昨晩は久しぶりに燃えた?
プロボクシング「WBA世界フライ級タイトルマッチ」と「WBC世界フライ級タイトルマッチ」のことだ。
WBAチャンピオンは坂田健史、WBCチャンピオンは内藤大助である。
坂田は3回からバッティングで右まぶたから流血、ドクターチェックも入り心配されたが、気力で大流血を抑えながら猛烈に挑戦者久高を追い込んでいく。
フルラウンド闘って大差の判定勝ちでV4を飾る。
亀田大毅との1戦からすっかり有名になった内藤は、テクニカルな挑戦者清水に翻弄されて本来の力が発揮できないまま迎えた10ラウンド、左フックから2度のダウンを奪って逆転KO勝利。
どちらの試合もチャンピオンの“勝ちたい!”“勝とう!”という強い信念を感じたいい試合であった。・・・・感動した。
最近、いくつもの厚い壁に阻まれて、なかなか思うように物事が進まず、(もう、どうでもいいか・・・)と投げやりになりがちだった自分自身に猛省。
倦まず弛まず諦めず、ただひたすらに撃ち続ければ、いつかはきっと夢は叶うことをあらためて教えられた。
ありがとう、本当にいい試合でした。
またこの次も感動的な試合を見せてください。