南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

1月、2月、そして3月が去り…

2013-03-31 18:00:11 | Weblog
1月は行(い)き、2月は逃(に)げて、3月も去(さ)っていきます。
4月からは町内会班長の役目も回ってきますから、始終(しじゅう)忙しくなりそうです。

さっそく7日に予定している防火訓練の連絡に各家を回りました。
昨年一人暮らしの老人が亡くなり、1軒空き家となったので11軒の小さな班です。
こうして近所の家をひとつひとつ回ったのは久しぶりでした。

年寄りばかりの家庭ですから、大きな声で話をしないと伝わりません。
子どものいる家は1軒だけ、口に上る話題もローカルだらけですが、これがなかなか面白い…。
「最近、ここいら辺にも不信な男が来ているようだから、気をつけろよ」
(へえー、そうですか)
「鉄ものとみれば、何でも盗む奴もいる。
下の方では、水路に掛けてあった鉄橋を全部持っていかれたそうだ」
(そりゃ、ひどいですね)

そんな田舎ですが、どこかほっこりさせられもします。
みな貧乏ですが、貰い物や、旬のものの“おすそ分け”は盛んです。
昔からの風習ですが、日本人らしくていいですね。





寂しくてワクワクの複雑な気持ち

2013-03-30 17:25:04 | Weblog

9年間の思い出が詰まった愛車ティアナとのお別れです。
思えば9年前、JAM静岡委員長として初めて指揮をとった参議院選挙で、県内を駆けずり回ってボロボロになってしまった愛車ローレルの後継車として購入した車でした。

このティアナともずいぶんたくさんの思い出をつくってきましたが、12万キロを越えるといろいろな不都合が出てきます。
エンジンや足回りはいいのですが、細かなところが気になり始めるんですね。
今夏の県知事選挙と参議院選挙が終わるまで我慢しようかとも考えましたが、カーナビも調子を崩し始めたので買い替えることとしました。
長年連れ添った古女房を下取りに出すような寂しい気持ちで最後の洗車をしてあげました。

きれいに洗いあげたティアナと入れ替わった愛車は赤のアクセラです。
生まれて初めてのマツダ車で、これですべての日本車メーカーの車に乗ることになります。

愛車の横に見える掲示板の人らと共にワクワクしながらこの夏を走り抜きたいですね。

忘れるなあの党首討論

2013-03-29 18:08:35 | 政治


11月16日の野田首相(当時)と安倍総裁の党首討論を私たちは決して忘れてはいけない。
野田首相は間違いなくこう発言している。
「なんとしても1票の格差と定数削減、これも今国会中に実現をする、それをぜひお約束していただければ、今日、近い将来を具体的に提示する」
これに対して安倍総裁はこう答えた。
「選挙公約において定数削減と選挙制度の改正を行っていく。
そう約束している。約束しますよ」

(ちなみに自民党の選挙公約は定数1割削減だから480の1割で48議席の削減となるはずです)
憲法違反と選挙無効の判決まで出された今、もうこの問題から逃げるわけにはいかないでしょう。
ぜひ、この党首討論のビデオを見て確認してください。

大きく構えて小さく収める

2013-03-28 20:07:06 | ユニオン
「大きく構えて小さく収める」は危機対策の話の中でよく聞く言葉です。
「収める」という意味は、よい結果を得るということですから、万全の準備を構えて事に臨めば成功するの例えですね。
また準備は悲観的に行い、非常事態勃発時には楽観的に対処するという意味でもあります。
楽観的に対処するというその心は、「平常心」を失わないということです。
どんな事態が起きても「平常心」を失わなければ、万全の準備を整えてあれば何も怖くはありません。

ところがどんな場合にもいえることですが、細かく準備することの大変さは並大抵ではありません。
ありとあらゆることを想定して準備を進めなければなりませんから、心のどこかでは楽観的に考えたくなります。
また準備することを億劫がる性質の人たちもおりますから、そんな人たちは細かく準備する人たちを指して臆病者だと笑ったりもします。

組織運動でも、この「大きく構えて小さく収める」ことは重要です。
組織は生き物です。
毎日毎日変化しています。
その変化を組織リーダーは捉えなければなりません。
現場を歩くという意味はそこにあります。
現場を歩いていると変化に気づきますし、現場を歩けば同志が増えます。
リーダーが気づかなかった変化を同志が教えてくれます。

「大きく構えて小さく収める」、いい言葉ですね。

心のちから

2013-03-27 17:25:00 | Weblog
昨日のブログでは「不思議な感覚」について書きましたが、どうやら私の心の中の潜在意識が動き出した模様です。
お酒を飲むとぐっすり眠れるタイプの私ですが、昨晩も時々目が覚めてしまいましたし、夢らしきものも見た模様です。
これが始まると枕元のメモ用紙が役に立ちます。
夢の中にパッと答えが出てきたり、言葉が浮かんできた時にはすかさずメモをとります。
そうしないと朝起きた時には忘れているんですよね。
おそらくみなさんにもそんな体験があると思います。
いい夢をみたけれども、どんな夢か思い出せないことなんかもそうですよね。

心(意識)を氷山に例えると、表面に表れている部分は5%にしかすぎません。
この5%の顕在化した意識を「顕在意識」と呼びます。
ここで考えていることや感じていることはストレートに自分自身に伝わります。

残りの95%は無意識の領域で「潜在意識」と呼びます。
無意識の領域ですから、文字通り「無意識」の世界でどうなっているのかは分かりません。
しかしこの領域が「願望を実現化する」という神の領域です。
心理学者のマーフィー博士はこう言っています。
「あなたがあきらめてしまわない限り、奇跡は必ず現実になる」
潜在意識の力を自分のものにするためには強くその願望を持ち続けることです。
そうすると心の記録倉庫にある“なにか”が、ふとした瞬間に浮かび上がってくるのではないでしょうか?

残念ながら私の潜在意識が動き出すのは選挙が近づいて来た時だけです。
それ以外はまったく機能しませんので、マーフィー博士の言う「人生のゴールデンルール」とはほど遠いですね。
まっこと残念です!
それよりも厄介なことは、この無意識の世界が動き出すとゴール到達地点まで止まらなくなることです。
こんな早くから動き出すということは、それだけ厳しい選挙になるぞという天の声かもしれませんが、そこまで私の体力が持つでしょうか?

不思議な感覚

2013-03-26 21:28:27 | Weblog
珍しく夢で目が覚めました。
それもあまりいい夢ではありませんでした。

詳しいことは言えませんが、懸案中の仕事のことで、気がついたら一人ぼっち、梯子を外されていたという夢でした。
女房に話したら「それは正夢かもしれないね。
ご先祖様の忠告かもしれないから仏壇にお線香をあげといたらどうですか?」
いつもは女房のたわ言だと取り合いませんが、今朝は言うとおりにしました。

朝一番の重要な交渉事で、同じ言葉が投げかけられました。
「梯子を外されることはないだろうね」

夜は歓送迎会がありました。
別れは会うの始まり。
会うは別れの始まり。
すべては繋がっています。

そんなことを考えながら夜道を歩いていたら…モッちゃんの顔が浮かびました。
山ちゃんや瓦版や社長の顔も浮かんできます。
みんな黄泉の国へ旅立った仲間たちです。
お前のことをいつも守っているよ!という顔をしています。
お酒とは違う暖かい気持ちでいっぱいになりました。

なにか不思議な感覚に囲まれた一日でした。
どうしたんでしょうね?

熱いうちに打とう

2013-03-25 20:40:10 | 政治
昨晩床に就いたのが遅かったのでちょっと辛い一日でした。
徹夜してもどうってことなかった若き頃が懐かしいですね。

静岡市議選ご苦労様でした。
連合静岡推薦議員9名中、惜しくも1名は届きませんでした。
厳しい選挙戦で得票数を減らした陣営もありますが、“鉄は熱いうちに打て”という言葉もありますので、できるだけ早いうちに選挙総括をしておきましょう。
その積み重ねが強い組織をつくります。

実家単組でも候補者を出して戦いました。
いまさらながらとは思いましたが、執行委員会に参加させていただき、これだけは欠かしてはならない総括の手順を話してきました。

まずは、「目標と実績」はどうであったか。

「できたこと」はなんで

「できなかったこと」はなんであるのか。

そして、各機能責任者の「感想と反省」をあげ(もちろん候補者も含め)

反省点への「対応策」を考え

次回の選挙に向かうこと…です。


疲れきった顔をしている役員のみなさんの顔を見ながら、(厳しいこと言って申し訳ないなあ)と思いましたが、心を鬼にして話しをしました。
選挙活動は経営活動と同じか、それ以上に有益な組織ノウハウがあります。
厳しければ厳しいほど得るものは大きいわけですから、しっかりした総括をぜひお願いします。

でもほんとうにご苦労様でした。
今日は(?)私も家でゆっくりと磯自慢を飲んでいます。
みなさんもどうぞゆっくりお休みください…今日だけは…どうぞゆっくりと。



ちょっと低すぎだ

2013-03-24 23:56:21 | 政治
政令市静岡の市議選投票日。
想定はしていましたが、投票率の低さに愕然としました。

葵区 : 44.59%(前回 50.15%、前々回 51.21%)
駿河区: 41.70%(前回 46.06%、前々回 49.39%)
清水区: 50.07%(前回 57.07%、前々回 59.24%)
市全体: 45.65%(前回 51.41%、前々回 53.35%)

定数5減で激戦が予想されましたが、有権者の琴線に触れるような政策テーマが示されなかった選挙戦でもあり、最後まで盛り上がりに欠けました。

連合推薦議員9名の得票数もなかなか伸びず苦戦、12時直前に8人の当選まで確認。
9人目が気がかりのまま今日を終わります。

連合未来塾2期生発進

2013-03-23 22:48:53 | ユニオン
連合未来塾2期生のオリエンテーションが持たれました。
来月から1泊2日の合宿研修が始まります。

この未来塾にかける私の思いについて聞いてください。

単組委員長時代、JAM静岡委員長時代、そして現在の連合静岡会長時代、私には実に多くの出会いがありました。
私を育ててくれたのもそうした出会いですし、幸福感や充実感もそこからいただいたようなものです。
その出会いは単組よりも産別、産別よりも連合と当然ながら広がっていきました。

人と出会うのも出会いですが、様々な活動や運動との出会いも出会いです。
新しい出会いが起こるたびに、自分自身の至らなさに気づかされます。
その度に若いときにもっと勉強しておけばよかったと反省するのですが、残念ながら若い時には分からなかったんですね。
だからこそ遅ればせながら今、一生懸命勉強の機会をみつけて励んでいるつもりです。

こういった私自身の反省から、連合静岡という広いステージを利用して、もっともっと人間力を磨き上げるような教育機会をと、この連合未来塾を企画したわけです。
わずか3回の合宿研修ですから身につくものはわずかです。
しかしこの未来塾を通して、塾生の心のどこかに“勉強しようという種”が根付けば成功だと思います。

でもスキルは教えることができますが、人間としての姿勢は教えることができません。
それを可能とするのは人間同士のコミュニケーションです。
この未来塾では各期毎の塾生のコミュニケーションも大切にしていきます。近いうちに1期生との出会いの場も提供していきたいと思います。

そして10年後には20人×10期の広範なコミュニケーションの場ができて、それぞれの塾生たちが本音で話せるような繋がりができるでしょう。
もちろん10年後には労働組合を離れて、会社の幹部になっている方もいるでしょうし、リタイアした方もいるでしょう。
しかし人間同士の繋がりはそのまま保てるはずです。
ワクワクしながらこの未来塾を育てていきたいと思います。

いろいろな事情から私が参加できたのは、夜の懇親会終了間際でした。
それでも有意義な時間を持てたことに心から感謝いたします。
どうぞ2期生のみなさん、皆の力でワクワクするような未来塾に仕上げてください。

会話の中から気づくこと

2013-03-22 17:05:48 | ユニオン
Y労組の役員さんが、50周年記念誌をつくるための、インタビュー取材に見えました。
いろいろな話に花が咲いてついつい長話をしてしまいました。

ある質問。
『ここ数年会社経営も厳しくなってきて、組合活動もなかなか難しくなりました。
どうすれば組合活動が活発化するでしょうか?』

しばらく考えてこう答えました。
「組合活動とは突き詰めるとなんでしょうか。
活発な組合活動とはどういう活動でしょうか。
まずみなさんでみなさんの労働組合活動の定義づけをしてみてください」

連合静岡でも「地域に根ざした顔の見える労働運動をめざして」と叫び続けてようやく5年目にして、その定義づけの入り口に達しました。

それは
“地域に役立つ、地域から頼りにされる存在になることである”

それは
“仲間の輪を広げ続ける…である”

それは
“本音で話せる場をつくることである”


活発な組合活動とはなにか?
簡単そうで難しい、難しそうだけれども簡単なテーマですが、その本質をつかんだ時になにかが生まれるかもしれませんね。
どうぞ良き50周年を迎えてください。期待をしています。