南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

あーぁ残念!あぁ無念!

2010-06-30 21:32:39 | Weblog
明日は大切な参院選緊急選対会議があるからとW杯パラグアイ戦の前半戦だけ見て就寝しました。
ところが気になって眠れません。
途中で起きて後半戦を見て0-0で延長戦、5時半には起きなくてはなりませんから、また床につきました。
ところがまた気になって眠れません。
結局、延長戦も終了し、PK戦が終わるまで寝れませんでした。
実を言いますと、私は小心者でありまして大勝負の実況生中継が苦手なんです。
ドラマなら最後にはハッピーエンドで終わりますから安心して見ていられるのですが・・・。
あーぁ残念!侍ジャパン。

日曜日の朝にはツバメのヒナたちが軒下で可愛らしい姿を見せていました。
5匹の幼いヒナたちに親ツバメがエサを運んでくる姿は感動的でもあります。
ところが月曜日の朝、出勤時にふとツバメの巣に異変を感じました。
ツバメたちの気配を感じないんです。
不吉な予感を感じた私は女房に巣の中を確認するように頼みました。
小心者の私には巣を覗き込む勇気がありません。
しかし我が家の人たちはみんな小心者、結局女房にも逃げられてしまいました。
しょうがないので今朝、勇気を振り絞って覗いてみました。
黒い羽が1枚残っているだけです。
どうやらカラスにやられた模様です。
あぁ無念!今日は朝から絶不調でした。

ツバメたちのことを思い出しながら、今宵は良きメンバーに囲まれて“臥龍梅”で精進落し。
さあ明日も頑張ろう!

ツバメのヒナたちのご冥福を一緒に祈ってくれる方はぜひ清き1票を。
期日前投票に行かれた方も投票をお願いします。
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2010年かく闘うべし(6月29日バージョン)

2010-06-29 18:50:21 | 政治
組合員とじかに接している単組の現場を歩くと実にさまざまなことが見えてきますし、実に勉強になります。
今夏の参院選において私たちは、連合静岡20万組合員が家族とともに期日前投票を実行しようという大目標を掲げました。
実際にその目標がどのように展開されているのか、その苦労のほどは・・・とこの2日間、事務局長と手分けして県内各地を訪問しています。
みなさんが創意工夫されていることをこの耳で聞き、この目で見させていただき、今後の活動に参考となるような器材や事例もたくさんいただきました。
期日前投票を一般組合員にどう分かりやすく説明するのか、投票することの意味合いをどのように若者に伝えるのか、その“言葉”の使い方をいくつも教えてもらいました。

ある単組ではこのように期日前投票を宣伝しているそうです。
今は毎日が投票日。7月11日は最後の投票日!
なんと分かりやすい言葉でしょうか。
早速この言葉をパクらせていただきました。

若者が多いところでは「AKB48の総選挙は楽しいが、参院選の投票なんて興味がない」と言われて、リーダーは考えたあげく次のように返したそうです。
「AKBもいいけれど、10年後の私たちのために投票しましょう!
ちょっとくさいけれども気持を伝えようという“気持”は確実に伝わったと思います。
みなさんそれぞれ真剣に取り組んでます。最後まで頑張りましょう。


・・・・・・・・・決 議・・・・・・・・・・

民主党が本格的な政権政党になれるかどうかは、今夏の参院選の結果にすべてかかっている。
連合静岡20万組合員と家族のみなさんが、期日前投票制度を活用することで、投票日前日までに勝負を決めようではないか。

そのために私たちは残された期間を全精力を傾けて闘おう。



期日前投票に行かれた方は投票をお願いします。
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2010年かく闘うべし(6月28日バージョン)

2010-06-28 19:23:40 | 政治
雨が降っているよりよほどましですが、今日は本当に暑かった!東部地区のオルグで実感しました。
本日は、沼津、裾野、三島の15単組にお邪魔しました。
ここで紹介するのは、先週某単組にお邪魔して意見交換した内容です。
本音が聞けてよかったと思います。

『今夏の参院選において私たちは、連合静岡20万組合員が家族とともに期日前投票を実行しようという大目標を掲げました。
その目標をもって各地域協議会や可能な限りの単組オルグに入っています。
そこではみなさんとの対話を通じて本音の議論が進められています。
これまで私たちの運動は、どちらかといえば一方的な要請活動でした。
そこに生まれるものは喜びや達成感のない“やらされ感”でしかないという意見もいただきました。
オルグ活動では説明よりもひとり一人の意見を聞き取ることに重点を置きました。
なかには即答できないような質問もあります。
しかしひとり一人と対話することで繋がり始めるなにかを感じます。
『期日前投票をとのことだが、私の家の隣が投票所でも駄目なのか?』「あなたはいつも投票には行かれるんですか?」『当然だ。今回も間違いなく家族そろって投票に行きます』
期日前投票はしなくとも、彼は対話を通じて“棄権しないこと・投票すること”を私たちに約束してくれました。 
別の人が言いました。
『投票に行かないことが私の意思表示だ』と言われて困っています。
この質問には私も困りました。
しかしその質問者が目の前にいるならば、対話を通じてなにかが返せたり、話せたかもしれません。
『日本の民主主義は占領軍から与えられたものだから本物ではない』、という人たちがいます。
その言葉には一理あると思います。
日本で普通選挙が実現したのは1925年ですが、当時参政権が与えられていたのは25歳以上の男性だけでした。
多くの活動家が参政権の拡大に努力しましたが、とうとう終戦まで叶いませんでした。
それが占領軍(マッカーサー)の指令により20歳以上の男女に与えられることになるのです。
勝ち取った権利ではないからおろそかにしてもいいということにはなりませんね。』

・・・・・・・・・決 議・・・・・・・・・・

民主党が本格的な政権政党になれるかどうかは、今夏の参院選の結果にすべてかかっている。
連合静岡20万組合員と家族のみなさんが、期日前投票制度を活用することで、投票日前日までに勝負を決めようではないか。

そのために私たちは残された期間を全精力を傾けて闘おう。



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水源を守れ

2010-06-27 13:03:18 | 政治
どうしようもなく荒れ果てた道路脇の私有林に、私の住んでいる村の人たちは大変に迷惑をしています。
長い間の念願である農道もその前に立ちはだかる一人の地主の了解が得られなくて止まったままです。
どちらの地主さんも村の人ではありません。
どうやら表には出てきませんが、内緒で土地を売り渡しているところがいっぱいある模様です。
農地ですからいろいろな裏取引がされて名義変更されているようですが、これからも問題が出てきそうです。

日本の国土の67%は森林です。
その6割が私有林とのことですが、この大切な山林が同様の危機に遭遇しています。
県西部の北遠地域の山林が、中国人に買われているとの噂を聞いたのは5月初旬の訪中団仲間からでした。
天竜地区を中心とした北遠地域は91%が林野で、民間私有林は76%です。
豊かな山林は、豊かな水源地でもあります。
しかし長期間の木材価格の低迷で林業経営は圧迫をされてきました。
後継者もいないとなると将来像が描けずに林を手放す人たちも出てきます。
致し方ないことかもしれませんが、問題はその土地が誰の手に渡るのかということです。

マネーゲームが終わったかのように見えますが、世界の投資マネーは現物投資に向かっています。
金やプラチナなどの希少金属、そして“ウォーターファンド”と称して水資源へも向かっているといわれます。
日本の法制度の不備から、林野の売買の正確な実態把握が現在はできておりません。
その間隙を縫って外国人の投資が日本の山林に向かっていることについてようやく政府も動き始めた模様です。
いろんなところで政治の役割の不備を感じます。


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風だけでは凧は揚がらないの例え

2010-06-26 11:30:29 | 政治
読売新聞に24~25日に実施された参院選世論調査が報道されました。
大きな選挙になりますと、マスコミ各社は相当の費用をかけて選挙情勢を追いかけます。
2トップの電撃的な辞任劇でV字回復を遂げた民主党への追い風が静岡選挙区にどう影響しているのかが気になるところでした。

今回の参院選挙の闘い方はこれまでになく難しいところがあります。
それは選挙区と比例区の闘い方のマッチングの難しさでもあります。
連合組織はそれぞれの比例候補者10人を選挙区とともに当選させねば成りません。
同様に民主党県連も今回は独自の比例区候補者を擁立し闘っています。
比例区であっても選挙区と同様に、政党名ではなく個人名での投票を徹底しないと当選に結びつきません。

そんな状況下で当初の戦略を見ると、集中的に選挙区候補者1本の活動にどこか“ためらい”が感じられてなりませんでした。
いくらいい風が吹いていても、その風をはらむためには、凧を引っ張って全力で走るリード役が必要ですし、心合わせて綱を引く“引き手”たちが重要です。

読売新聞の調査を見てその心配が現実化しました。
せっかく風を受けて上がった民主党支持率に比べたら、県内における比例投票先もその数字は低く、また選挙区候補者に対する支持はそれよりもさらに低く、民主党支持層の5割しか浸透していないといいます。
このような状況で風が止んだらたちまち凧は地面へ落下してしまいます。
風があるうちに凧をできるだけ高く舞い上がらせて自走できるようにしなくてはなりません。

まだ間に合うはずです。
凧を揚げるために少々無理なお願いをいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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「聴く力」

2010-06-25 17:31:22 | Weblog
「聞く力」が弱い人は、会話をしていてもこちらが言おうとしていたり、こちらが考えている流れを妨害します。
おそらく意識してそうしている訳ではないでしょうが、すぐに自分の結論を押し付けたり、話に興味がないと問題をそらしてしまいます。
まさに若かりし頃の私そのものです。(今でもそうかな?)

「ソクラテスの対話」という言葉があります。
ソクラテスは対話を通して相手を育て上げていきました。
まさに「聴く力」=「聞き出す力」で人を育てたといいます。
そしてその対話は自らの内なる心にまで及びました。
「無知の知」というものを唱え、自分自身が知ったかぶりすることを戒め、「自分は“知らない”ことを知っている」、つまり常に内に向かって本当の知を知ろうとする意識が大切だと教えました。

「聴く力」を身につけた人に会って、心から聴いてもらえたと感じたときに意外なことが起きます。
生き返り、癒され、そして成長が始まります。
この偉大な「聴く力」は誰しもが持っています。
その力に気づくだけでもその力は成長を始めます。
1に勉強、2に勉強、みなさんと競争ですね。


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感謝・感謝でいっぱいです

2010-06-24 22:19:05 | 政治
沼津駅からスタートして浜松駅まで6ヶ所の出陣式に参加しました。
心配だった天気は嘘のように晴れ上がって、夏日まで差しました。
最後の浜松駅では噂の蓮舫大臣が応援弁士、彼女の前の応援演説でほんとうに救われました。
あのハスキーなアジ演説の後では完全に調子が狂ってしまいます。
しかし隣に蓮舫さんが並んでいるためにみなさんの視線は私には向いてくれません。
当然ですが、やりにくかったですね。
私はこんなご挨拶をいたしました。

『この出陣式にお集まりいただきましたみなさんに、心からの感謝を申し上げます。
一時はどうなってしまうのか不安で、どこへいってもお詫びから始まる日々に、心身ともにぐったりと疲れました。
行く先々で「お前の言うことは正しい。がんばれよ」とは言ってもらえますが、民主党を応援してくれるとの声は聞こえてきませんでした。

それが6月のあの突然の出来事で一変しました。
ようやく目の前が少しだけ明るくなりました。

私たち連合静岡はなぜ、こうまでして苦しい選挙に取り組むのでしょうか。
それには明確な答えがあります。

ひと言で言えば、働くことによる喜びを、すべての人が実感できるような社会をつくるためです。
先日、広島で痛ましい事件が起きました。
2年前の6月にも秋葉原で起きたような事件です。
決して許されることではありませんが、彼らの悲痛な思いも分かってしまう自分が、どうすることも出来ない自分たちが、たまらなく切なくて、たまらなく情けなくてなりません。

現代社会は完全に病んでいます。
学校を出ても働く場の無い子どもたち、ノルマに追われて心を病んでしまう労働者、そして大量の失業者と年間3万人を下らない自殺者、失業はまさに万病のもとです。
その病気が日本中に蔓延しています。
連合静岡には毎日労働相談が寄せられます。
この静岡県も病んでいることを私たちは毎日肌身に感じながら生きています。

もう一度、民主党にチャンスを与えてください。
“国民生活が第一”のあの言葉に、もう一度日本の将来を託したいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


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2010年参院選かく闘うべし(6月23日バージョン)

2010-06-23 10:30:14 | 政治
昨晩は浜北・北遠地協幹事会へ天野事務局長が入らせていただきました。
ここでもみなさんから貴重なご意見をいただいてきました。
みなさんの意見を大切にしながら、いよいよ明日から本番突入です。
“参院選かく闘うべし”の実戦にむけて私たちも走り抜きます。
本番中にみなさんのところへ突然伺うこともお許し願います。
さあ、楽しく頑張りましょう。

『主権者としての自覚を持とう!
日本国憲法が唱える“主権在民”とは、国民が自らの意思によって正当に選挙された政治家を通じて、国政を行なうことである。
ゆえに国民には選挙を放棄することは本来的に許されるものではない。
国民がその権利を放棄することは、すべてを放棄することにも等しいことを知ろう。
いつからか日本国民はそのことを忘れつつあった。
そして、その結果、現代社会は病んでいき、深刻な格差社会を産み出してしまった。
責任は私たち国民にもあったのである。
連合静岡もその反省から、組合員の投票率を向上させるために、3年前から投票済み証回収運動と期日前投票の衆知運動を展開しはじめた。
今夏の参院選ではさらにその運動を前進させ、連合静岡20万組合員とその家族がそろって期日前投票を実行する目標を打ち立てた。
執行委員会で決議確認後、多くの産別・単組役員と意見交換を行なってきた。
そのことにより一般組合員までの展開は難しいという意見もある一方で、すでに全組合員から投票済み証を回収している中堅単組まであることを知った。
この単組リーダーは「継続することは力なり」と語りながら、根気よく粘り強く組合員ひとり一人に情報を落とすことの大切さを訴えていた。
またいくつかの単組ではさらに現場にあわせた工夫を重ねて、この大きな目標にチャレンジしている。

どうぞみなさん、出来ることをすべてやりきる覚悟で、今夏の参院選を闘い抜こう。
私たちの目指す「労働を中心とした福祉社会の実現」のために!』

・・・・・・・・・・決 議・・・・・・・・・・

民主党が本格的な政権政党になれるかどうかは、今夏の参院選の結果にすべてかかっている。

連合静岡20万組合員と家族のみなさんが、期日前投票制度を活用することで、投票日前日までに勝負を決めようではないか。
そのために私たちは残された期間を全精力を傾けて闘おう。


20万組合員100%完全投票率めざしてチャレンジする方々は清き1票をお願いします。
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2010年参院選かく闘うべし(6月21日バージョン)

2010-06-22 09:44:57 | 政治
昨晩は浜松地協幹事会にお邪魔しました。
幹事会でお願いした決議文前文は、6月21日バージョンに変えてお話しました。
16日バージョンと異なり、私たちが政治に取り組むその訳を訴えています。
簡単に説明した後、“期日前投票”の貫徹について、現場地点での率直な意見や具体的な取り組み内容について全員からご意見をいただきました。

『私たちはなぜ参院選挙を闘うのでしょうか?
私たちは政治になにを期待しているのでしょうか?
連合が目指す社会の姿は明確です。
それは「労働を中心とした福祉社会」の実現です。
ひと言で言えば“働く”ことによる“喜び”をすべての人が実感できる社会です。
私たちは決して贅沢を求めてはいません。
せめて働く人たちすべてが平均的な暮らしが出来るような賃金を得て、やがて家族を持ち、ささやかではあるが安定した老後生活を送り、そして静かに一生を終えたいと願っています
しかし現実はどうでしょうか?
現代社会は完全に病んでいます。
学校を出ても働く場がない子どもたち、
ノルマに追われて心を病んでしまう労働者の多いこと、そして年間3万人を下らない自殺者…。
連合静岡には毎日多くの労働相談が寄せられます。
「40歳近くになりますが、これまで正社員で働いたことはありません。
半年前に私より経験が少ない若い後輩が正社員に登用されました。
あまりのショックで仕事に行けなくなりました」
30代前半の若い人の話を聞きました。
「時々ハローワークに行くんです。長い行列を見て、(それでも俺は恵まれているんだ)と思って自分で自分を慰めるんです」
昔の職場の同僚たちと話しました。
「うちの息子は来年就職だけれども行くところがない。どうしようか」
「うちもおんなじだ」
「うちなんか40過ぎてるが、まだフリーターだ」
こんな社会は異常です。
民主党は“国民生活が第一だ”を旗印に政権交代を果たしました。
その言葉に多くの国民が期待をしました。
いろいろあって一時は20%を割り込むほどの失望感を国民に与えましたが、6月になって(もう一度、やらせてみてもいいかな)というところまで回復しました。
どうぞみなさん、もう一度、民主党にチャンスを与えてください。
私たちの目指す「労働を中心とした福祉社会の実現」のために!

・・・・・・・・・・決 議・・・・・・・・・・

民主党が本格的な政権政党になれるかどうかは、今夏の参院選の結果にすべてかかっている。

連合静岡20万組合員と家族のみなさんが、期日前投票制度を 活用することで、投票日前日までに勝負を決めようではないか。
そのために私たちは残された期間を全精力を傾けて闘おう。


もう一度やらせてみてもいいかな、と思われる方はぜひ投票をお願いします。
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2010年参院選かく闘うべし(6月16日バージョン)

2010-06-21 14:31:05 | 政治
11年前の今日でした。
単組委員長として生涯忘れることのできない労災事故が社内で発生しました。
機械に挟まれての死亡事故です。
かけがえのない尊い命を奪ってしまいました。
もう2度と繰り返すことの無い様に毎年祈っています。

さて参院選公示日まであとわずかです。
まだ世間では選挙ムードも高まってきませんが、陣営関係者はもう相当の熱気です。
6月16日に開催された連合静岡執行委員会&構成組織代表者会議&地協代表者会議でも、今夏の参院選挙における闘い方の決議を行ないました。
前文は日時が進むにつれて変わっていきましょうが、決議本文は最後まで変えることなく期日前投票の徹底を呼びかけていきます。


『6月2日、鳩山首相の記者会見で民主党ツートップ辞任が事実上決定した。
その突然の出来事を日本中が驚きをもって注視した。
間髪入れず6月4日には菅直人氏が民主党の新代表に就任し、8日に新内閣が発足した。
今回の交代劇のキーワードは“脱・小沢”と報道され、20%を割り込んだ民主党支持率は驚異的に回復した。
しかしながら、この支持率は実に危うい性格を持つものである。
それは現場地点で支持拡大に奔走している者にはよく分かっている。
今後、状況がどう変化するのかは予断を許さないが、現時点において私たちが選択すべき道はひとつしかない。
それは永年の悲願であった政権交代を果たし、国民の大きな期待を受けてスタートした民主党政権を見守り、そして育て上げることである。
そのためには今夏の参院選において私たちの推薦する候補者をどうしても当選させ、 私たちの声を国政へ繫げなくてはならない。
どうすれば勝利できるか、この状況下で私たちは何を為すべきか、何が出来るのか。
それを真剣に考えるとただひとつの行動しかない。
それは連合静岡20万組合員とその家族がそろって投票することである。
そして全組合員が投票済み証を求めるよう努め掛川市などで導入している“しおり型投票済み証”の全県下への横展開を推進させよう。』

・・・・・・・・・・・・・・ 決 議 ・・・・・・・・・・・・・

民主党が本格的な政権政党になれるかどうかは、今夏の参院選の結果にすべてかかっている。

連合静岡20万組合員と家族のみなさんが、期日前投票制度を 活用することで、投票日前日までに勝負を決めようではないか。
そのために私たちは残された期間を全精力を傾けて闘おう。

決議文に賛同いただけた方はぜひ清き一票をお願いします。
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