「日間賀島」なるところは愛知県知多半島の最南端「師崎」から高速船で15分の小島である。
なぜこの「日間賀島」に集まったのかというと、「ふぐ料理」「たこ料理」が名物と聞いてリクエストしたからである、そうだ。
そうだ、というのはリクエストした張本人が私であるが、酒を飲むと大言壮語癖のある私であるから・・・(?)である。
そういえば愛知のS委員長の生まれが師崎であることは覚えていたから、やはり私のリクエストであろう。
それはさておき、聞きしに勝る料理であった。
「てっさ」から始まり「ひれ酒」「皮刺し」「唐揚げ」「てっちり」「雑炊」のふぐフルコース。
おまけに「大たこの茹で上げ」も加わってテーブルは隙間もないくらいの料理で埋めつくされた。
これで1泊2食13000円とは驚きの価格である。
だから満室である理由の納得がいった。
6人で雑魚寝したが、迷惑おかけしなかっただろうか?
それだけが心残りの2日間であった。
読者のみなさんだけにはそっと教えよう。
この民宿は「松鶴」(0569-68-2357)、S委員長お勧めの宿である。