させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ヤサシクナリタイナ

2018-08-21 07:22:30 | 日々のこと



優しくなりたいな




優しいヒト



出逢うと




そう

想う






優しくなりたいな




しなやかなヒト



出逢うと





そう

想う





優しくなりたいな





優しくされる



そう

想う






優しくなりたいな






笑い声



聴くと

そう

想う






優しくなりたいな






自身



シャンと

立っているヒト



見ていると

そう想う







優しくなりたいな






背筋



伸ばして

一歩一歩

踏み出しているヒト



背中



追いかけている



そう想う








優しくなりたいな






キミ



見ていると

そう

想う






つまりは






キミ



憧れていて





キミ



ように

なれたらなあ



想う





キミ



キミなりの

優しさ



いつも

見せてくれる

ように






ボク



ボクらしい

優しさ



育めたならば



想う





優しくなりたいな





そう

呟くコト





何処かしら



少しだけ




ココロ







丸く

研がれたような





する













優しくなりたいな 〜 スピッツ 〜




君のことを知りたい

どんな小さなことも

真昼に浮かぶ僕を

桜色に染め上げて





水の音を聞くたび

いけない想像めぐらす

嫌いなはずのメロディ

繰り返し口ずさんでる





優しくなりたいな

昨日と違う今

謎の扉 はじめて叩いたよ





君のことを知りたい

どんな小さなことも

はきだめのドブネズミと

ビスケットでも分け合おうか




優しくなりたいな

難しいと気づいた

だけどいつか 届くと信じてる



君のことを知りたい

どんな小さなことも

真昼に浮かぶ僕を

桜色に

染め上げて
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夏の森

2018-08-20 00:09:14 | 日々のこと



夏の森には
不思議な魔法がかかっている。
木々の梢の先から降ってくる
日の光が森の緑を幾重にも透明に折りかさね
森の中はどこまでも透き通って明るいのに
夏の森の緑の重なりは
どこか悲しみのような空寂を抱いている。

〜長田弘「静かな木」〜





夏の森



行きましょう





短く



眩しい

季節





終わり



見届け



行きましょう




一歩

踏み入れた

なら







撫ぜる







降り注ぐ

木洩れ陽










吹きかける

虫の声音






もう

待てないよ

って




いつのまにか

塗り替えられて

いるコト



気付くでしょう






ガッカリ

しなきゃ

いけない



なのに





何処か



ホッ



している

自身








気付くでしょう





そう




いつも




そう





終わり

なんて

知りたくない

から




終わり

なんて

見届けたくない

から




気がついたら







へと



不意







ペイジ



捲るよう






日々



短篇集

だと



云い聴かせましょう




ずっと



もっと







欲張ってみたり



しがみついたり



する

よりも




何度





何度






出逢えたらいい

だけ

だから





夏の森



行きましょう






始まり。



確かめ







さぁ









とって






一緒






行きましょう
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ワカチアウ

2018-08-19 08:05:38 | 日々のこと




昨日

仕事場



向かって

歩いていると



むこうから

若いママ



ちいさな男のコ





フタリ揃って

何やら

白いモノ



口から

ぶら下げている⁈




・・・パピコだ!(ホワイトサワー味ね)






とても

微笑ましくて



とても

羨ましくて




お行儀悪い!

なんて

窘める気も

起こらず






「朝から あたたかいキモチに なりました」




そう

思わず

お礼を述べてしまいました





分かち合う。




其れは

とても

美しいコト




歓び

とか



景色

とか





分かち合う。




其れ



とても

難しいコト





痛み

とか

苦悩

とか




与える。



与えられる。






案外

容易くて




差し伸べた手



ギュウッ



しがみつけばいい



だから





分かち合う。






あくまでも

対峙



延長線上



あり



対等



関係性



のみ



成り立つモノ

だから





有り難く



成し得た時



歓び



倍増

なのです




分かち合いたいモノ



分かち合えるコト

こそ



大切なヒト



生きていく

歓びなのかもしれない




其れが

一日のうちの

ほんの

星が瞬くくらいの

ひととき

だった



しても





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サァ、ナニシヨウ

2018-08-18 08:43:20 | 日々のこと



きらきらの夜の道 

あたしたちは小さくて弱い 

生きてたら何でもできるっていって。

あなたがそうおもえるまで 

あたしが二人分そうおもってるからいい 

信じて。


〜雪舟えま「たんぽるぽる」〜





目が醒めて

背伸びして

空を見上げて

微笑んで




それと

連動して

ワクワクスイッチ



自ずと

入る




「今日は、何しよう」



やらなきゃいけないコト

やってみたいコト

やった方がいいかなぁと想うコト




選択肢



山ほどあるけれど




優先順位



解ってる




どんな理由でも

どんなキッカケでも



終えた後



「してみて、よかった」

そう

想えるコト





ほんとうに

いま

やるべきコト

なのかも

しれない






ちょうど

食べ終えた後



「美味しかった!」



笑顔



なれる

あの感覚



近しい



かもしれない





さぁ、

今日も

何しよう





さぁ、

今日も





出来るだけ







笑って

過ごそうか?











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首が痛くなるくらい見上げた空に

2018-08-17 07:50:59 | 日々のこと







する



しても




健康

あって

こそ




天候

あって

こそ



そう

実感する

毎日






理想



掲げるより



思想



凝り固めるより



ただ



深く

呼吸





深く

眠る





ただ




その時。



待ち侘びる

だけ

ではなくて





その時。



読み取れる

だけの

知識



経験



蓄えていく





首が痛くなるくらい

見上げた空に





張り出した

夏の雲



云う




嘆き






恵み










仕業

でも








手柄

でも



無いんだよ






どう

意識



持つか




どう

活かせるか




其れ



かかって

いるんだよ















RAIN 〜 sekai no owari 〜




魔法は いつか解けると 僕らは知ってる

月が咲いて太陽が今枯れた



傘を差し出す君に映る僕は濡れてない

水たまりに映る僕は雨に濡れてた



幸せなような 涙が出そうな

この気持ちはなんて言うんだろう



ファフロツキーズの夢を見て起きた

涙が頬で乾いていた




虹が架かる空には雨が降ってたんだ

虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていくんだ




虹が架かる空には雨が降ってたんだ

いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる




真っ白な夜に 遠くを走る汽車の影

静寂と僕ら残して過ぎ去っていく



逃げ出したいような 心踊るような

この気持ちはなんて言うんだろう



鏡の前で顔を背けたのは

ずっと昔のことのようで




虹が架かる空には雨が降ってたんだ

虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていたんだ


虹が架かる空には雨が降ってたんだ

忘れないよ こんな雨の日に空を見上げてきたこと



虹が架かる空には雨が降ってたんだ

虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていくんだ



虹が架かる空には雨が降ってたんだ

いつか虹が消えてもずっと僕らは空を見上げる



雨が止んだ庭に 花が咲いてたんだ

きっともう大丈夫




そうだ 次の雨の日のために 傘を探しに行こう





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オモイハツノル

2018-08-16 21:48:30 | 日々のこと



お盆



繁忙期

なので

帰省出来ない

ムスメから

律儀に

カノジョ



住まう

下町



銘菓



送られてきた








添えられた手紙



変わらない

行間

右上がりの文字




うれしくて

せつなくて



ワタシ







ムスメ

みたいな

ココロ持ち



なって

ホロリ



沁みた




慌ただしく

駆け足



過ぎる







その中

でも



ストップモーション



ように



じんわり

噛みしめたい瞬間



在る




あぁ

このヒト



存在。



がんばり。



見届けたい



想えるヒト



いて




ほんの少しだけ

でも

共有できる

時間



あって




そのヒト



ように

なりたい





成れず

とも

想えるヒト





傍ら



いるうち





セカイ



眩しく



自身



また

前進

し続けて

いけるのだろう








して欲しい

とか








足りぬ

とか



歎くヒマすら

惜しいほど



追いかけていたい

背中



眺めていたい

横顔





在る




いつも




想い



馳せる




想い



募る




いつか



想い



届ける



その日

まで

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ワタシノナツノオクリカタ

2018-08-15 04:13:24 | 日々のこと



あれ?

まゆみちゃん

今日



写真

真っ黒

だよ。



そんな

エクスクラメーション

マーク



届きそう

ですが




安心してくださいね




ワタシ



元気

です





今年



幾年ぶり



お盆休み



いただき




よくばり



ぜいたく



過ごしています




海外



行く訳

でもなく



豪遊する訳

でもなく




逢いたいヒト



逢ったり




したいコト



したり



行きたい場所



行ってみたり





そんな

カンジ



ワタシ



とっては

いちばん

ぜいたく。



過ごし方

なのです





いま





ずっと

好きな場所



好きなだけ

のんびり

過ごす



いう

ぜいたく。



満喫しています





写真

では

真っ暗

だけれど






には

無数の星



瞬いて

いますよ




忘れないでね

って





振るかのような

数え切れぬほど



流星群



初めて

しっかり

見届けましたよ




波の音



胎内音みたいに

優しく

規則的に

聴こえてきますよ





秋を感じさせる

虫たち



鳴き声



カルテットの演奏

みたいに

ココロ



深く

語りかけて

くれますよ




お気に入り



ノースリーブ



ワンピース



肩先



夜風



そっと

抱きしめて

くれますよ




うっすら



明るむ

東の空



新しい朝



指し示して

くれていますよ







ただ、見たかった。




ただ、居たかった。




ただ、感じたかった。








自身なり






まっさら



なれる

場所







ただ、見たかった。



ただ、居たかった。


ただ、感じたかった。







自身

なり






今年







送り方

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冷たい星

2018-08-14 06:03:54 | 日々のこと



宇宙の年齢は約137億年

太陽系の年齢は約50億年

以上の事から

この太陽系は

1度超新星爆発によって

終焉を迎えたあとに

できた

2代目の太陽系である


〜宇宙の雑学〜





冷たい星。



行きたいわ




茹だるよう



アツさ









キミ



云ふ




互い



体温

だけ



頼り





冷たい星。



悪くないかな




少しだけ

同意しそう



なったけれど




この

青空





やがて



沈み行く

太陽





育ち行く

草花





頬張りたい

果実





シン



してしまうのは



惜しい

気もするね






アツくても



冷たくても




やがて

また




この惑星



消える




きっと





その前






ぼくら



然り







そう

想ったら




冷たい星。



憧れながら




アツイ時



過ごすのも

悪くないかな




キミ



となり



居てくれるから






スカート





はためかせ



ボク



となり





ひらひら








ボク



シャツ



背中



手を

のばし





清き風







送り込んで

くれる

なら
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自己管理

2018-08-13 01:03:47 | 日々のこと



自己管理。



ニガテ



四字熟語





自己完結。





得意なのに






「電池切れっさね〜」







云うでも

なく



自身



云い訳するように



放ったらかし



していた

体重計



あれは

たしか



亡くなった父



買ってくれた

誕生日プレゼント




初めて



妊娠の際



体調管理



大切だから



遥々

当時

住んでいた

対馬まで

送ってくれた

想い出の品



ずっと

埃をかぶって

放置していたけれど



健康あって



すべて。

だから





数値



すべてでは

ないけれど



目安



して




また



日々

使い熟して

いこう



想う





数値としては

まだ

自己ベスト

には

及ばない

けれど



毎日





見るように



カラダ



笑っているかな

って



そんな

指針として




活用して

いこう



想う




活きるコト



貪欲であれ!




そう




自己激励



推奨して

いく

ため





魔法の鏡



あるかの

ように
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相聞歌

2018-08-12 06:45:08 | 日々のこと



ごはんを炊く

誰かのために 死ぬ日まで

ごはんを炊ける わたしでゐたい

〜河野 裕子〜





愛。



ついて

思考する時




もう少し

ワタシが

血気盛んな時期

だった

ならば



其れ



性。

とか

情。

とか

欲。

とか



そんな

連想ゲーム



ヒトリ

耽った

だろう






人生



折り返し




オンナ。







先細りする



あろう

実感



湧く

昨今

ならば




愛。



ついて

思考する



云ふコト






生。



死。



向き合い

いつか

受け容れていく



そんな

残響



ヒトリ

抱きしめる

行為



なっている





どんな



慈しみ

寄り添い

抱きしめ合っても



ヒトリ



ヒトリ



フタリ



居られる

のは

瞬間



しか

ない




でも

其れ



歎くのではなく



歓び

噛みしめ

繋げていく



そうするコト






記憶



して



感覚



して



経験値



して



愛。したコト


愛。されたコト




ヒト



沁み込ませて

いくのだろう






たとへば君

ガサッと 落葉すくふやうに

私をさらつて 行ってはくれぬか


〜河野 裕子〜





そんな

焦がれる

想い






きみがゐて

われがまだゐる 大切な

この世の時間に 降る夏の雨


〜 河野 裕子 〜





一日が

過ぎれば 一日減ってゆく

君との時間 もうすぐ夏至だ


〜 永田 和宏 〜









経て




互い



敬愛し

至宝と

気付くコト



結実させた

偉大なる歌人たち






今日



また

掬われ

救われる






ワタシ



あと

何度



愛。



噛みしめられる

だろう




愛。



伝えられる

だろう




愛。するモノ



相聞歌



詠み合える



だろうか








一日に

何度も笑ふ 笑ひ声と

笑ひ顔を 君に残すため



〜河野 裕子〜



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