ランボーは
詩う
「何が見つかった、
永遠が。
空と海が
ひとつに溶け合う」
ほんの僅かの
得たいの知れぬ
光のような
糸のような
ぎりぎりの
ラインで
繋がりあう
引かれあう
わたしたち
それは
綱渡りのような
水平線のような
潔いのに
曖昧でもある
ヒトツになるために
出逢うのではなく
己れを知るために
出逢うのだろう
ほら
もうすぐ
陽が沈む
キミと
ボクが
元々の
片割れ同士みたいに
思わせて
滲んでく
滲んでいく
詩う
「何が見つかった、
永遠が。
空と海が
ひとつに溶け合う」
ほんの僅かの
得たいの知れぬ
光のような
糸のような
ぎりぎりの
ラインで
繋がりあう
引かれあう
わたしたち
それは
綱渡りのような
水平線のような
潔いのに
曖昧でもある
ヒトツになるために
出逢うのではなく
己れを知るために
出逢うのだろう
ほら
もうすぐ
陽が沈む
キミと
ボクが
元々の
片割れ同士みたいに
思わせて
滲んでく
滲んでいく