なく
悔やむコト
なく
また
笑顔
で
迎えられます
ように
きっと
此の
見上げた空
から
見守ってくれている
で
あろう
父
に
誇れるような
安心してもらえるような
日々
を
ジャブジャブ
泳ごう
幸福の便りというものは
待っている時には決して来ないものだ。
〜太宰治 【正義と微笑】〜
いつも
何か
を
探してる
いつも
誰か
を
欲してる
いつも
何処
へ
行きたくなる
何か。
も
誰か。
も
何処か。
も
ホント
は
ぜんぶ
解ってる
でも
全部
を
叶えようとする
と
歪み
が
生じる
相手
在るモノ
は
時
に
幸福
だが
時
に
厄介
だ
そんな時
には
自分
と
遊んであげる
束の間
夢中になれる
場所
で
夢中になれる
コト
を
逢いたいヒト
の
コト
など
忘れるくらい
に
のめり込んでみる
あはは
愉しいぞ
あれれ
悪くないや
あらら
そういえば
キミ
と
出逢うまで
此れ
が
日常
だったんだっけ
いつも
シアワセ
だって
胸張って
生きてきた
のに
いつも
シアワセ
だったって
鮮明
に
憶えていた
筈
なのに
可笑しな話
だ
可笑しなセカイ
だ
自分
の
ために
自分
と
遊んであげている
そんな
つもり
が
キミとの時間
が
より
大切なんだと
立証する
ために
自分
の
ココロ
の
扉
を
ヒトツ
ヒトツ
開けて
風通し
して
あげている
みたい
だ
自分
と
遊んであげて
気付いたコト
は
結局
この時間
の
コト
も
キミ
に
いちばん
に
話したい
と
想ったコト
