びっくりしましたねえー。
2年連続の逆転劇、正月恒例の“箱根駅伝”往路優勝は昨年に続き「東洋大学」でした。
小田原中継所から芦ノ湖までの5区山登りは、あの個性的風貌の柏原竜二くんがまたまたやってくれました。
昨年もトップから大きく遅れた9位からのゴボウ抜き、今年もバトンを受け取った7位からのゴボウ抜き。
駅伝は他のランナーとの駆け引きも見ものですが、そんな駆け引きなどとは無縁の走り方でした。
ただひたすら前へ向かってゴボウ抜き、どこかの局のアナウンサーが「別次元の走りですね」と放送していましたが、あれは“別次元”ではなく“異次元”の走りですね。
竜二くんは現代では珍しい6人兄弟、しかも双子の兄貴がいるとのことです。
親御さんらがどんな育て方をしたのか興味深いですね。
竜二くんも大変ですが、同じ個性的風貌を持つ兄貴もこれから大変です。
がんばってください。
さあ復路のドラマが待っています、楽しみですね。