激動の
四十才が
終わる
なんつって
ただ
ただ
愉しいばかり
だったな
大切なヒトと
ささやかな
諍いも
あっても
それも
含めて
体温のある
一年だった
バードモナミで
仕事をさせて
もらうように
なったのは
特に
象徴的なコト
でした
昔から
受身嗜好な
ワタクシに
とっての
学校みたいな場所
まだまだ
教育実習生
だけれど
ソコで
カウンターの
内側から
店内を
見回す日が
くるとは・・
感無量な
毎日なのです
また
ソコで
出逢った
ステキな方々
そして
それ以前から
変わらず
見守ってくださってる
大切なヒト
感謝のキモチが
だだ漏れです
仕事帰りに
地球屋さんで
ヒトリゴハン
そんな時にも
思い巡らす
大切なモノ
ココにいるコト
変わらずに
と云うよりも
巡って
また
出逢い続けて
今日に
辿り着いている
そんな気がする
帰り道
歩道橋から
見下ろした
この街は
すっかり
灯りも
疎らだったけれど
やっぱり
あたたかくて
優しい
両の手を
拡げてくれている
そう
思えた
これからも
あなたの傍に
居させて
くださいな
生きさせて
ください
ね
