次
の
季節
の
便り
みたい
な
美しい
鱗雲
巨大な魚
みたい
な
はたまた
今朝
観ていた
名作映画
の
宇宙船
の
ような
其の
映画
の
舞台
は
2019年
だった
当時
描いた
2019年
は
現実
より
うんと
近未来的
だった
けれど
何処か
雑多
な
印象
で
殺伐
と
していた
ワタシたち
が
立っている
此の
場所
は
より
未来的
近代的
な
要素
も
持ち合わせて
いるけれど
相変わらず
自然
は
美しく
人々
は
あたたかい
嘆き
こそ
零れるモノ
の
きっと
最後
は
みんな
笑顔
で
肩たたき合えるコト
を
熱望して
止まない
そんな
希望
が
溢れている
上手くいかないコト
も
想い掛けないコト
も
時
に
立ちはだかる
けれど
ワタシたち
は
きっと
望んで
ココロして
此処
に
こうして
立っている
此処
は
未来
いつか
の
あの頃
の
そう
いまより
もっと
弱くて
頼りなかった
自身
が
憧れていた
未来